大分で行われたエクアドル戦(キリンチャレンジカップ2006)で日本代表が1-0で勝ちました。
日本代表は再三チャンスを作りながら、常に引き気味に守るエクアドルから後半40分まで得点を奪えませんでしたが、後半の途中(30分頃)から入った佐藤がゴール前で三都主の早いクロスに、ちょこんと合わせて見事にゴールを決めました。
最近はJリーグの試合をあまり見てませんでしたので、佐藤と言う選手を良く知りませんでしたが、良く動く相手にとっては嫌な選手ですね。少しタイプは違いますが大黒のように相手をかき回すようなところがあります。
エクアドルはこの試合をやる為に2日間かけて移動してきたそうで、後半の30分過ぎにこんな選手に入ってこられたら、うんざりたったでしょうね。
エクアドルと言えば確かW杯の南米予選でブラジルを破ったチームですし、W杯本戦にも出場するチームですので、もっと強いはずですが・・・。疲れていたのでしょうね。
しかし、引いて守るチームから点を奪ったところは良かったと思います。何せ引いて守るチームと言っても、アジアの弱小国ではなく南米の強豪チームですから価値があるのです!
欲を言えば他にもチャンスはあったので、あと1,2点は欲しいところでしたね!久保も玉田も決定的なチャンスはあったのですから・・・。