赤塚植物園のネムノキ(合歓木/合歓の木)です。
葉の間にピンク色の綿状のものがあります。
これはネムノキの花です。
良く見ると沢山咲いています。
ネムノキはマメ科の樹木で夜になると眠るように葉を閉じることが名の由来だそうです。
ネムノキの近くにあるアベリアの木にも花が咲きました。
白い小さな花ですが、蝶や蜂が好んで蜜を吸いに来ます。
野草の道ではフシグロセンノウ(節黒仙翁)の花が咲き始めました。
ナデシコ科の植物です。
本州や九州、四国に自生する植物ですが、数が減っており、各地でレッドリストに指定されているそうです。