事後報告になりました。11月8日は「くろしお丸」が復帰し、無事に就航できました。
大宮駅そごうのレストラン街を回って、今日の気分は「ベトナム料理」。米粉からできた麺に牛肉または鶏肉から出汁を取った透き通ったスープに肉や野菜を乗せる料理だけど、大好物のひとつ。
フォーに乗せる具材はいくつかのパターンがあり、辛いほうをセレクト。
こちらはベトナムの生春巻きではなく、蒸し春巻き。和食に飽きたら、たまに外国料理を味わうのもいいかも知れません。コリアン、中華なども・・・。
今度は駅近くのホテルにチェックイン。必要なものがコンパクトにまとめられています。テレビはベッド向かいの壁に掛けられています。
リモコンはメーカー純正ではありませんが、「字幕」がついています。
直前の予約なのに、大宮駅が見える部屋に割り当てられました。駅が見える部屋にしたいとか、できるだけ高層にしたいとかのいろいろリクエストはしていないのに、いい部屋に割り当てられて嬉しい。
JR東日本のコンビニエンスストアNewDaysが北海道のなんとかキャンペーンをやっていて、大好きなサッポロビールのクラシックをゲット。道内限定のビールなので、かなり濃厚です。逆に暑いところの沖縄県で生産されるオリオンビールはちょっと薄味になっています。寒いところと暑いところの気候に合わせて作られているようです。
2024(令和6)年10月24日。山口県下関市豊北町、山陰本線の長門二見駅全景。1989(平成元)年10月24日から無人駅化なので、この日は奇しくも無人駅になってから35年目。
この日は10月の下旬なのに、真夏日でした。
私が幼年時からこの駅を利用していた影響で・・・・なぜかJR全線の乗り鉄に。JRは今年開業したばかりの敦賀から金沢間は乗りに出かけたので、全線完乗の記録を保持中。
駅周辺は、なぜか廃屋が増えてしまいました。定期的に管理している空き家もありますが・・・。二見小学校が児童数の減少に伴い、10年前に廃校となってしまいました。子どもがいる世帯では、このあたりだと生活しづらいのか、次々と離れて行ってしまい、かなり過疎化となっています。
JR北海道の宗谷本線、雄信内(おのっぷ)駅も周辺は廃屋だらけとなっていますが、長門二見駅も同じようになるのではと危惧もあります。
誰も住んでいないのに新聞だけ配達され、ポストからはみ出たところでストップになったのであろう。この状態でそのまま放置され、数年経過しているかも知れません。
24日から2泊3日の旅程で家族で帰郷。使い慣れた北九州空港行きはANAマイレージの枠が満席で取れなかったため、便の多い福岡空港ならマイレージの枠が余裕で確保。その分、福岡から北九州のおよそ70キロの距離が伸びてしまうのは仕方がない。
福岡空港には17時頃到着し、荷物を下ろしてレンタカー屋さんに返車手続き。17時30分に手荷物検査場通過。かなり余裕だったのに、定刻の18時35分になっても飛行機は動かない。
音声認識アプリで機内放送を見える文字化にしたら、機内に持ち込める手荷物のスペースは限りがあります。お客様座席の真上にあるスペースがない場合はお預かりします。うんぬん・・・。
手荷物を他に場所に移動するなどにして、スチュワーデスさんはてんやわんや。定刻より30分経過。もう手荷物の件は解決できたはずなのに、今度はいったい何?と音声を文字にしたら、「機体整備に時間を要しております。出発の見通しは立っていませんので、機内でお待ちいただくようお願いします」
1時間経過。さすがにイライラします。「出発いたしますが、整備に時間がかかる場合は、欠航になる場合もあります」欠航になったらどうするの!?振替はあるの!?ホテルはどうするの!?と頭をよぎりましたが、今回は車椅子の要介護者も搭乗していることはスタッフに伝えてあるので、それはとりあえず指示があるまで待ち。「ご搭乗のお客様には大変申し訳ございませんが、この便は欠航となりました。振替の便は席の数に限りがありますが、何々番カウンターにお申し出ください。欠航に伴う補償も出ますので・・・うんぬん」の放送があったとたん、機内の乗客が一斉に立ち上がり、降りる準備。
私たちはスチュワーデスさんからの指示待ち。「この飛行機は欠航になりました。大変申し訳ございません。いったん、お降りいただきますので、最後に車椅子をご用意いたします」
・ 一般のお客さまは欠航に伴う他社の交通機関、飛行機の予約またはホテルの手配はご自身で。領収書を用意して、上限3万円までは後日補償する。該当航空券は払い戻し。
・ 障がい者の方、要介護の方は、次の便に空席があれば、優先的に割り当て。
私たちは後者なので、20時50分発のANA272便に振替え。ANA264便はボーリング777なので、400名前後のお客様。ほぼ満席なので、私たちと、もう1組の車椅子のお客様は優先で次の便に割り当ててくれたので、なんとか帰れました。
鹿児島行きのANA便が機体故障のため、別の機体に乗り替えたときは次の便に振替えではなく、機体まるごと用意してくれたので、ハブられることはなく、乗り替えた経験あり。
詳しくは こちら。
今回は、別の機体を用意できず、次の便または翌日の便に振替なので、予約し直しなどでかなり大混乱したようです。
上総一ノ宮を出ると、次は八積駅に停まります。
しばらくは田舎風景が続きますが・・・
線路を高架になり、風景が少しずつ都会になってきたら・・・
茂原駅です。乗りかえ無しで東京まで行ける電車なので、お客様もたくさん乗って出発。
ここは市原市南部の最寄り駅です。上総牛久や高滝あたりだと、内房線の五井駅よりも茂原駅のほうが便利です。茂原市の中心駅なので、みどりの窓口があってもおかしくないところですが、2023(令和5)年8月をもちまして閉鎖。代わりにリモートの話せる券売機設置。えきねっとでも、変な経路の入力は、当日中に到着できる旅程なら発券できますが、始発でも当日中に辿り着けない旅程は発券できません。話せる券売機を通じてオペレータさんにリモートのマルスを操作して発券してもらうしかありません。
茂原から混むようになり、写真撮影は断念。あっという間に東京駅到着。
武蔵野線も少し前までは国鉄時代末期にデビューした205系だったのに、現在はJRの209系に統一。
えきねっとで操作して発券した経由欄は 太海・外房・総武・上野・新幹線・大宮・川越線 だけど、東京付近の特定区間を通過する101キロ以上なので【山】東京山手線内での途中下車は可能です。東京駅や新宿駅、池袋駅だと自動改札機は経路外ですと弾かれますが、有人通路で申請して、途中下車します。(錦糸町から総務地下線で東京、上野から尾久経由、池袋から赤羽の赤羽線も含みます)
9月22日まで続いた30度を超える猛暑が終わり、秋分の日の23日は涼しい1日となりましたが、24日はさらに気温が下がり、数日前の猛暑とは信じられないほどの寒さとなりました。さて、本日の青ヶ島行き「くろしお丸」は海上状況が不良であるため、東京待機中です。
(ネットニュースより)
「青海駅」読めない“不審な男”逮捕…おうめ?あおみ?タクシー会社ファインプレー!
■「青海駅」読めない “不審な男”から電話
新潟・糸魚川市のタクシー会社に電話がかかってきました。
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん「どちらの駅ですか?」
男「おうめ」
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん「どちらの駅ですか?」
男「あおうみ」
糸魚川市にある駅はこちら。
“おうめ”でも“あおうみ”でもありません。
東京にあるのは青海“あおみ”ですが、
新潟・糸魚川市にあるのは─
■新潟の“青海” 読みは?
新潟・糸魚川市にあるのは青海“おうみ”です。
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん
「青海(おうみ)駅なんですけど、漢字が読めなかったんですね」
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん
「“おうめ”とか“あおうみ”とか言う客で、なんかおかしいと思って」
さらに男は…
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん
「どちらまで?」
男「黒部、ん~駅」
夜遅くに、50kmほど離れた黒部への配車を不審に思い断りました。
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん
「警察から電話が来てたのが、どっかの隅に引っかかってた」
実はこの日の夕方、警察から
警察「詐欺に関わる問題で車を探している」
タクシー会社に問い合わせがありました。
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん「警察署に電話して、こういうことがあったので、一応見てもらえますかと」
この通報をきっかけに警察は、不審な客がタクシーを呼んだ場所に駆けつけ、80代女性から現金200万円をだまし取ったとして、特殊詐欺の受け子の男を逮捕しました。
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん「(女性のお金が)戻ってきてよかった。今後も詐欺があれば、気に留めてやっていきたい」
(ここまで)
青海駅はえちごトキめき鉄道線にあり、糸魚川駅のとなりにあります。私だったら,一瞬で「おうみ」と読めましたが・・・。東京都内に青梅という市名があり、その読みは「おうめ」だということから、開口一番「おうめ」と言った犯人は東京の人かと推測されます。
岐阜県の高山線にある「上枝(ほずえ)」駅も難読駅です。詐欺師が電話でタクシーを手配する際に「うええだ」と読み、不審に思ったタクシー会社が警察に通報し、逮捕に至ったニュースもありました。
9月21日土曜日。本日から3連休ですが、中国に向かった台風14号が日本にUターンする予報が出ています。さて、本日の青ヶ島行き「くろしお丸」は条件付き出航が決定されました。
災害の現場は北海道の玄関、新千歳空港から50キロ圏内の川端から新夕張の間、とのことです。道東エリアから特急とかちやおおぞらが多数行き交っているドル箱路線なので、早く復旧できるだろうと思います。しかし、災害の写真を拝見する限り、数日間で復旧できるようには思えません。情報が錯綜しているとのこと。
災害などで線路が寸断になったときは代替となる迂回ルートの確保が大事だという認識を持っていれば、2016(平成28)年の台風災害により寸断された新得から富良野間の根室本線を復活させるべきのところを今年(2024年)3月31日をもって廃線となってしまいました。
今年3月のダイヤ改正で上総湊発東京行きの通勤快速が廃止され、京葉線ユーザーからは大きな反発をするなど物議を醸してしまいました。JR東日本千葉支社はそれを受け止め、本日(9月1日)より半年ぶりに「快速」復活し、いったん廃止となった上総湊から君津間に再び1日に1本のみの10両編成のE233系を走らせることになりました。
内房線は復活していると言うことは外房線の上総一ノ宮から勝浦間も復活しているのかと調べましたが、こちらは残念ながら復活していないようです。
8月10日土曜日。台風5号は現在、伊豆諸島の東にあります。八丈島の東側にある底土港では時化ているため、西側の八重根漁港発着となりました。
東京からの「たちばな丸」も同じく条件付きで八重根漁港発着です。青ヶ島行きの「くろしお丸」も同様、条件付きが決定されました。
青ヶ島の三宝港も西に位置していて、台風の影響は受けないようです。毎年牛祭りなのに船が動かないなんて困ったということはなく、よかったです。
8月7日水曜日。本日の「くろしお丸」は9時30分出港し、青ヶ島の三宝港に12時15分到着しました。小笠原近海で発生した熱帯低気圧は8日の午前0時頃、台風5号になります。そのまま日本の東側に北上します。日本の東側といっても、伊豆諸島への船の運航に影響が出そうです。
青ヶ島の第1回牛祭りは1977(昭和52)年。その頃の8月10日前後は台風の発生が少なく、船の運航も順調だったかも知れません。あれから半世紀近くの47回目は2024(令和6)年。過去10年の開催状況を見ると、8月10日前後は台風の影響が出る年もあります。地球温暖化にともない、毎年8月10日前後の天気は怪しいということがわかります。
2023(令和5年)8月(第46回) 台風6号の影響で7月30日から8月17日までの間に船が来たのは8月4日だけ。
2022(令和4年)8月(第45回) 8月1日から10日まで予定とおり就航。11日以降は台風8号の影響で欠航
2021(令和3年)8月(第44回) 8月6日台風10号のため繰り上げ出航、7日~12日まで欠航。
2020(令和2年)8月(中止) オリンピック開催のため7月19日開催予定 → コロナ渦中止
7月に1度も台風は発生していないが、梅雨前線のため欠航多い。
→令和2年の8月だけ、皮肉にも就航率100%
2019(令和元年) 8月(第43回) 台風のため欠航続き
2018(平成30年)8月(第42回) 台風のため欠航続き
2017(平成29年)8月(第41回) 8月上旬から台風のため欠航続き。10日にやっと就航。当日の船で牛祭りに参加できた観光客も・・・。
2016(平成28年)8月(第40回) 台風の影響で9日までは欠航続き。当日も八丈島での乗り継ぎ時間20分だけで青ヶ島行きに接続。
2015(平成27年)8月(第39回) 8月8日までは船は来ていたが、9日以降は台風のため欠航。
2014(平成26年)8月(第38回) 台風のため欠航続き (台風が来ないうちの7月下旬、新あおがしま丸乗船)
2013(平成25年)8月(第37回) 1日から20日まで日曜日運休を除き、連続就航。(うち1日のみ故障による欠航)