秋田新幹線のレール幅は新幹線仕様の1435mmです。一般の在来線は1067mm。そのため、田沢湖線専属の普通列車701系も軌間を1435mmに合わせています。JR北海道の青函トンネルは北海道新幹線用と在来線の三線軌道になっています。大人気の北斗星などの夜行寝台特急を存続すればいいのに、在来線は交流2万V、新幹線は交流2万5千V。在来線より高電圧なので、2万5千Vを流したまま在来線の機関車や電車が入ると危険。交流2万5千Vに対応した電気機関車を新たに開発すればいいかも知れませんが、牽引する客車は四半世紀経過。JR北海道、東日本、西日本(トワイライト)も次世代のブルートレインを製造する予定はなく、北海道新幹線開通後はブルートレイン廃止は濃厚になりました。 神戸の川崎重工株式会社製造、
2013年。まだ新しくてピカピカです。山口県生まれの日立製作所笠戸工場製造もありますが、この日乗車したのは川崎重工でした。
山口県の下関までつながる関門トンネルはJR九州の古い國鐵車両を割り当て。JR九州内はほとんど電気方式が交流なので、交流仕様の新しい車両を次々と開発。ところが、関門トンネルは直流。交直流どちらも使える411系を起用しているのは仕方がありません。
今の新しい車両は今の新しいロゴマークだけど、昭和55(1980)年に製造されたものは時代を感じさせる古いロゴマーク。
グリーンとか特別な車両ではなく、普通車なのに空間が居心地よい。
東京駅に着いてもあとは帰路を急ぐだけ。秋田駅で仕入れておいた駅弁。
秋田では有名な比内地鶏弁当。 和牛弁当。どちらもお肉ばかりです。秋田といえば、日本海に近い都市だというのに、駅弁に海鮮物はあまりないようです。