松井がヤンキースと4年で総額5200万ドルの契約を結びました。
松井サイドが希望していたトレード拒否権も組み入れられました。
今回の契約では松井サイドの希望が、ほぼ盛り込まれた形になりました。
これでイチローの4年で総額4400万ドルを上回り、日本人メジャーリーガーの最高年俸となりました。
5200万ドルと言うと円で換算(1ドル=119円)で61億8800万円と言うとてつもない額になります。
年俸でも平均15億以上で月給で約1億2900万円と言うとんでもない額になります。
サラリーマンの生涯収入で2億円程度ですので、松井は2ヶ月で一般人の生涯収入以上の金額を稼いでしまうのです。
この条件からヤンキースが如何に松井の存在を高く評価しているか、と言うことが分かります。
松井としては来期以降の働き場所がニューヨークに落ち着いてほっとしていることでしょう。
ヤンキースも松井を残留させることが出来てほっとしているでしょう。
来期も松井の活躍に期待したいです。