引き続き、日曜日(16日)の赤塚植物園です。
ヤマボウシ(山法師/山帽子)の花がたくさん咲いています。
折り紙でつくった手裏剣の様です。
白い花びらが4枚ある様に見えますが、白い部分は花びらではありません。
苞と呼ばれる葉が変形した物で蕾を包む役割を担います。
イボタノキ(水蝋樹)の花も咲きました。
白い小さな花です。
モクセイ科の低木で花は良い香りがするそうですが、あまり香りは強くない様でマスク越しではわかりません。
イボタロウムシと言う虫が寄生し、イボタロウムシの分泌する液から蝋(いぼた蝋)が採れるそうです。
続いても白い花です。
アケボノショウマ(曙升麻)です。
ユキノシタ科の植物です。
こちらはアケボノショウマではなく、アカショウマ(赤升麻)です。
似てますね!
アケボノショウマはバラ園の横、アカショウマは野草の道にあります。