東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

それっていつ頃・・・?

2018-01-28 00:08:53 | 郵便局・切手

いつも行きつけの郵便局窓口。ここは田舎なので、担当者の名前や顔も知っている。担当者も私の顔を見るなり「また変な人だ!」と思われ、「何度も切手を数えさせてごめんな」とお互い妄想を発生してしまう疑心暗鬼。

 昭和の懐かしいキャラクター。名前は確か「ナンバーくん」。7円切手の「おたよりに郵便番号を」「郵便番号は住所の一部」。いったい、いつのものなんだろう?と調べてみたら、今から半世紀前の1968(昭和43)年から始まった、郵便番号宣伝シリーズ。ハガキ代が7円の時代。
 昭和43年に導入された郵便番号は5ケタ。最初の3ケタは大きな街、それに続く小さな番号があれば田舎。当時は鉄道輸送が主なので、東京を起点し、番号を割り当て。東京(10~20)、関東甲信(21~40)、東海(41~51)、近畿(52~67)、中国(68~75)、四国(76~79)、九州(80~89)、沖縄(90)。大阪を起点に、北陸(91~92)、新潟(94~95)、東北(山形や宮城は96~99、秋田、岩手、青森01~03)、北海道(00、04~09)郵便番号を見ただけで、おおまかに〇〇県!!と言えているのは子供のころから・・・。
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お年玉小型シート貼付!

2018-01-27 20:59:34 | 郵便局・切手

 スマホの普及により、瞬時に文字で連絡が取れる時代。手紙やハガキを滅多に使わなくなり、郵便に使うとしたら、使い道は「ゆうパック」しかない。最寄りのゆうゆう窓口では、もう私のことは変な人だと有名になりすぎてしまいました。まず、切手をあらかじめ用意して差し出す人はあまりいない。「ああ、またか」といったような顔をされてしまいました。今まで同じ方で、何度も電卓をたたいて数えさせています。よろしく頼みまっせ。余った年賀切手は当選番号発表が出るまで待ちましたが、全部はずれでした。年賀はがきだと、余ったら切手に交換できるけど、年賀切手は余っても交換せず、ゆうパックに使えるメリットあり!!
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年賀状や小型シートは隠し絵だらけ!?

2018-01-22 00:00:00 | 郵便局・切手
 2001(平成13)年、小泉純一郎首相が郵便局も国鉄と同じく民営化にすべきだと提案し、郵政事業庁発足。2003(平成15)年から民営化に移行するための準備期間として、郵政公社発足。2007(平成19)年10月1日から民営化。日本郵政、郵便事業(赤)、郵便局(オレンジ)、ゆうちょ銀行(緑)、かんぽ生命保険(青)の5社。赤の郵便事業は郵便物の集配や配達を行うもので、〇〇支店。オレンジは主に郵便局の窓口。消印も年号のところに_(アンダーバー)が付いていればオレンジの郵便局、そうでないところは支店。あれから5年後、組織の見直しとして、郵便事業は赤い郵便局に合併し、オレンジは廃止し、年号のアンダーバーも廃止。以前までは、時間外のゆうゆう窓口に出せば、アンダーバー無し、時間内の郵便局カウンターに出せば、アンダーバー付き。
 郵政省や郵政公社は遊び心で切手を作るなんて、とんでもない話ですが、今はもう民営化になって11年目。

 ぱっと見ても、変哲もないデザインですが・・・・

 拡大してみたら、ワンコの肩に去年のニワトリさんがいますね。

 ここでも、来年の主役になるイノシシさんもスタンバイ。2018年の主役はワンコだけど、去年と来年の主役もひっそりと表現。

 年賀状の交換をして、当たるのは毎年毎年・・・三等の切手小型シート。二等のふるさと小包は・・・3260番。当たった~!!と思ったら、4260。残念。一等の現金10万円やセレクトギフトは今まで全然当たったこと無し。それにしても、郵政省時代の賞品は1等から5等もあって、5等は切手小型シート、4等はふるさと切手小型シート(平成2年から平成5年まで)。当たったのは平成5年のが手元にあって、永年保存。1993年なので、計算してみたら、早くも25年前。その頃は1等海外旅行や、大型のテレビ、パソコンなども含まれていたような記憶があります。今の時代になっても、海外旅行、最新型のテレビや、パソコンが当たっても、「海外旅行は自分の好きな国に行けたらいい、テレビやパソコンは持っているので、そんなものはいらん!」とありがた迷惑になってしまう。現金10万円や12万円相当の自分のライフスタイルに合わせた好きな商品を選べるセレクトギフトになっているのは時代の流れになっています。
 すっかり話をそらしてしまいましたが、3等の賞品が当たっても嬉しい~!!デザインをよく見たら・・・・
 切手の目打ちに、郵便局の遊び心なのか、犬が喜びそうな骨マーク付き。うーん、漫画では犬が骨を口に咥えるシーンをよく見かけますが・・テレビのCMに出ているお父さん犬って、骨をかじる様子を放映されたことがない。もともとは人間だからでしょうか。
 もう1つ気づいたところ。

 平成29年のお年玉小型シートをもらえた方は記憶にあるかも知れませんが・・・ワンコの部屋にある額縁。去年の小型シートのデザインになったニワトリさんのデザインになっています。
 最近の郵便局は今年だけではなく、去年、来年のつながりを考えたデザインを考案するようになりました。

 52円のお年玉ぐし番号付きの年賀切手。私から差し出す年賀状は、干支にふさわしい駅名と、縁起のよさような駅名の組み合わせで発券したマルス券も載せるので、宛先面の2分の1まで印刷する。宛先を書くスペースを確保するため私製のはがきに年賀切手。平成30年の意匠は江戸趣味小玩具の「笊(ざる)かぶり犬」。笑の漢字も「竹」の字が付いて、その下に「犬」。笑う門には福来たる ということわざもあるので、これも縁起物。

 1958年といえば、ちょうど還暦。笊はかぶっていませんが、平成30年と同じ「犬張り子」。

 これも・・・・年賀切手に使えそう。もう年賀状シーズンは過ぎてしまったので、出番は12年後!?いや、年賀切手はひとまわり昔のものを使うなんて失礼にあたるので、その年に発売されたものを使うのがエチケット。
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檜原郵便局前のポスト

2018-01-14 09:53:36 | 郵便局・切手
 陸続きの都内最果て地、檜原村公式キャラクターの「ひのじゃがくん」が頑張ってツイッターで全国に向け発信中。思わず「フォローする」を登録。そのときに初めて知りましたが・・・
 
 檜原郵便局の風景印も、2017年3月30日から新デザインのものに刷新された、とのことです。「檜原郵便局 風景印」と検索すれば、たくさん画像が出てくるので、調べられると思いますが、


 1979(昭和54)年から使われていた旧デザインに比べると、可愛くなりました。
 
 郵便局窓口は平日(月曜日から金曜日)まで開いていなくて、土日の観光客がせっかく檜原村に訪ねても風景印を押してもらえない問題を解消すべく、2つの投函口がある大型ポストを郵便局前に設置。左側の幅の小さな投函口は「風景印専用」と表示されるので、はがきや手紙を投函すると、風景印を押してもらえるサービスは嬉しい。


 これは記念すべき、長年憧れの青ヶ島上陸を果たせた日。平成11年なので、もう19年前になります。インターネット黎明期であり、ネットで検索しても青ヶ島に関する情報は非常に稀な時代。すべて初めて見るものばかりなので、日本一の秘境にカルチャーショックを受けっぱなしでした。
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検証済 値上げ当日の第1便までは旧料金でOK

2017-06-02 22:58:20 | 郵便局・切手

 旧料金の52円で通用できるのは、値上げ当日の第1便まで。自分宛として近くのポストで検証してみたら、なーにもない、房総の田舎町だというのに「千葉中央」。でも、ポストに地元の郵便局の名称と連絡先が明記してあり、「千葉中央」とは無縁なところ。ポストから取り集めた郵便物はいったん市外を出て、千葉中央で消印。そしてまた市内に戻ってくる。何もない山口県の小さな漁村。郵政省時代だと地元の集配局の消印なのに、今は「下関」。実際に差し出した場所とあまりかけ離れている地名の消印はどうも馴染めない。
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青ヶ島から即日便!?新旧並びのエンタイア

2017-06-01 22:43:53 | 郵便局・切手
 いつの間にか・・・コメント欄で島の情報を教えてくださっている方とお友達になってしまったようです(笑)日本一の秘境住民に郵趣(切手や、消印収集)がいらっしゃるとは驚き!です。
 私はそこまで考えていませんでしたが、わざわざ時間を割いて、新旧並びの記念エンタイアを作ってくださいました。

 左は52円最終日の記念押印。青ヶ島郵便局の開局時間は朝8時から16時まで。時間帯までこだわりを入れているらしく、最終日の午後からを示す、12-18。そして、本日6月1日。朝一で消印なので、料金改定初日の午前中、8-12。
 今の職場では駐車場の熾烈な争奪戦が行われるため、朝早く行かないと枠内に停められなくなってしまう。
 スマホにメールが届いているのに気づいたのは昼休み、画像を拝見したところ、まるで青ヶ島から数時間で配達されたような感じでとっても新鮮な気分でした。
 青ヶ島郵便局に置かれている消印の種類まで詳しく存じていらっしゃるそうです。「東京・青ヶ島」の浸透式スタンプが登場~!!のときは、「ついに金属印廃止か・・・」と今までずーっと思っていましたが、窓口にあるものは金属印。ポストから回収されたものや、集配時の消印は「東京・青ヶ島」の浸透式だそうです。2012(平成24)年から郵便局統合により、「新東京」「東京・青ヶ島」どちらも使えるということになったかも?

 上は金属印、下は浸透式。

 観光客に大人気の風景印。印影がすり減って交換するときも、前の図案と全く同じものが作られます。

 和文ローラ印は、レターパックに転がって押されたのを見たことはあるけれど、欧文、見たことないな~?と思い、コメントに書いて返事したところ、なんと欧文をリクエストし、押してくださいました。
 私の予想していた印影は「AOGASHIMA TOKYO -1.JUN.17 JAPAN」だったけど、JUNではなく、Ⅵ でした。
 たぶん、島民の方でも、滅多にお目にかかれないレアな消印かと思いますよ!!
 青ヶ島郵便局で海外へ差し出すときも、メータスタンプで貼付なので、滅多に使わないものかと・・・。風景印は観光客に備え、朝から日付を更埴し、スタンパイしているけれど、欧文はリクエストされてから用意するので、奥から引っ張り出して、ピンセットで日付更埴。郵便局の通信日付印は公印と同じ扱いなので、日付を誤っていないか、その日の最初に押印する前に確認台帳みたいなものに押印して、チェックが入る。正午、8-12から12-18に更埴するときも同じく確認台帳。確認台帳で日付表示は正しいか確認してから、はがきに捺印。
 郵便局の方も、失敗しないようにくっきりと押印するとか、いつもよりは緊張されたのではないかと思います。お疲れさまでした~!!
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はがき52円は料金改定日のポスト収集第1便まで有効

2017-06-01 00:10:05 | 郵便局・切手
(ネットニュースより抜粋)

 はがきの値上げは消費税率が8%に上がった2014年4月以来、3年ぶりだが、消費増税以外では23年ぶりになる。昨年11月のグループ上場を受け、収益が低迷する郵便事業を立て直す。はがきのうち、年賀状は52円に据え置く。封書も現在の82円のままで据え置く。

 はがきの配達数は減少傾向にあるが、2015年度で約63億通。値上げによる年間の利益改善効果は数百億円規模になる見通し。まとめて集配できる年賀状は黒字になっており、料金を据え置く。封書の料金も法令上の上限が82円と定められており、値上げしない。

(ここまで)

 はがき料金の変遷は・・・

 1945(昭和20)年終戦後のハガキは5銭。
 その1年後の1946(昭和21)年、軍事色のないハガキを10銭値上げし、15銭。
 1947(昭和22)年、インフレが一層激しくなり、50銭。
 1948(昭和23)年、4倍も値上げし、2円。
 1951(昭和26)年、 5円。
  【15年間】
 1966(昭和41)年、 7円。
  【 6年間】
 1972(昭和47)年、10円。
  【 4年間】
 1976(昭和51)年、20円。
  【 5年間】
 1981(昭和56)年、30円。(暫定期間3ヶ月)
         4月から40円。
  【 8年間】
 1989(平成 元)年、41円。(1円は消費税3%相当分)
  【 5年間】
 1994(平成 6)年、50円。
  【20年間】
 2014(平成26)年、52円。(2円は消費税8%相当分)
  【 3年間】
 2017(平成29)年、62円。

はがき52円は6月1日の第1回取り集めまで有効。2回目以降は62円に改定されます。理由は、5月31日の最終取集め時刻以降投函されても、値上げされる前の5月31日に投函したとみなされるので、日付が変わっても6月1日の第1回取り集め時刻までは52円でOK。52円切手に6月1日の消印が押され、料金不足扱いになりません。
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62円切手初使用~!

2017-05-20 22:45:11 | 郵便局・切手

 新しい62円切手は6月1日からの私製はがきに貼付するものだけど、初期使用の例として値上げする5月中に使ってみました。
 使うといっても、5月31日までのはがき料金は52円なので、私製はがきに貼っても適正使用とは言えない。だったら、ゆうパックに貼付。

 全部、はがき用の切手なんです。
 日本から世界どこでも、はがき航空便70円。 (世界どこでも船便60円)官製の年賀はがきは52円なので国際郵便に使うなら差額用の18円。
 6月1日から国内宛のはがきは62円に値上げされますが、国際船便のはがきは60円?わずか2円の差だけど、海外あての船便はがきのほうが安い。60円で1ヶ月や3ヶ月かかるなら、インターネットのEmailのほうが世界どこでも瞬時に届く。
 東京オリンピックの5円切手は、当時のはがき料金。1961(昭和36)年、今から56年前だけど、5円切手として今でも有効。1958(昭和33)年もあるけど、もう60年か・・・。1円より安い銭単位切手も昔に集めたものもあるけど、例えば50銭切手を2枚貼付して1円として郵便料金として使えるかといえば、現在も有効。通用できなくなったのは「銭」単位の硬貨や紙幣で1953(昭和28)年、法令により廃止されましたが、郵便切手に関しての「銭単位切手」の通用を廃止するという正式な法令は出ていない。今の時代、銭単位切手をかき集めて、ゆうパックに貼付しても、「便郵國帝本日大」五拾銭を2枚で1円として計上できるはずだけど・・出す勇気はなかなか。「銭の切手は今使えないから無効」とか、「廃止されたのは硬貨や紙幣だけで切手は有効のはずなので大丈夫」とか、局員さんにより見解が異なり、照会などで時間がかかるとか・・。だから、もっぱら使うのは昭和28年以降の「円単位切手」。

 ここから本州最西端の山口県下関市あてのゆうパックは、岡山・広島・鳥取・島根・山口の中国地方を一括りとした郵便料金。ところが、関門トンネルまたは関門橋を超えたあたりの福岡県北九州市あては、鹿児島も含む「九州」全地域を一括り。関門を超えてすぐそこだというのに、料金もぐーんと上がる。下関宛は安くて、下関からわずか10キロしか離れていない小倉宛は高いという感覚。
 2017年5月31日までになってしまいますが、縦、横、奥行き合わせて90センチ以内で、重さが2キロまでなら九州宛はいつも870円の定形外。ゆうパックのように追跡記録はないけれど、翌々日ちゃんと届けてくれる。
 
 2017年6月1日からの定形外郵便が変わります!!


 規格内と規格外の2種類の料金が混在します。870円で送れたものが1020円になりますが、まだゆうパックに比べると安いほう。
 千葉県 → 福岡県 80サイズ 持込割引 1270円。2キロ超えていれば、1330円になるので、ゆうパックのほうが安くなる。
 1円・2円・3円・4円・5円・6円・7円・8円・・・1000円まで今はもう絶版になっている大昔のものまでファイリング。切手だけの簡易郵便局でも開局し、それらの切手を売りさばきたいけどな・・・。
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62円切手発売

2017-05-15 22:32:35 | 郵便局・切手

 忘れもしない、2015(平成27)年2月2日(月曜日)。普通切手発売開始セレモニーは入場者52名限定。ダメ元で応募してみたら、なんと当選!!これだったら、行くしかない!!(当時は月曜日休みなので、わざわざ有給取らなくても行けた)

 何でも新しいものに目がない私は、全種類の普通切手を無理にして購入。全部1シートずつだったら、莫大なカネがかかるので、いちおう予算は1万円までにして・・・。
 で、結局・・・・この切手はいつでも郵便局で買える。むしろ、発売停止になった旧普通切手のほうがプレミアムが出るんじゃない。

 シリアル番号がとても若い普通切手帳を抽選でゲット!!(52人限定なので、000001番~000050番と、000100番、001000番)


 現行普通切手のデザイナー2人の方のサインもしっかり入れてもらいました!!

 平成26年3月3日(月曜日)に発売されたものは、4月1日の消費税8%になるのに伴い、52円、82円、92円、205円、280円、310円の6種類。需用の多い額面なので、これらを先行発行し、その1年後は全種類を刷新。

 今年(2017年)の6月1日から、ハガキ料金が62円に値上げするのに伴い、新しいデザインの62円切手が販売されました。
 田舎の郵便局なので、62円切手購入者は私が第1号。52円切手も同じデザインの「ソメイヨシノ」だけど、62円切手のほうが花びらがたくさん増えて、見た目もさらに美しくなりました。もちろん、52円切手の販売は今年の5月31日まで。プレミアムが出るので1シートお買い上げ~!!発売停止になったものは、どんなに在庫が余っていても一斉に引き払い。昔の旧郵政省時代、何もない田舎の郵便局で需用のあまりない4円(ベニオキナエビス)、6円(南天)や8円(カモシカ)の在庫がまだ残っていて、リクエストすれば普通に買えましたが・・・現在は旧額面のものや、旧デザインのものは販売停止日以降、全部引き払い。回収されたものは廃棄処分になるでしょう。
 毎日のように我が家へ遊びに来ているキジバトちゃま切手はずっと昔、封筒が62円時代のもの。封筒に貼っていたものが6月1日からハガキに・・・。
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よくできている・・・

2017-03-12 10:00:22 | 郵便局・切手
 今年の1月あたりから郵便局のコマーシャルがテレビで放映中。
 荒川さんが郵便局員の窪田さんに昔の古めかしい通帳を1冊差し出します。「人生初の通帳です」

 荒川さんと同じくらいの年齢でゆうちょ銀行の取扱店を収集している(私はやっていませんが・・・)方から見れば、おおー!懐かしいものよく持っていたな~とピンときたかも知れません。

 通帳を開いて、シンキ 5,123の数字。「最初の入金額が5123円・・・」と指でなぞりながらつぶやき。
 荒川さん 満面の笑みで「生まれたときの体重で、母がつくってくれたんです」
 窪田さん 少し驚いた表情で「へー・・・でかくないですか?」
 気まずい雰囲気が出ているのに察した、若い女性の局員さんが「私もそれ、やりたいなあ、いつか」でたたみかける。
 荒川さん 「返してください!!」
 
 ということは、荒井さんの誕生日は昭和56年4月22日。取扱局番号は7から始まっているので九州のどこか。新規のときは、貯金主務者印もついているし、ぽっちゃりな体型だから、5123グラムで出生は本当の話なのかも知れないとすっかり信じてしまった。調べてみたら・・・「75」から始まる県はどこも存在せず、コマーシャルの小道具であることが判明。したがって、誕生日はウソでした。でも、出身地は佐賀県なので、この通帳を見て「九州」だということはすぐわかってしまいましたが、どうせホンモノに近づけようと「77」からはじまり、現存しない番号で作ればよかったんじゃない??(笑)小道具用の通帳とはいえ、1981年のカレンダーと照らし合わせてみると、日付はちゃんと窓口が開いている平日になっています。

 今はなめらかなフォントの数字だけど、昭和時代だとこのようなドット式で刻印。大昔の通帳はもう捨ててしまい、手元にはもうないんですが・・・ドットから現在のなめらかなフォント、新旧混在で稼働していたのは昭和の終わり頃から平成3(1991)年頃かな。平成4年から機器の更新に伴い、ドット式数字は見かけなくなりました。(資料などでちゃんと調べて、正確に書くべきだと思いますが・・・)
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新62円切手デザイン(2017年5月15日発行)

2017-02-25 00:23:55 | 郵便局・切手

 やっと、今年(2017)年6月1日からのハガキ料金になる新デザインの62円切手のデザインが発表されました!!現行の52円切手もソメイヨシノ、その意匠をそのまま引き継ぐ形になります。
 現行の52円切手は5月31日で発売終了になります。発売日は消費税8%導入する前月の平成26(2014)年3月3日。わずか3年2ヶ月の短命。6月1日から全国の郵便局から消えてしまうので、希少価値のプレミアムが出そうです。何でも新しいものをゲットしたがり、もうこれから出なくなる旧デザインのものはいつもおざなり・・・。
 ハガキ料金は62円になり、風景印を押すのに最低でも62円以上になります。
 いろんな額面の切手を組み合わせで62円になるように貼っておき、風景印と丸型印一緒に混同して押すのは不可。このようなケースはどちらか1種類の消印で押印になります。
 風景印と丸型印、一緒にするなら、124円になります。1枚のハガキにいろんな額面の変な切手をハガキ料金になるように貼付し、ここの部分は風景印、下のところは丸型印・・・のリクエストは受け付けてもらえず、いろんな額面の組み合わせは風景印のみで何回か分けて押印。丸型印はもう1枚の52円(6月1日から62円)切手を追加貼付し、丸型印。
 小笠原郵便局に手話を流暢に話せる局長さんがいらしているので、「あっ、申し訳ないんですけど・・・風景印は52円の1グループしか押せないんです。丸型印も欲しいときは、もう1枚の52円切手が必要になりますが・・・」
 今まで旅先の郵便局で風景印を依頼しても、局員さんにより対応がマチマチだったので、納得いかなったこともありましたが・・・去年、小笠原郵便局で風景印と丸型印混同しての押印ルールを初めて知りました。

 これが正しい押し方。30円と20円のところは丸型印で、2円に風景印を押して欲しい。これはNG。30+20+2の52円グループに丸型印、風景印はもう1枚の52円に押印。

 今からおよそ20年前・・・いや、平成元年の話なので、もう30年近く前なんです!!封筒60円に消費税3%が課せられ、62円。当時の25gまでの定型郵便は62円。6月1日からハガキの料金になってしまうなんて、時代の流れか・・・。
 リアル実写のキジバトちゃま62円切手は封筒時代のもの。封筒に貼っていた切手が今度はハガキに・・・。冬の間は食べ物がなかなか見つからず、あの家へ飛んでいけば、必ずもらえることを学習してしまったのか、毎日のように来ています(笑)この切手を初めて見たときは1992(平成4)年のとき。ぱっと見て、鳩らしいデザインだけど、あのときは正式名称は知らず。あれから半世紀後。切手の図案に出ていた鳥と仲良くなれるとは思いもしませんでした。
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当たった年賀切手シートでゆうパック貼付っ!!

2017-01-31 00:26:55 | 郵便局・切手
 
 「三つ子の魂百まで」という言葉は本当らしいです。ずーっと昔、山口県の何もない小さな漁村で暮らしていたころはスープの冷めない距離に郵便局。どういうきっかけで切手を集めるようになったのか記憶にないですが・・・記念切手は小さな美術館ですよ~と言葉巧みに少ないお小遣いから記念切手を購入。ハガキ40円、封書60円時代なので、デザインが華やかな記念切手にうっとり。年間の記念切手発売日一覧表なるものをもらい、発売日に必ず窓口に訪ねていた。局員さんも、両親が営んでいた理美容院のお客さんだった。そういった地域のつながりが強かったところです。
 どんなに田舎でも必ずあった金融機関。親にオンラインの郵便貯金通帳を作ってもらい、お年玉とかまとまったお金が入ると、いつも記念切手を売ってくれるお姉さんに貯金を託す。
 山口県の取扱局番は55から始まる。(ちなみに東京都は00か01から。青ヶ島は01790。小笠原は01794、母島は01580。自分の好きな場所はしっかり頭にインプット)
 口座番号が155**なら、山口県民。山口県で作ってもらった口座番号は北海道から沖縄に転居しても住所変更の申請をするだけでそのまま使える。子供のときに作ってもらった口座は現在も利用中。
 例えば、沖縄とか極端に遠いところで口座を開設したいと思えば、地域の住所でないと開設できない地方銀行と異なり、可能です。沖縄は確か70から始まるので、口座開設すると170**。昔だったら1名にいくつかの口座は無条件で持てましたが、マネーローダリング等の問題もあり、口座の売買をされないように用途がはっきりしている条件が付き、オンラインで住所と氏名を照会し、他にゆうちょ銀行の口座を持っていると判明できていれば、新規開設の目的とかいろいろ聞かれるかと思います。山口で作ってもらった口座を解約して、青ヶ島や母島簡易郵便局で新規開設はできるはずですが・・・そこまでするのは煩わしいですし、全国どこでも手数料なしの「ゆうちょ銀行!」という強みもあるので、ずーっとそのままです。
 頭が柔軟だった子供のころ覚えた全国の市外局番、郵便番号、貯金の取扱い番号を見ただけで、どの地域なのか言い当てられると思うが・・・その記憶力を英語や韓国語とか語学に向ければよかったのに。
 私のことを郵便局ヘビーユーザーだということはマークされているっぽい。郵便料金をナマの現金で支払ったことはない。変な切手ばかりなので、最近発売されたばかりの目を引くような記念切手はいかがですか~と勧められる。ぽすくまくんが可愛いからと気を許して買ってしまう・・。本当は昭和30年、40年代に発行された5円、7円、10円や15円記念切手を箱を全面貼付したいけれど・・目が泳ぐような貼り方をすると、ちょっと迷惑がかかる。この程度の貼り方なら、まあ大丈夫!!
 82円切手が5枚で410円に100円なので、上段は510円。
 中段は52円切手が6枚。50円×6=300円。上と中段合わせると810。2円×6=12なので、822。ここまでは暗算可能。3段目の41,3,52,82は計算しづらくなるから822+41+3+52+82と電卓でたたけば1000。目が泳ぐような貼り方ではなく、いたわったような貼り方に工夫して差し出し。
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九州の離島~!

2016-12-30 10:29:27 | 郵便局・切手

 今夏、小笠渡へ一緒に行くはずだったのヨングク家からお便りが届きましたっ!!(屋久島26日 → 千葉28日の翌々日)
 屋久島といえば、鹿児島県の大隅半島(私も12月上旬に行ったばかり!?)の南にある、九州の離島。種子島や屋久島も有名なので、地図を見ただけでも「このあたり?」と指差せるところです。
 ヨングク家の皆さんも事情により小笠原へ行けなくなったかわりに屋久島で満喫できたそうでよかったですっ!!私は東京離島の伊豆諸島・小笠原が専門なので、屋久島は未知の世界・・。ヨングク家の皆さん、ありがとう~!!

 巨木の生い茂る神秘的な森がたくさんある御蔵島もそうだけど、屋久島も行ってみたいな~!!今日の船、御蔵島は通過しました・・・。大きな三宅島は必ず寄港できるのに、鼻の先の御蔵島はかなり厳しい。
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懐かしいラベル郵政公社

2016-12-28 00:04:44 | 郵便局・切手

 職場に届いた、あるもの。宛名をよーーーく見たら、似て非なるもの。そう。同じ県内に「市川(いちかわ)」と「市原(いちはら)」。「川」と「原」、1文字でも違っていたら、送り主に間違いを指摘するのが私のポリシー。今回だけではなく、過去にも何度も。
 電話したら、お詫びの言葉とともに着払いで返送を求められたので、職場の着払いゆうパックラベルを取り出してみたら・・・あんまり出番がないのか・・・郵政公社時代のものが出てきました。なんと!2005年の様式。2005年・・・今から11年前じゃない!?
 日本郵便株式会社に引き継いでも、郵政公社時代で使っていたシステムも同じように使える。伝票番号やラベル、バーコードの様式は変わりはない。
 郵政公社が消滅したのは2007(平成19)年9月30日。今でもバーコードは生きているらしく、無事受理。
 郵政公社は民間会社に入る前の準備期間として、2003年(平成15年)4月1日から2007年(平成19年)9月30日までの4年半、国営企業。公社、郵政省時代に発行された切手も、日本郵便株式会社に引き継ぎしているので、現在も有効。半世紀以上の昔の変な切手も現在も有効。國鐵のオレンジカードも今も使えるはずだけど、オレンジカード対応自動券売機が消滅してしまわないか心配。オレンジカードを優先に使おうと思っても、今はとても便利なJR各社のIC交通カードをつい使ってしまう・・・。
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平成29年6月1日から はがき62円

2016-12-24 00:00:00 | 郵便局・切手
<<ネットニュースより>>

 日本郵便は22日、はがきと定形外郵便物、ゆうメールの料金を2017年6月1日から引き上げると発表した。
 郵便事業の黒字維持が狙い。消費税導入・増税時を除く本格的な郵便料金の値上げは1994年1月以来、約23年ぶりとなる。赤字幅が大きい通常はがき(現行52円)は10円値上げし、62円とする。

 年賀はがきは12月15日から翌年1月7日の間に「年賀」と明記して差し出した場合に限り、52円のまま据え置く。封書のうち定形郵便物は82~92円を維持する。

 定形外郵便物は規格を定め、それに収まらない大きさのものは重量に応じて80~150円値上げする。規格内のものは一部を値下げするが、平均で1通当たり100円程度の値上げとなる。

 ゆうメールも規格を超える場合に85~100円値上げする。

 日本郵便は今回の値上げに伴い、通常はがきの差し出し数が年間約2億枚減る一方、年300億円程度の増益効果があると予測。17年度の営業赤字転落が確実視されていた郵便事業が黒字を確保できるようになるとみている。

 同社は「22年間、営業努力で(実質的に)価格を据え置いてきたが、流通量減少や人件費上昇で赤字が拡大した。値上げを理解してほしい」(郵便・物流商品サービス企画部)と説明している。


 
 平成元(1989)年4月1日に消費税3%導入に伴い、25gまでの封筒は62円に値上げ。(はがきは41円)
 28年後の2017年6月1日から、かつての封筒料金が、はがき料金になってしまいます。
 大昔の62円記念切手も含め、多量在庫あり。
 値上げされたら、新デザインの62円切手が発行されるわけですが・・・今の新しい現行切手を見ていると、過去に発行された同じ意匠のものが使われているので、今度の新62円切手はぜひ・・・キジバトちゃまを採用して欲しい。

 ★1次円単位切手8円かもしか(昭和27年8月1日発行) → 現行50円 かもしか(平成27年2月2日発行)
 ★新動植物国王1972年シリーズ 10円ニホンジカ(昭和47年2月1日発行) → 現行20円ニホンジカ(平成27年2月2日発行)
 ★新動植物国王1980円シリーズ 50円ソメイヨシノ(昭和55年10月1日発行) → 現行52円ソメイヨシノ(平成26年3月3日発行)
 ★初期平成切手シリーズ 62円キジバト(平成4年11月30日発行) → 郵便事業会社発足 80円キジバト(平成19年10月1日発行)
  → 次期の新デザイン62円キジバト(平成29年5月?日発行)!?

 キジバトちゃまが食べ物に困ったら遊びに来てくれるので、愛おしくてたまらない。(笑)ホームセンターで売られている「鳩の餌」を撒くわけですが・・・1番厄介なのはカラスちゃま。キジバトちゃまを追い出して、我が物顔で食べるので「コラーっ!!」と追っ払う。カラスは人間のような知恵を持っているので、「あの家はキジバトちゃまを可愛がっていて、おらを邪魔扱いしているんだな」と感づかれてしまっているかも知れない・・。
コメント (2)
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