財政が破綻した北海道夕張市の市長の給与が来年4月より、条例で定めた86万2000円から70%減の25万9000円になるそうです。期末手当を含めた年収は約370万円となって、全国最低水準となるそうです。
市長になるくらいの人ですから、それなりの資産を持っているとは思いますが、年収370万円はちょっと可哀想です。市長と同じく特別職の給与も60%減額されるそうで、選挙で選ばれた市長より、この人たちは もっと生活が厳しくなるでしょう。
もし、我が家の年収が370万円になったら、住宅ローンで3分の1強がなくなって、光熱費などを引くと食費は・・・恐ろしいです。とても旅行や外食なんて行けません。もちろん趣味の写真も出来ませんよ。こうなったら人生つまらないですよ!
財政破綻した自治体で仕事をしていたと言う事で、多少の責任を負うことは仕方ないですけど、ちょっと厳しいですよね。今回、実際に責任を負う人々より、財政を破綻させた犯人は分かってるはずですから、その人たちにも責任を負って頂かないと・・・。