青ヶ島最後の朝食・・・。
2泊3日の旅程でしたが、上手都道側の大凸部(おおとんぶ)と原っぱの広かる最北端の道はまだなので、今度はあの場所にリベンジ。
★ヘリコプター(定員9名)
1日1便(原則として365日就航。ただし、天候により欠航もある)
八丈島9:20発→青ヶ島9:40着/9:45発→八丈島10:05着
★還住丸(定員45名)
1日1便(月~土・日曜運休)
八丈島10:30発→青ヶ島13:00着/13:30発→八丈島16:00着
(土曜日だけ貨物船の「黒潮丸」も乗れます)
八丈島 3:00発→青ヶ島 7:00着/10:00発→八丈島14:00着
ヘリコプターは船よりも5、6倍もする運賃なので、朝7時頃の村内放送で両方とも就航するとわかっていれば、東邦航空に電話でキャンセルし、経済的な還住丸にする方法もあります。
キャンセル待ちなどの需要があるので、ヘリは手数料がかかりません。
鳥のような気分を味わいたくて、帰りもまたヘリコプターにしてしまいました。
朝早く八丈島に着いても、帰りの飛行機は夕方の5時半。
まる1日ひまをつぶすなら、帰りは船にすればよかったかも・・・。
往復ともヘリコプターなんて贅沢すぎますが、映像を残しておきました。
noriさんは羽田空港に到着してすぐビジネスマンスタイルに着替え、千歳行きの飛行機に乗り継ぎ。
青ヶ島を発ったその日のうちに北海道出張なんて、忙しすぎますねぇ・・・。
(つまり、青ヶ島~八丈島~東京~札幌の全旅程は空の旅) ヘリコプターが近づいてきたなと思ったら、あっという間にヘリポートに着陸。
着陸している間はわずか5分間だけなので、スタッフもあわただしく荷物の入れ替え。
スタッフに「上のプロペラに気をつけながら、まっすぐに歩いてください」と注意を促されながら搭乗。
あっという間にやってきて、あっという間に去るのはまるで路線バスのようだ。 私の席は操縦席の真後ろ。
どうやって操縦するのだろうかとパイロットの手の動きを観察してみましたが、さっぱりわかりませんでした・・・。
離陸してから1分も経たぬうちに島影が見えなくなってしまいました。
おもうわよ~青ヶ島!
見送る側の「内地に行っても青ヶ島をいつまでも思い出してくれよ」、見送られる側の「内地に行っても青ヶ島を思い出すよ」といった青ヶ島の方言です。
それでは、青ヶ島から八丈島の20分間を1分44秒に凝縮した、空の旅をお楽しみください。