2021年最初の撮影は白鳥です。
小江戸川越のとなりの川島町(かわじままち)の越辺川(おっぺがわ)にやってコハクチョウです。
毎年、11月から3月頃まで越冬のために飛来します。
私が訪れたときには30~40羽のコハクチョウがいました。
我が家からは関越と圏央道を乗り継いで40分程度で行けるのですが、最近は訪れておらず、3年ぶりとなりました。
一昨年(2019年)秋の台風の影響で越辺川が氾濫したため、河原の様子が変わっておりました。
水門の対岸辺りに広がっていた広い河原や浅瀬がなくなっており、びっくりです!
自然の力はすごいです。
以前より少し下流でハクチョウたちが羽を休めていました。
一見、仲良く身を寄せてリラックスしているようですが、家族単位で一定の距離を保っており、よそ者が近くに寄ってくるとご覧の通り・・・。
追い払われます。
こちらの3羽は家族です。
真っ白でないグレーのハクチョウが子供です。(上の写真の右側の手前にいるのが子供です)
くちばしの付け根の辺りも、まだ黄色くないです。
見ている人が「汚れているハクチョウがいる!」と話していましたが、違いますよ!
多くの方が訪れていました。
越辺川のコハクチョウ 後編(埼玉県川島町 2021.1.1 撮影)
見事ですね。飛び立つ様や夕陽のきらめきなど堪能しました。ありがとうございました。
川島の白鳥飛来地は東京からも比較的近いので、是非行ってみて下さい。
3月頃までは白鳥を見ることができます。
以前は釧路にタンチョウの写真を撮りに行っておりましたが、ここ数年は行っておりません。
タンチョウの美しさは白鳥の比ではありません。