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四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

サトイモ科の花

2019年05月16日 22時09分05秒 | 写真

今回はサイトも科の植物についてお話します。

サトイモ科の代表選手はミズバショウでしょうか?

ミズバショウを例に説明しますが、サトイモ科の花には花びらがありません。

ミズバショウの白い部分は仏炎苞と言う葉の一種です。

花は?と言うと緑色の棒状の部分です。

小さい突起が沢山付いていますが、これが花なのです。

ザゼンソウも然り!

先日、紹介した赤塚植物園のカラスビシャクもサトイモ科です。

赤い棒状の部分が花です。

ムサシアブミもサトイモ科です。

葉を見れば納得です。

ユキモチソウの葉もサトイモの様です。

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バウマノスズクサ科の植物とジャコウアゲハ(赤塚植物園)

2019年05月15日 22時56分51秒 | 板橋区立赤塚植物園

先日も紹介したオオバウマノスズクサの花です。

ユニークな花です。

そして、こちらはウマノスズクサの花です。

こちらもユニークです。

ウマノスズクサの花はラッパの様でオオバウマノスズクサの花はサックスの様です。

ウマノスズクサの仲間にはアリストロキア酸と言う毒を持っています。

しかし、この毒を利用する蝶がいます。

ジャコウアゲハです。

ジャコウアゲハの幼虫はウマノスズクサ科の葉や茎を食べて育つのです。

体内にウマノスズクサの毒(アリストロキア酸)を体内に蓄積して、鳥などから捕食されないようにしているのです。

外敵から捕食される恐れの低いジャコウアゲハは他の蝶と比べて警戒心が低い様で近づいても逃げません。

写真のジャコウアゲハも至近距離から広角レンズで撮影しました。

 

 

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シラン、カルミア、カタバミ・・・(赤塚植物園 2019.5.11 撮影)

2019年05月14日 21時34分09秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、土曜日(11日)の赤塚植物園です。

池にカルガモの夫婦がやってきました。

この時期になると毎年の様にやって来るので、同じ夫婦でしょうか?

シラン(紫蘭)の花がきれいに咲いています。

その名の通り、紫色のラン科の花です。

カルミアの花も咲き始めました。

蕾が金平糖の様で可愛らしいです。

続いてはカタバミの花です。

街中でも咲いているのを見かける様に雑草に近い植物ですが、花がなかなか可愛らしいのです。

最後はおまけ、これです。

何の綿毛でしょうか?

答えはオキナグサです。

 

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春のバラが見頃です!(赤塚植物園 2019.5.11 撮影)

2019年05月13日 21時42分21秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園のバラ園です。

バラの花が見頃を迎えています。

決して広くはありませんが、きちんと手入れがされているので、とてもきれいです。

1週間前は殆ど咲いていませんでしたが、一気に咲きました。

こちらはカクテル(コクテール)と言う品種のバラです。

最後は野草の道のノイバラ(野茨)です。

 

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ユリノキ、ミズキ、エゴノキ、フタリシズカ(赤塚植物園 2019.5.11 撮影)

2019年05月12日 22時17分00秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、昨日(11日)の赤塚植物園です。

入口のユリノキに花が咲きました。

別名「チューリップの木」と呼ばれる様にチューリップの様な花が咲きます。

池の畔のミズキの木も花が咲きました。

白い小さな花が沢山咲きます。

続いてはエゴノキの花です。

万葉薬用園の入り口のところに咲いています。

白い可憐な花が下を向いて沢山咲いています。

やがて丸い小さな実が沢山出来ますが、果皮にエゴサポニンと言う有毒な成分があり、その毒を利用して魚を捕る毒流し漁で利用したそうです。

沢山の実を水に沈めると、その毒で魚が浮いてくるそうです。

最後はフタリシズカです。

センリョウ科の植物で棒状の花序が2本出るのが名の由来です。

以前紹介しましたが、同じセンリョウ科でヒトリシズカと言う植物もあります。(下の写真2019.4.7 撮影)

 

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初夏の陽気です!(赤塚植物園 2019.5.11 撮影)

2019年05月11日 22時31分28秒 | 板橋区立赤塚植物園

今日(11日)は初夏の様な陽気でした。

シャクヤク(芍薬)の花が咲きました。

赤塚植物園の花々も春の花から初夏の花へとバトンタッチです!

ハナショウブも咲いています。

アヤメの花もきれいです。

続いてはキショウブです。

アヤメやハナショウブと同じアヤメ科の植物ですが、キショウブは外来種で明治時代に日本へ持ち込まれたそうです。

最後はこれ!夏の高原に咲く・・・

ニッコウキスゲ?ではなく、ムサシノキスゲです。

ニッコウキスゲの仲間です。

ニッコウキスゲは夏の花と言うイメージですが、ムサシノキスゲは5月に咲きます。

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懐かしい写真館(江戸東京たてもの園 / 常盤台写真場)

2019年05月10日 22時11分39秒 | まち歩き

今回は少し前の話です。

3月に江戸東京たてもの園へ行った際に懐かしい建物に出会いました。

この建物です。

昭和初期に建てられた写真館です。

東武東上線ときわ台駅のすぐ近くに建っていた「常盤台写真場」を移築した物です。

東上線沿線に住み生まれたときから板橋区民の私にとっては馴染みのある懐かしい建物です。

しかし、常盤台にあったときには室内を見たことがなく、今回初めて中に入りました。

1階は居住スペースになっており、キッチンやリビング、風呂場などがあります。

 

そして、2階に上がると明るい空間が広がります。

壁側の摺りガラスと天窓から光を採りこみ、自然光で撮影できるスタジオとなっています。

昭和初期には、まだライティング技術が発達していなく、自然光を上手く利用していました。

今見てもとてもモダンな建物です。

因みに現在の常盤台写真場はこちらです。

最後は、ときわ台駅です。

常盤台写真場と同様に昭和初期に建てられました。

常盤台の街は東武鉄道が開発した分譲住宅地で東急の田園調布と同様に駅を中心に放射円状に街が広がっています。

江戸東京たてもの園 その1(2019.3.12 撮影)

江戸東京たてもの園 その2(2019.3.12 撮影)

懐かしの銭湯(江戸東京たてもの園 2019.3.12 撮影)

 

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太陽の周りに虹色の輪が出現 / 暈( 2019.5.5 撮影)

2019年05月09日 19時07分10秒 | 写真

太陽の周りに虹色の輪が出来ています。

暈(かさ)と呼ばれる気象現象で太陽や月に薄い雲がかかったときに見られる現象です。

雲の氷晶が光を屈折させて出来るそうです。

太陽の場合は日暈と言い、月の場合は月暈とも言います。

英語ではHALOで「ヘイロー」または「ハロー」とも呼ばれます。

5日に熱海で撮影しました。

 

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伊豆へ行ってきました!

2019年05月08日 22時11分30秒 | 旅行記

連休の最後に伊豆へ家族旅行に行ってきました。

渋滞回避のため、電車で行きました。

伊豆長岡温泉に宿泊した翌日、修善寺の虹の郷へ行きました。

虹の郷はイギリス村やカナダ村、伊豆村、日本庭園などがあるテーマパークです。

連休最終日(6日)とあって空いていました。

藤のトンネルがきれいです。

新緑もきれいです。

最後はホテルの屋上から見た富士山です。

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超広角10ミリレンズで撮ったタケノコと竹林(赤塚植物園 2019.5.2 撮影)

2019年05月07日 18時21分06秒 | 板橋区立赤塚植物園

再び、2日の赤塚植物園です。

今回は超広角10ミリレンズ(コシナ フォクトレンダー HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 ASPHERICAL)で撮影した写真です。

タケノコが青空に向かって伸びています。

長さは2~3メートル、いや、それ以上の物もあります。

下の部分は皮がなく竹の幹の緑色が現れています。

小さい竹林ですが、入り口の門や石燈籠などがあり、風情があります。

きれいです!

 

最後はおまけ、ハクウンボクの花と新緑です。

あじさい三昧 その7(超広角10ミリレンズで撮った飛鳥山公園 2019.6.21 撮影)

超広角10ミリレンズで撮った大藤(あしかがフラワーパーク 2019.4.28 撮影)

超広角10ミリレンズで撮った新緑の赤塚植物園 その2(2019.4.23)

超広角10ミリレンズで撮った新府桃の里(山梨県韮崎市 2019.4.16撮影)

超広角10ミリレンズで撮った赤羽の桜 2019(2019.4.7 撮影)

超広角10ミリレンズで撮った新緑の赤塚植物園(2019.4.18撮影)

超広角10ミリレンズで撮ったカタクリ(佐野市みかも山 2019.3.18 撮影)

超広角10ミリレンズで宝登山のロウバイ 2019(埼玉県長瀞町 2/3撮影)

 

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甲斐武田家最後の城 新府城(2019.4.16 撮影)

2019年05月06日 15時59分57秒 | 旅行記

山梨県韮崎市にある新府城です。

甲斐武田家最後の城です。

新府城は韮崎市の市街地から北へ3キロほど行ったところにあります。

長い石段を上った高台に城址があります。

訪れたときには、まだ桜が咲いていました。(4月16日撮影)

信長の配下だった家康により攻め落とされ、当時の建物は残っておりませんが、敷地の広さから城の規模の大きさが伺えます。

今は藤武稲荷神社があります。

最後の城主、武田勝頼と家臣たちの墓もあります。

武田四郎勝頼は正室の子ではなく、側室の諏訪御料人(小説「風林火山」の由布姫)の子で正当な後継者とは認められていなかったようです。

勝頼のことを武田家を滅亡させて無能な武将と言う評価のある中、とても有能な武将だったとの話もあります。

歴史とは勝者によって残されるもので、今となっては真相は定かではありませんが、何れにしても父が偉大過ぎたのだと思います。

そんなことを思いながら手を合わせてきました。

城址からは新府の桃畑や八ヶ岳が見渡せます。

新府城へはJR中央線の新府駅より歩いて15分程で行けます。

*現在は桃の花も桜の花も咲いておりません。

新府桃源郷(山梨県韮崎市 2019.4.16撮影)

新府桃源郷 その2(山梨県韮崎市 2019.4.16撮影)

新府桃源郷 その3(山梨県韮崎市 2019.4.16撮影)

超広角10ミリレンズで撮った新府桃の里(山梨県韮崎市 2019.4.16撮影)

 

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小江戸栃木(2019.4.28 撮影)

2019年05月05日 08時13分51秒 | 旅行記

あしかがフラワーパークへ行った帰りに栃木駅で途中下車して、栃木の街を散策しました。

栃木は江戸と日光を結ぶ日光例幣使街道の宿場街として栄え、街中を流れる巴波川(うずまがわ)を利用した舟運で栄えた地です。

江戸時代には利根川を経由して日本橋まで船で物資を運んでいたそうです。

駅から歩いて10分ほどの巴波川沿いには江戸時代にタイムスリップしたような街並みが広がります。

この場所はドラマ「仁」のロケで使われたそうです。

他にも街中には歴史ある建物が残っています。

水路も至る所に巡らされています。

栃木へは都内からは浅草や北千住から東武鉄道を利用するか、宇都宮線の小山で両毛線に乗り換えて行けます。

あしかがフラワーパークの大藤 2019(2019.4.28 撮影)

超広角10ミリレンズで撮った大藤(あしかがフラワーパーク 2019.4.28 撮影)

 

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キンラン、ギンラン、エビネ、ムラサキ・・・(赤塚植物園 2019.5.2 撮影)

2019年05月04日 14時26分57秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、2日の赤塚植物園です。

今年もキンランが咲きました。

キンランは外菌根菌という菌を利用して成長する植物で、人工栽培が困難な植物で、赤塚植物園のキンランも栽培してるものではなく、自然に生えてきたものだそうです。

こちらはギンランです。

キンランが黄色い花を咲かせるのに対し、キンランは白い花を咲かせます。

ギンランもキンランほどではありませんが、栽培の難しい植物だそうです。

続いてはエビネです。

キンラン、ギンランと同じラン科の植物でエビネランとも呼ばれます。

万葉薬用園ではムラサキの花が咲いています。

白い小さな花です。

花が白いのにムラサキとは?と思うかもしれませんが、根が紫色の染料の原料になることが、名の由来だそうです。

これはムラサキの花ではなく紫色の花「ミヤコワスレ」です。

キク科の植物です。

そして最後はスズランです。

スズランの横に2本だけカラスビシャクがありました。

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木に咲く白い花(赤塚植物園 2019.5.2 撮影)

2019年05月03日 17時26分27秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、昨日(2日)の赤塚植物園です。

万葉薬用園のシロバナフジがきれいです。

今回は木に咲く白い花です。

続いてはカラタネオガタマです。

モクレン科の木です。

花はフルーツの様な甘い香りがします。

その近くの木の上の白い花が咲いています。

ヒトツバタゴの木です。

モクセイ科の植物で別名「ナンジャモンジャノキ」と呼ばれています。

最後はハクウンボクの花です。

木に咲く花とは思えない可愛らしい花です。

 

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赤塚植物園の変な花たち(2019.5.2 撮影)

2019年05月02日 22時38分49秒 | 板橋区立赤塚植物園

今日(2日)の赤塚植物園です。

令和最初の写真は珍花オオバウマノスズクサの花です。

ユニークな形です。

横から見るとこんな感じです。

続いてはカラスビシャク(烏柄杓)です。

サトイモ科の植物です。

花は真ん中の赤みを帯びた棒状の部分で花を取り囲む緑の部分は仏炎苞と言う葉の一種です。

同じサトイモ科のミズバショウの白い部分も仏炎苞です。

最後はシロバナウツボグサです。

ヘビの様な花が沢山咲いています。

シソ科の植物です。

 

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