12日(月)の赤塚植物園です。
万葉薬用園ではナンバンギセル(南蛮煙管)の開花が進みました。
ニョキニョキと伸びた先っぽから紫色の花が出ています。
ミョウガ(茗荷)の根から養分を拝借して育つちゃっかり者です。
今年は数が多いです。
井戸端会議でもしている様です。
賑やかです!
ナンバンギセルは寄生する植物を枯らしてしまうこともある様ですが、ミョウガも元気に育っています。
ナンバンギセルが出てくる前にはミョウガの花も見られました。
ミョウガからすれば迷惑な話でしょうね。
ナンバンギセルの名の由来は・・・?
花を西洋(南蛮)のパイプ(煙管)に見立て名付けられたと言われています。
***お知らせ***
板橋区立中央図書館1階にある「図書館ホール」で8月14日から21日まで板橋区立赤塚植物園のブースが設置されます。
デジタルサイレージで私の撮影しました赤塚植物園の写真が紹介されております。
デジタルサイレージは板橋区立赤塚植物園のウェルカムセンターでも不定期で放映されております。