東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

再び九州へ

2014-05-26 00:46:52 | 2014福岡&長崎&佐賀

 生まれ育った実家での滞在時間は短く、伯母を拾い、再び九州へ。途中、両親が一泊した友人宅へ。両親が幼いときから苦楽を共にしたお友達、「今はすっかり遠いところへ行ってしまい、会えるといったら、年に1回程度になってしまいましたね、来年も元気な顔でまた会いましょう」と約束。「はい、来年もまた連れて行くつもりなので、そのときはぜひよろしく」とお願いしてしまいました。皆さんも、健康で長生きできますようにと祈るばかりです。今の時代は昔と違って長寿の時代、100歳でも珍しくなくなりました。
 小倉から下関へは、関門国道トンネル。開通日は1958(昭和33)年に10円の関門トンネル開通記念切手発行。逆に下関から九州方面は高速道路の関門橋、1973(昭和48)年に20円の関門橋開通記念切手発行。切手を集めていると、自分の郷土に関するものなら積極的に収集しているので、開通日はいつなのかと聞かれても、とっさに答えられます。その前に早く開通させたのは、國鐵の関門トンネル、戦前の1942(昭和17)年に開通。世界初の海底トンネル、日本人の技術は誇りです。去年の竜飛海底駅見学で初めて知りましたが、北海道の青函トンネルも、戦前から本州と北海道の間を海底トンネルで通す構想はあったそうです。1954(昭和29)年、気象庁の誤った判断により、当時の國鐵青函連絡船の洞爺丸を函館港から青森に向け出航。台風が予想していたより早くも接近し、煽られて転覆する海難事故が起きました。それで、戦前にあった構想を早くも実現化する必要性があり、1961(昭和36)年着工。27年の歳月をかけ、既存する江差線と直結する形で1988(昭和63)年開通。
 江差線の非電化区間木古内から江差間は雪解けを待って、今年の5月11日で廃線。木古内から函館間は江差駅がなくなっても、江差線と名乗っています。北海道新幹線開通すると、江差線は第三セクターに転換する予定だそうです。
 本州と四国を結ぶ、瀬戸大橋もしかり、1978(昭和53)年の着工から10年目の1988(昭和63)年開通。瀬戸大橋を架けるときは、上は高速道路、下は鉄道を通す設計の通りになりました。昭和63年は、1本のレールで全国を結ばれた記念すべき年かなと思います。
 しかし、前年の1987(昭和62)年に青函トンネルや瀬戸大橋の構想を練った國鐵が解体。JRに引継ぎ。青函トンネルの所有権は、北海道につながるものなので、JR北海道。マルスの印字は「海峡」。瀬戸大橋はJR四国、印字は「本四備讃」、関門トンネルは國鐵時代に山陽本線と制定されましたが、JR九州の山陽本線として分社。印字は門司まで「山陽」。門司を過ぎただけでも「山陽・鹿児島線」。子どものころ、長門二見で小倉行きの切符を買うと経由欄に「幡生・鹿本」とゴム印が押され、「鹿本」は鹿児島本線の略、何で遠く離れた九州最南端の鹿児島と関係あるだろうと疑問を持っていたことも。
201405260016  長門二見から日豊本線経由大分方面の切符。門司から西小倉間は鹿児島本線、西小倉で日豊本線に分岐して最初の駅は南小倉なので、経由欄は「山陰・山陽・鹿児島線・南小倉」。
 ところが今はマルスシステムの改修により、「鹿児島線・日豊」に変更されているようです。
 上野から札幌に向かう北斗星の乗車券は「海峡・江差線・函館線・静狩」と印字。長万部(おしゃまんべ)で室蘭本線に分岐して最初の駅は静狩だから、そのように印字。静狩駅の利用客が見込めないからと廃止すると、今度は小幌。「海峡・江差線・函館線・小幌」(※)と印字されるかも。小幌は、車でも自力の徒歩でもなかなかたどり着けない、汽車でしかアクセス手段しかない日本一の秘境駅。絶海の孤島青ヶ島マニアと同じく、自然と同化している日本一の秘境マニアが憧れている駅なんです。
 (※)江差線のうち、木古内~江差間の非電化区間は雪解けを待って、平成26年5月11日をもちまして廃線になりました。江差駅がなくなっても、今でも江差線と印字。しかし、北海道新幹線開通後は、江差線は第三セクターに転換する予定。予想だけど、東京から札幌まで新幹線に乗った場合の経由欄は「東京・新幹線・新青森・新幹線・新函館・函館線・静狩・千歳線」かな。
 自分の勤めている本職より、旅客鉄道規則や、乗車券運賃計算方法とか詳しく知っていると自負しています。だったら、早いうちに鉄道員になっちゃえばよかったのに、叶えずでした。鉄道員は1秒たりでも時間厳守が原則。自分はのんびり屋なので、今のほうが向いているかも・・・。
201405260001
 長崎に向かう途中のサービスエリア。ここは九州だから、とんこつスープがベースになっています。
 博多ラーメンより、いろんな野菜が入っている、ちゃんぽんをセレクト。
 佐賀県の鳥栖は、いろんな方面の交差点になっています。鳥栖JTCで長崎自動車道と大分自動車道の分岐。今までよく黒川温泉に行っていたときは、大分自動車道のレーン。今回は平戸方面なので、長崎自動車道のレーンに乗り入れ。
 JR線も、鳥栖駅で長崎本線に分岐。長崎本線は終点長崎まですが、途中の肥前山口で佐世保線に分岐。高速道路も長崎自動車道から西九州自動車道に分岐。ほぼJR線と並行する形になります。
 佐賀県、長崎県で取集められた郵便物は、長崎自動車道で鳥栖まで運ばれ、久留米インターチェンジ近くの「久留米東郵便局」が佐賀・長崎の地域統括郵便局。長崎から「ゆうパック」を送ってもらうと、追跡は「長崎中央郵便局 引受→ 久留米東郵便局(福岡県)通過  → 新福岡郵便局通過 → 新東京郵便局通過 → 千葉中央郵便局通過 → 自宅の配達郵便局到着」というふうに反映されています。

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何もない日本海側の漁村へ迎え

2014-05-25 01:25:33 | 2014福岡&長崎&佐賀

 朝9時。ホテルから徒歩2~3分のところに日産レンタカー屋さん。割引になる会員証と免許証、クレジットカード提示で手続き。
201405250004
 少し座席を高くしたければ、このクラス。ずっと昔の愛車と同じタイプのキューブ。これは3代目で新型。小倉でお借りしたのに、ナンバーは筑豊でした。たぶん、前の運転手が飯塚市あたりで借りて、小倉で乗り捨てたかと思われます。
 日産レンタカーの乗り捨て制度はよくわかりませんが、小倉駅で借りて市内の北九州空港で返却なら、乗り捨て手数料なし。返却地が県外とか遠く離れすぎた場所だと、手数料が発生するかも知れません。
 JRの駅レンタカーは50キロ圏内なら無料、50キロを超えると手数料加算。
 9時出発、小倉駅からだとわざわざ都市高速を使わなくても、一般道路の国道3号線か平行する国道199号線で門司まで行き、関門国道トンネルで潜ったほうが近道。
 関門国道トンネルは西日本高速道路が管理しているのに、高速道路ではないのでETCは使えず、現金払い。4月から消費税8%、160円になったかなと思ったら、150円据え置きでした。160円に値上げする10円玉を多く用意しなければならず、お釣りの受け渡しにちょっと厄介になるかな。
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 関門トンネルを抜けると、山口県の新下関。
 ずっと昔、東京からの帰省によく新下関駅を利用。
 サンライズ出雲&瀬戸で岡山、岡山から「のぞみ」で小郡(今は新山口)、各停「こだま」に乗り換えて新下関のパターンと、新下関から新山口まで各停「こだま」、新山口から東京。新下関も懐かしい街並み。

201405250001
 小倉を出て、1時間ちょっと過ぎ。やっと二見に近づけました。小倉からJR線だと、途中下関で乗り換えて、山陰本線。ほとんど小串止まりなので、小串でまた乗り換えて・・・なので、2時間近く。クルマだとあっと言う間に着けます。
201405250002

 5月18日、今日は汗ばむほどよいお天気っ!!

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 やっと着きました~!!子供のころ住んでいた実家前の川。その風景は何年経っても変わらずです。
 まだまだ続きはあります。ごきげんよう。ごめんあそばせ。(花子とアンの影響)

コメント (1)
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昔の面影を探しに・・・

2014-05-24 00:18:17 | 2014福岡&長崎&佐賀

201405240001 昔の小倉駅は・・・表口(南口)はJR九州、新幹線口(北口)はJR西日本。向こう側に行くのに、連絡通路があって、スーパーマーケットの丸和もあった。向こう側に行くのに、とても長くて遠かった記憶があるのに、現在は隣り合っています。手前はJR西日本、階段の上はJR九州。

 國鐵からJR6社に引き継いでいるので、どちらの窓口でも九州会社線と山陽新幹線どちらも購入可能。
201405240002 九州さんの多機能券売機。使える全国のIC交通カードのマークが見えます。九州からかなり遠く離れたJR北海道さんの「キタカ」も対応。



201405240003
 ここで、sugocaのオートチャージ設定。東日本のsuicaは、駅のATM(ビューアルッテ)で操作しますが、ここ九州は券売機で設定可能。

201405240009 残高2000円以下になったら、改札機にタッチした時点で1万円オートチャージ設定。しかし、九州の改札機のみ有効で、東日本エリアではその機能は使えないみたい。

201405240011  JR北海道のキタカはオートチャージ機能なし。
 クレジットカードからのチャージは「みどりの窓口」で。
 2008年「キタカ」デビュー時はクレジット機能なしキタカに、別のクレジットカードでチャージできたわけですが、残高の払い戻しに現金化(わずかな手数料でキャッシング)する悪知恵を働く輩が増えたため、わずか2ヶ月で取扱中止。クレジット一体型のキタカのみ対応。
 JR東日本も、ビューカードからsuicaにチャージし、券売機で高額な切符を購入。券売機についている「買い間違い払い戻し」に差し込めば、現金が戻ってくる。それを繰り返すことにより、無料でカードのポイントを稼げるわけなので、2011年あたりから「買い間違い払い戻し」機能が使えるのは現金で購入された方のみ。スイカやオレンジカードで買って、間違われたら窓口で対応。対面なので、高額な切符なのに、わざと「間違えました」なんて口が裂けても言えず。
201405240005
 山口県内の新幹線駅はもちろん自動改札機有。在来線で自動改札機があるのは、九州とつながっている下関と広島シティネットワークの端っこの岩国。下関は山口県最西端、岩国は最東端。

201405240006  

 新しく生まれ変わった下関駅。中2階コンコース。



201405240007  東口はシーモールや大丸直結、反対側の西口は何もなくて寂しいところだったのに、今の西口は華やかになりました。
 エスカレーター付き、ホームへのエスカレーターも昔はなかったのに、今はすっかりバリアフリー化が進んでいます。

201405240004  小串で長門市行きに接続するかなと思ったら・・・なんと!!長門二見へは下関20時10分発が最終ですっ!!昔は22時22分滝部行きが最終だったというのに、今は2時間以上も早まっています。


201405240012
 

 小串行きのキハ47が向こう側で待機。JR西日本廣島支社はボロ國鐵王国にふさわしく、このキハ47も色あせていて、元気なさそう。製造番号確認したら、キハ47 148でした。異動履歴は、新製時の昭和56年に米子鐡道管理局配属、平成9年に廣島支社異動、主に芸備線など。山口に来たのは平成16年から。道理で148は記憶にない番号かと思った。子どものころ乗っていたキハ47の製造番号は全部頭の中に・・・(笑)
201405240008

 JR西日本小倉駅にあった、スマートICOCAのクイックチャージ。小倉はICOCAのエリア外かと思い、今回は持って行きませんでした。関西圏や岡山、広島へは滅多に行かないので、ここでチャージしとけばよかった。
201405240014  JR九州のMV機は全国どこでもOK。寛容な機械です。
試しに「こぼ」を入力してみると、候補一覧が出ました。
小歩危(こぼけ)は四国の土讃線。そのとなりは「大歩危(おおぼけ)」。車内のアナウンスで「つぎは、おおぼけ、おおぼけーっ」ってありますかな??
 日本一秘境駅の小幌を選択すると、今度は下車名を入力してくださいと。小幌の両となりは、静狩と礼文だととっさに答えられるのは、かなり相当な小幌駅マニアかも・・・。礼文にしたのは1日3本しかないから。反対に静狩方面だと5本。

201405240010  JR東日本のMV機は乗車日の指定ができるのに、九州は当日からになっていました。
 しかし・・・この日の最終は17時55分発で、もうとっくに列車がないのに無事に発券。

201405240013  小倉駅の真上は、「小倉ステーションホテル」。1泊5千~8千円くらい。それなのに、東京駅ステーションホテルは1泊3、4万円も・・・。小倉駅は泊まれるけど、東京駅はなかなか難しい。今回泊まったのは、少し離れたところのビジネス系ホテル。

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1年ぶり故郷へ

2014-05-23 00:20:32 | 2014福岡&長崎&佐賀

201405230006 今回お世話になりました、北九州行きの黒い飛行機こと「スターフライヤー」さん。
 スターフライヤーといえば、北九州空港に本社を置く航空会社。ANAさんとの共同運航。北九州空港に乗り入れる飛行機はJALとスターフライヤーの2社しかありませんが、ANAでも予約は可能。
 ANAで予約したにも関わらず・・・第1ターミナルのものすごく端っこにカウンター。搭乗手続きをして、手荷物検査。搭乗口はなんと、1番奥。1番端っこに追い出されるなんて何ででしょうかね。コスト削減のため、そのようにしているかも知れません。そのためか、JALやANAの運賃に比べると、若干安いです。
201405230011

 シートの座り心地は大手のJALやANAに比べると、革シートなので快適さ抜群。
 目の前にモニターがついていました。

201405230012

 ドリンクサービスにチョコ付き。大手はチョコなし。


201405230013

 羽田を離陸して、およそ1時間。あっと言う間に広島上空。


 定刻通り、北九州空港着陸~!!出口で両親のお友達が出迎え。クルマで墓参り、小倉は大都市なので、お墓の数もたくさん。久しぶりなので、参るべき位置をすっこーんと忘れてしまい、探すのに一苦労。
201405230014
 小倉駅前のコンフォートホテル。受付で手話ができる人がいて、びっくり。「何で手話知っていますか?」と聞いたら、ご両親がろう者とのこと。ご自身は聞こえる方ですが、ご両親の手話を見ながら育てられたので、手話もできるというのは納得。
 部屋に入り、テレビのリモコンをチェック。「はあ・・・純正リモコンじゃないわ」とため息。ホテル仕様のリモコンは「字幕」ボタンがほとんどない。じゃあ、さっきの手話ができる受付の人に言って、取り替えてもらうかと、手話で「あのー、テレビの字幕を見たいんですが」「はい、かしこまりました。私がご案内します」と部屋まで。
201405230018
 「このボタン(16番)を押せば、字幕は出せます」
 「あっ、すいません・・・ホテル仕様のリモコンは字幕がないのがほとんどですからね・・・、ここはありましたね」

201405230015
 夕食は食べロクの評価の★がたくさん輝いていた、「テグシクタン」。詳しくは、下に書かれていますので、ここでは割愛。喫煙可のお店だけど、テーブルの真上に焼肉の煙を吸引する集塵装置がついているので、非常に迷惑なパカスカ族がやってきたとしても、紫煙を撒き散らすことはなさそうです。
201405230016
 テレビでやっていた旦過(たんか)市場。ごはん一杯のとんぶりを購入し、自分の好みにいろんなお店で出されるおかずをトッピングしていただくシステム。

 今日は夕方のせいもあって、シャッター通り。朝からランチ時の昼間なら賑わっているでしょう。
201405230017
 7時過ぎても、まだまだ明るい小倉駅。子どものころみた駅舎とはすごく変わりました。


Kareigawa112  

 およそ20年以上前の切符。有人改札に今では滅多に見かけなくなった、改札パンチ。当時、小倉から230円区間は下関まで。現在は280円に値上げされています。


 下関駅も昔の面影が全部吹っ飛ぶほど、変わったと聞いたので、少し気になり、ちょっとだけ行ってみました。詳しいレポートは下のほうにあります。

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思い違いはダメです・・・

2014-05-21 01:39:05 | 2014福岡&長崎&佐賀

 昨夜、国王様と20日の段取りについて相談。「10時に嬉野温泉をチェックアウト、山口県の日本海側の小さな漁村までおよそ3時間。途中、川棚温泉の瓦そばでランチ。伯母の家で手の届かないところのお掃除をして、16時半に出発して。空港近くの従兄弟宅に寄って、19時30分レンタカー返却、19時50分発でよいよね」「はい、さようでございます」と航空券の代わりになるA4用紙に印刷したeチケットを確認せず。JRの切符だったら、さっと取り出せる名刺サイズのマルス券。A4用紙に印刷したものはクリアファイルに挟んであるから、まあ、国王様の仰るとおり、私も19時50分発だと思い違い。
 しかも、空港はもともとあった下曽根駅周辺ではない。朽網(くさみ)を過ぎたあたりの京都(みやこ)郡苅田(かんだ)町の沖合に移転していたすらすっかり忘れ、おおよその目安や距離感もすっこーんと忘れ。北九州空港に着いて、すぐ両親のお友達のクルマで小倉へ送ってくれたので、今の新しい空港の位置すら忘れている。もう歳のせいなのか、私もぼけたかも??
 空港に向かう途中、「きゃあーっ!19時50分じゃなくて、19時30分っ!!」と。はっ!?間に合わないじゃないかね!!レンタカー返却手続きもある!!今の状態はガソリンが空に近い(ガソリン残量就航可能距離55キロとパネルに表示)。ガソリンスタンドに寄って、満タン給油できる余裕はないっ!!空港の玄関にレンタカーを横付けし、伯母や親戚から戴いた魚や畑の農作物も含め、8個の荷物を下ろして、カートに積み替え。母が火事場の馬鹿力を出したのか、押しても重たいカートを軽々と持ち運び。レンタカー屋さんに「7時30分のヒコーキに乗ります。ガソリンまだ入れていません。これ、ガソリン代。満タンの目安は7千円ね、問題あれば、連絡を」と車検証とキー、現金7千円を置くと、唐突なリクエストに受付の担当者もかなりパニック。「搭乗手続き終わったら1度カウンターに戻ってきてくださいよ!!」「はいはい!!」荷物8個もあるし、預けるのに手続きなどもあって、私もかなりパニック。カウンターに戻さず、手荷物検査。搭乗ロビーで係員が手話で話をしている私を見つけ、「○○様ですか?レンタカーの清算がまだ終わっていないようです。手荷物検査付近で係員がお待ちです」えええーっ、借りたときにクレジットカードを提示したので、その時点で清算済、あとはガソリン代、今は高いから7000円でよかれと思っていたけど・・・無線で連絡し合い、無事にガソリン代も含め、清算。ちゃんと満タン給油して返したほうが安いけど、レンタカー屋任せだとかなり割高。あとでホームページで確認すると、レンタカーの走行距離に応じて、清算となっていました。全走行距離は700キロ近く、1回給油してあっても、700キロ相応の代金。乗り遅れるよりそれくらいのペナルティーは仕方がありません・・・。出発時間は「うろ覚え」厳禁という教訓得られました。職場での仕事だと、データの数値や新規登録するときに「間違いなし、よし!」とパソコンの画面に指差して何回も確認するのに、なぜかミスを・・・。とりあえず、乗り遅れることはなく無事に戻って来れたのは安心しました。

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長崎・九十九島遊覧船で観光

2014-05-20 00:00:00 | 2014福岡&長崎&佐賀

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ここでも有名な景勝地、「九十九島八景」。遊覧船で島めぐり。

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 船越展望台。いろいろたくさんありますが・・・・
早いけど、今日はこの辺で。
 食事中に焼酎ロック2杯も飲んだので、酔いが・・・。


 では、おやすみなさい。

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よかったー

2014-05-19 20:42:50 | 2014福岡&長崎&佐賀

 昨日はブーイングの嵐、今日の嬉野温泉は称賛いただきました。会社として経営していませんが、クレヨン旅行社として、本物の旅行会社さながらプランニング、宿の手配、観光地の選定などは、すべて私が立案、運転手とガイド役兼任。1日目よりグレードアップというのが私のお得意分野かも。 本来なら伊豆諸島が専門分野だけど、次第に北海道から沖縄まで。 VIPスイートルームとか好んでお泊りになる国王様から嬉野温泉はバッチリという、お言葉をいただき、安堵。黒川温泉は今まで何度か行っているので、西九州の嬉野温泉にして正解でしたっ!

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嬉野温泉

2014-05-19 16:10:59 | 2014福岡&長崎&佐賀

嬉野温泉
 長崎県から佐賀県に移動、日本三大美肌の湯、嬉野温泉です。古い町並みが残り、旅館もレトロっぽい風情なので、予約の前にバリアフリーについて確認。あいにくですが、エレベータはついておりません。階段ですが、9段に踊り場がついていて6段ですという、お返事ありました。昨日の巨大ホテルは部屋から温泉まで館内の長い廊下を歩かされ、18段もある階段をあがって、更衣所。そこから何段も階段を下りたところで温泉。高齢者にとってきつく、温泉に入る楽しみが半減。ここ嬉野温泉は、部屋に温泉付き浴槽が付いているし、1階に下りればすぐ大浴場。昨日に比べると楽になりました。昨日はブーイングを受けたけど、今日は良かった。次回選ぶときは高齢者同行なら、バリアフリーのことも問い合わせてみたりして事前確認が必要だなと実感。去年の別府温泉や黒川温泉は別に困った、ということはなかったので今回も大丈夫かと思っていたのに、失敗。でも、食事の味は合格点に達していました。

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超満腹

2014-05-19 00:00:00 | 2014福岡&長崎&佐賀

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 ここは九州。北海道の網走地方では季節外れの雪が・・・。ここでは冷房使っているのに、北海道は厚着に暖房!?同じ日本なのに、こんなに違うとは・・。

201405190003 ここの温泉は段差が多すぎて、バッテンそのものだけど、ご飯は大合格!!
 平戸で捕れたてのお刺身セット。



201405190004
 長崎和牛のステーキ。父はこれを見て、「馬じゃなくて、よかったー」と。去年の熊本県黒川温泉では、馬刺し出されて、一口もせず。まったく・・・。


201405190005
 今度はアワビですよっ!!4月下旬に岩手県三陸のアワビを食べて、今度は長崎のアワビ。贅沢この上ない。


 続きはいろいろたくさんありすぎる、載せるのはこの変で割愛。千葉に戻ったら、岩手県三陸の続きと、今回の続きをアップします。
 小倉→山口県日本海側→下関→九州道・長崎道・西九州道・・・運転して疲れてしまったので、この辺で。おやすみなさい。
 鳥栖で分岐すると、JR長崎線と肥前山口あたりでJR佐世保線と並行、佐世保、そして松浦鉄道のレールだけど、電車や汽車1回も見かけませんでした。

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長崎県平戸

2014-05-18 23:08:15 | 2014福岡&長崎&佐賀

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 二見に向かう途中の風景。山口県の日本海側。二見はとても小さな漁村です。昔栄えていた、商店も次々と廃業。青ヶ島唯一のお店、十一屋さんに似たようなお店が1軒。クルマを持たない高齢者の買い物には欠かせないものです。

201405180056
 長崎に向かう途中の高速サービスエリアで昼食。長崎といえば、とんこつスープの「ちゃんぽん」。

 今回の旅先は長崎県。ここは韓国に近い、平戸エリアだけど、雲仙あたりだと、母の故郷。今の韓国が大日本帝国だったころ、母は韓国生まれ、終戦後、すぐ引き揚げ。韓国籍の貨物船で日本に入港したのは、長崎県。雲仙での暮らしは少しわずか。その後、北九州の小倉へ。
201405180057
 この大橋を渡って、すごく大きなホテルが今回の宿泊先。
 何百人も収容できる、巨大ホテル。


201405180059
 部屋から平戸温泉に行くのに、かなり遠くて遠くて、階段などの段差多い。
伯母は歩くのに段差が苦手になってきたようで、このホテルもエレベータ完備し、段差はないだろうとタカをくくっていたら、大きな誤算。

 伯母は温泉はいいけど、段差が多くって、入りづらいわ・・・と、ごめんよ、リサーチ不足でした。口コミに投書するのはネットの使える世代。だから段差が多くて大変だったという情報得られず・・・
201405180060
 上は、水族館温泉というところ。露天に行くのに、別の場所なので、いったん着替えて、また階段を降りて・・・。
 はあ・・・水族館と露天全部つながっていればいいですが、長崎県は坂の街だから、平戸でもかなり坂が多い。
201405180061
 露天風呂に鳥さんが遊びに来ていました。我が家で可愛がっている、キジバトちゃまだったら、嬉しいですが、おなかのところがオレンジ色。
 父の話によると、庭に来るのはキジバトちゃまだけではなく、こういう色の鳥さんも来るとのこと。
 今頃のキジバトちゃまは留守中の家の前で待っているかも知れない。キジバトちゃまよ、ごめんよ。でも、昨日はたくさん食べてくれましたね。

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長崎県平戸

2014-05-18 15:52:10 | 2014福岡&長崎&佐賀

長崎県平戸
小倉から長門二見、伯母を拾って、途中旧友宅で宿泊中の両親を拾って、九州自動車道、長崎道、西九州道で平戸にやって来ましたーっ!去年と同じく、温泉付きで最初は海が眺められる海岸沿い、翌日は山のコース。

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あの駅、どう変わった!?シリーズ

2014-05-18 00:08:54 | 2014福岡&長崎&佐賀

201405180021
 JR九州発行のクレジット付きSUGOCAをなぜか2枚所持。
 九州でクレジットチャージして、日常のJR東日本で消費。北海道に行ったときも札幌駅みどりの窓口で「Kitaca」を満タンチャージ。
 
 みどりの窓口で満タンチャージしようと思ったら、JR九州の場合は、自動券売機でオートチャージの設定をする必要あり。
201405180023
 下関駅も、昔の面影を吹っ飛ぶほどすごく変わったと聞いているので、気になり・・・本州最西端の駅、下関へ。

201405180024
 JR西日本エリアに行くなら、ボロ國鐡車両。JR九州さんは、自社線なら、次々と斬新なデザインの車両。ななつ星とか、豪華な寝台車も開発。それなのに・・・JR西日本につながる車両は、かならずボロ車両。

201405180025
 懐かしい車両、411系。子供のころ、小倉の祖母宅へ行くのに、母に連れられて、この車両。

201405180028
 門司を出てしばらく・・・関門トンネルはJR九州のものとはいえ、電気方式は山口県の山陽本線と同じく直流。
 九州の交流から直流に切り替えるため、走行しながらしばらく停電。
子供のころ、下関と門司、かならず停電する。理由は全然わかりませんでした。(笑)
201405180027
 昭和55(1980)年製造。
 もしかしたら、子供のころ乗っていた車両と同じかも・・・。日立製作所製造の電車です。

201405180029
 JR東日本エリアでは全くないもの。



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 うわー、すっかり変わってしまいました、下関駅の改札口。



201405180032
 改札を出ると・・・



201405180033
 ゆめマート。昔はなんというお店でしたっけ??いろんな何でも屋さん。いや、名店街。その名店街がスーパーに変わっちゃっています。



201405180034
 シーモールも変わらず・・・となりにあったダイエーは今つぶれているのか、シーモールの一部に。大丸も健在。

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 2006(平成18)年1月6日だったかな、刑務所を出たばかりの老人。行くあてがないとむちゃくちゃになり、下関駅放火。
 当時は三角屋根の木造駅舎なので、あっという間に全焼。

 駅舎が新しくなっても、ずーっと昔の面影を今でも引き継がれているのか・・・ネオンで三角屋根を表現・・・。これを見て、す、す、素晴らしい!!
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 子供頃・・・すなわち平成初期あたりは長門二見まで640円区間、JR東日本のオレンジカードで下関駅で消費。
 今は・・・670円区間。20年経っても差額は30円。

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 ここはJR西日本なので、かなりシビア。普通乗車券でも、当駅発に限る。寛容なのは、JR東日本とJR九州。JR東海も西日本と同じくシビア。

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 昔は階段だけだったのに、今はすっかりバリアフリー化が進んでいます。



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 ここは本州最西端なのに、「トイレは東京側」なんて、大げさな。
 「トイレは新山口側」にしなさい。


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 ボロ國鐡のオンパレート。黄色の電車は国鉄時代、京阪神の花形快速電車の117系。


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 JR九州の制服も懐かしい。平成の初めころ、新しくJR九州の制服が変わります・・・以来、デザインの変更はなし。ネクタイだけKYUSHUの文字入りストライプ。

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 変な駅から変な駅行きでも、寛容なJR九州の指定席券販売機。



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 小倉駅でも、はるか遠い北海道の駅でもOK!!
 小幌の両隣の駅名って何でしたっけ???
 静狩と礼文。小幌の両となりの駅まで覚えているなんて小幌駅熱狂マニアか??
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 ちゃんと発券できました。小倉駅で「小幌→礼文 経由:室蘭線」
JR九州の指定席券売機は、日付の設定ができずに当日。JR東日本は日付の設定可能。切符の下にある(6-タ)は、6はJR九州、タは他社と絡むときに印字。
 今年こそは、日本一秘境の、辺鄙な駅。こぼろ駅に行ってみたいな~!!
 18日以降は、ほとんどレンタカーなので、わずかな区間のJR旅はこれで完了。

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1年ぶりの帰郷

2014-05-17 23:13:40 | 2014福岡&長崎&佐賀

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 ANA便で予約したけど、機体は黒い飛行機ことスターフライヤー。毎年、熱く寒くもないこの季節を選び、里帰り。両親も故郷から離れ、異国の地で10年。山口や小倉に住む、同級生や昔の仕事仲間たちと同窓会に出席。みなさんも高齢になっているので、毎年元気なうちに会って、積もる話で思う存分楽しみたいという企画です。その日の夜は、両親の旧友の家に宿泊。私は出る幕じゃないので、小倉のホテルで一泊。
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 北九州空港に着くと、両親のお友達がクルマで迎えに来てくれました。もう齢80近くになっていますが、運転もしっかりしています。ひやっとすることはなく、常に安全運転でした。この調子でいつまでも・・・ね!!小倉駅に向かう途中、母方家系の墓地があります。私の祖母も眠っているところです。ここに来るのは何年ぶりなので、位置をすっかりきれいに忘れてしまい、探すのに苦労してしまいました。小倉は政令都市なので、お墓の数も多く、都会っぽさ雰囲気です。父方家系の墓地は、青ヶ島の雰囲気に少し似たような山口県日本海側。簡単にたどり着けますが、小倉はかなり複雑。
201405180003 夕食は・・・・小倉グルメをリサーチした結果、★の数が多くトップに輝いている、韓国のテグシクタン。
 国王様「テグってどういう意味なのか?」
 「韓国の地名でございます。ソウルとプサンの真ん中あたりにあって、韓国第3だったかな、第4の都市でございます」
「ソウルは首都、プサンは2番目、テグは3番目なのか、ふーん」
 食堂を韓国語にすると「シクタン」なので、「テグ食堂」という意味になります。
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 韓国のお酒。コマーシャルでも有名ですね。去年の式根島旅で、友人がボトルごと全部飲み干し。恐るべし酒豪。今年はどの島にするかまだ未定だけど、久しぶりにアオガシマへ帰りたい・・・。小倉や山口はメインの故郷、2番目の故郷は何度もリピータする、小笠原の母島や青ヶ島か!?2010年、八丈島行きの「かめりあ丸」では船酔いで気分が悪くなり、ダウン。ところが当時の連絡船「還住丸」に乗り換えると、元気ピンピン。

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 国王様「韓国のホルモン焼きって、どうやって注文するのかね」
 「私もよく存じません・・・」
 「韓国に詳しいのに、知らないのかね?」

 店員さんに聞いたら、「野菜やモツ、カルビ、豚バラ、豆腐など・・・ここに載っている好みの材料を選んでください」「じゃあ、その通りに頼む」「辛さも選べます。甘口、中辛、辛口、激辛まで・・・」「初めてだから、中辛で」
 ホルモン焼きが出るまでの、ちょっとした、おつまみ。キムチの味は、本場韓国そのもので、すごく美味しかった~!!
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 焼く前のホルモン焼き。



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 蒸し豚。柔らかくて美味しい~!!


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 私たちのことを初めての人だと思ったのか、店員さんが「はい、これが食べ頃でーす!!」と知らせてくれました。


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 キムチがすごく美味しかったので、今度はオイキムチを注文。韓国では「きゅうり」のことを「オイ」って言います。
 実家が山口県の日本海側。その対岸は韓国の釜山。ハングルを独学で学び、その頃は北朝鮮マニアだから、気が付けば38度線を超えてずっと最北限の新炭里駅。現地でハングルで筆談できる程度だったけど、ずっと韓国に行ってないから、ハングルはすっこーんと忘れてしまいました。基本的なフレーズはまあ、大丈夫かな。若気の至りの頃だったので、今はうーん、北朝鮮に行きたいってなかなか・・・。
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 〆めに、うどんを入れて、完食っ!!
 本当にごちそう様でした。来年もまた来ることがあったら、テグシクタンに決まり!!

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 お茶は、韓国のコーン茶。コーンはとうもろこし、韓国語はオッスス。
 
 ここの対岸は韓国とはいえ、日本国内なので、「とうもろこし茶」です。


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 まだ7時だというのに、明るいじゃないかね!!東京だと、6時過ぎると暗くなるので、どうも調子が狂う。同じ国内、時差はないけど、今の時間になっても明るいとはね・・・。

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 小倉駅前のシロヤ。私が山口県の何もない漁村に住んでいたころ、父がいつも小倉に来るたびにお土産に山ほど買ってきてくれた懐かしいショップ。


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 50年以上も変わらず老舗の味。本当に懐かしいです。父の妹(私から見れば叔母)も以前までは北九州市の黒崎に住んでいました。今は京都暮らしですが、何もない二見へのお土産に黒崎シロヤで仕入れたオムレット。これも嬉しかったな・・・。

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