9月28日(金曜日)は最高気温32度もあり、暑い1日でした。
32度といっても、7,8月みたいに蒸し暑さは感じられず、すっかり秋の空気に変わったみたいです。 サラセニア。
洋式便器のような形をしていますが、これは食虫植物。
つぼ口のところに虫が止まると、ふたが閉まりそうですが、何も動かないそうです。
虫の足を滑らせ、消化液の入っている底に引き込まれてしまいます。
「ハエトリ草」の名前を聞いただけで、小バエが葉の上に止まるとパッと閉じそうだと購入してみたのですが、なかなか閉じてくれないのです。
このサラセニアとともに家の中で育てたことはあるのですが、育て方が難しく数ヵ月後に枯れてしまいました・・・。 温室の中にあった、「ラン」。
沖縄のランはさまざまな種類があるそうです。
これもランの仲間。
カタカナの名前がとても長くて覚えられませんでした・・・。 世界一大きくなる果実の「バラミツ」。
このまま大きくなれば70センチ、重さ40キロに達するそうです。
まだ食べたことのない果実なので、どんな味なのかはわかりません。 チョコレートやココアの原料、「カカオ」。
1年中常夏の温室なので、ここでもカカオが見られるのですが、主な栽培地はアフリカ、南アメリカあたり。 夏野菜の定番、「ゴーヤー」。
ビタミンCが多く含まれ、ダイエットや夏バテに効果があるみたいです。
夏の間は近所の方によくいただいたのですが、最近はもう食卓に出ることはなくなりました。
沖縄では冬の間でもゴーヤーチャンプルーが食べられたので、1年中採れるみたいですね。 バベルの塔(世界各地の人々たちがひとつの言葉で交わしながら天まで届く塔を作り、神の存在を試そうとしていました。
それを知っている神は人々に違う言葉を話させるようにしたため、お互いに混乱し、世界各地に散ったという。<旧約聖書の「創世記」>
日本語、英語、中国語、朝鮮語、ロシア語・・・の存在はこのためだそうです)
話をすっかり逸らしてしまいました。
バベルの塔ほどではないが、イメージが似ている「遠見台」からの海辺を一望。
6時になってもまだ明るい。
今夜の宿は、美ら海水族館近くの「マハイナホテル」。 うわー、畳がついているねぇ・・・とハン尚宮(母)は大はじゃき。
ハン尚宮は畳の上でないと眠れないみたいなので、今回も畳付きの部屋をリクエスト。 夕食はホテルのレストラン。
これは沖縄食材中心の「琉球定食」。 上の写真とはちょっと違うみたいですが、これも「琉球定食」らしいですね。
ひとつき前の話なので、どんなメニューだったのか失念してしまいました。
どれも美味しかったでしたー!!\(^o^)/
あっ、思い出しました。「アグー」(沖縄在来種の豚)の焼肉。
ホテルの夜景。
イルミネーションが美しく、まるで「常夏のクリスマス」のようでした。
ちょっと値の張るホテルでしたが、沖縄のリゾートで優雅に過ごしたいと思うのなら、ここがお勧めです。
プールも温泉(すごく混んでいましたが・・・)は宿泊者無料でご利用になれます。