今回の旅行で2日目に泊まった「ホテル立山」は標高2450メートルの室堂ターミナルに隣接する日本一高い場所にあるホテルです。
しかも、このホテルは観光地に良くある観光ホテル的なものではなく、由緒あるホテルが名を連ねる日本ホテル協会に加盟している一流ホテルなのです。
山の上の宿と言えば山小屋やロッジが一般的ですが、ここが山の上と言うことを忘れてしまいそうな居心地の良さです。料理も本格的でディナーでは豊富なワインリストの中からワインをチョイスして、本格的なフルコースを味わうことが出来ますし、ティーラウンジ「りんどう」では、自家製カレーや美味しいケーキも楽しむことが出来ます。
また、温泉ではありませんが大浴場(とは言ってもそんなに大きくないですが・・・)も完備していて、立山のきれいな水を沸かしたお風呂が気持ち良いのです。
そんな訳で、かなり贅沢な気分が味わえます。ただ、標高も高いのですが宿泊費も高いのがちょっと難点ですが・・・。