赤塚植物園の野草の道です。
春の野草の花はまだ咲いておりませんが、晩秋に咲いていたコウヤボウキ(高野箒)の花が散り、綿毛が出来ました。
コウヤボウキはキク科の植物です。
今の野草の道の主役はこのピンク色の綿毛です。
逆光で見るときれいです。
これから綿毛の数は、もっと増えて行きます。
赤塚植物園の野草の道です。
春の野草の花はまだ咲いておりませんが、晩秋に咲いていたコウヤボウキ(高野箒)の花が散り、綿毛が出来ました。
コウヤボウキはキク科の植物です。
今の野草の道の主役はこのピンク色の綿毛です。
逆光で見るときれいです。
これから綿毛の数は、もっと増えて行きます。
引き続き、土曜日(18日)の赤塚植物園です。
シモバシラの氷華が出来ました。
根が吸い上げた水分が枯れた茎の裂け目から染みだし氷の結晶をつくります。
氷の結晶は放射線状に伸びて行き、華(花)の様な形を作り出します。
氷華の命は短く、日差しを浴びると溶けてしまいます。
長くても2~3時間です。
氷点下の日の朝にしか見られません。
シモバシラの氷華が見られるのは1月末から2月上旬くらいまでです。
今朝(18日)は冷え込みました。
赤塚植物園ではシモバシラの氷華が出来ました。
シモバシラ(霜柱)と言う植物の枯れた茎に出来る氷の結晶の事です。
多年草のシソ科の植物「シモバシラ」は冬になると地上部は枯れてしまいますが、地下茎は残っており水分を枯れた茎に吸い上げます。
その水分が氷点下の朝に茎から染み出て凍って氷の結晶となるのです。
自然の創り出す芸術です!
足立区都市農業公園から芝川を渡ると埼玉県川口市(領家)です。
この当たりから笹目橋の辺りまで荒川を挟んで東京と埼玉の県境となっています。
板橋生まれ板橋育ちの私にとって埼玉は荒川の向こうと言うイメージでした。
夕暮れの荒川の先に富士山が見えます。
富士山の手前には岩淵水門が見えます。
風が強く空気が澄んでいるので、富士山の輪郭がくっきりと見えます。
富士山に向かって夕日が沈んで行きます。
頂上ではありませんが、富士山に夕日が落ちて行くので一応、ダイヤモンド富士です。
空がオレンジ色に染まります。
今月の19日(日)と20日(月)には足立区都市農業公園前の荒川土手でダイヤモンド富士が見られるかも知れません。
13日(月)の足立区都市農業公園です。
この日は「成人の日」で新成人を祝う様なきれいな青空が広がりました。
園内にある古民家「旧和井田家住宅」は足立区花畑(はなばた)から移築された建物で江戸時代後期に建てられたそうです。
まだ、ウメの花も咲いていなく、園内は人もまばらです。
荒川土手にはフユザクラ(冬桜)の花が咲いておりました。
白い花が青空に映えます。
今月の終わり頃には早咲きのウメの花やフクジュソウが楽しめそうです。
赤塚植物園の万葉薬用園です。
カンツバキ(寒椿)の花が入れ替わり立ち替わり咲いています。
冬の庭園に彩りを与える貴重な花です。
ツワブキ(石蕗/艶蕗)の花も少なくなってきました。
ツワブキの花の手前にはヒガンバナの細長い葉がたくさん生えています。
タチバナ(橘)の実もすっかり熟しました。
みかんよりも小さな実です。
そして、ナンテン(南天)の実もまだ残っています。
小さな赤い実がきれいです。
最後はホオズキ(酸漿)です。
枯れた茎に実が1つだけ残っていました。
引き続き、日曜日(12日)の赤塚植物園です。
ニホンズイセン(日本水仙)の開花が進みました。
その近くに真っ赤なマンリョウ(万両)の実があります。
冬枯れの木にはセンダン(栴檀)の実がまだ残っています。
センダンの実はあまり美味しくない様で木の実の中で最後まで残っています。
何でも食べるヒヨドリが食べ物がなく仕方なしに食べるくらいです。
足元を見るとヒヨドリが落としたセンダンの実が落ちています。
最後は万葉薬用園のフクジュソウの芽です。
先週からあまり成長していないように見えますね。
今月中に花が見られるでしょうか?
昨日(12日)の赤塚植物園です。
鉛色の空に冬枯れの木々・・・。
時折、日が差しますが寒いです。
池の横にあるロウバイ(蝋梅)の花が咲きました。
ソシンロウバイ(素心蝋梅)も咲き始めました。
蕾もたくさん出来ています。
蕾もきれいです。
一方、サザンカ(山茶花)の花はそろそろ終わりです。
サザンカの花は傷みやすいのですが、きれいな花がも少しだけ残っています。
引き続き、5日の赤塚植物園です。
花の少ない中、キク(菊)の花が目立ちます。
控えめな白い花です。
竹林の横の白いツバキ(椿)もきれいです。
ニホンズイセン(日本水仙)の花も白いです。
良い香りが漂います。
真っ赤なマンリョウ(万両)の実とのコラボは紅白で縁起が良いです。
帰りには隣にある乗蓮寺に寄って初詣・・・。
東京大仏のあるお寺です。
「大仏様におさいせんをぶつけないで下さい」と書いてありました。
年が明けて、初めて赤塚植物園に行きました。
万葉薬用園ではフクジュソウ(福寿草)の芽がたくさん出てきました。
一番早く出た芽も順調に成長しています。
カンツバキ(寒椿)の花もまだまだきれいです。
そして、フユイチゴ(冬苺)の実もきれいです。
日差しを浴びて鮮やかです。
フユイチゴの実は木イチゴの様な甘酸っぱい味がするそうです。
鳥にとっても美味しいと思うのですが、低い位置にある為か、鳥に食べられずに長い期間残っています。
最後はナンテン(南天)の実です。
緑の葉と赤い実がお正月らしいです。