3月19日の青ヶ島。(注:ここは青ヶ島ではありません。写真添付で送られてきた画像をアップしました)
毎年3月になると、人事異動の時期。教職員や村役場、中学校を卒業した生徒の離島シーズンを迎えます。
警察官だけは、8月の牛祭りが終わってしばらく交代するようです。
以前のブログで、「八丈警察署青ヶ島駐在所の勤務を命じる」といったように強制的に異動させられると書きました。
ところが・・・2月26日(日)に放送された、「日本最果て村を守る 村にたった一人のスーパー仕事人」の録画を繰り返し見たところ、現在の警察官は自ら青ヶ島へ異動を希望し、小金井市から移住したとのことでした。
自ら希望したほうが、その土地に対する愛着感がわいてくるので、そのほうがよいかも知れません。
おっかなびっくりをしながら青ヶ島に移住し、せっかく根を下ろしたというのに、異動を命じられ、島から離れなくてはなりません。
3月の島にとっては、新天地にエールを送るシーズンだそうです。
3月19日、東京の島じまんに使われるデザインに、キャラクターが加わったそうです。
・東京アイランド応援団
1番笑えたのは、こじつけ的な青ヶ島のキャラクターの「青之助」。牛祭りで有名な牛のほっぺに、ひんぎゃの塩の粒の「∴」付き。
大島から青ヶ島までの伊豆諸島、小笠原の父島、母島はすべて制覇しました。
それぞれの島の文化や習慣があって、面白いです。
すっかりリピーターになってしまったのは、青ヶ島、小笠原の母島。
八丈島や父島は青ヶ島や母島へ行くのに踏み台になっています。八丈島と父島、ごめんなさい・・・。
小笠原の「メグロン」もかわいいデザインになっています。
昭和50(1975)年発行の「ハハジマメグロ」の切手を貼り、ご当地の母島簡易郵便局の風景印付き。
写真を撮り損ねてしまいましたが、母島のメグロは人間を恐れず、近寄ってくれるときもあります。