四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

カラタネオガタマ、ムサシノキスゲ、ノイバラ、ジャケツイバラ(赤塚植物園 2022.5.7撮影)

2022年05月16日 23時03分10秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、7日(土)の赤塚植物園です。

カラタネオガタマ(唐種招霊)の花が咲きました。

周囲にはフルーティーな香りが漂います。

複数のサイトで「バナナのような香り」と紹介されていますが、個人的にはメロンの香りに近いと思います。

続いてはムサシノキスゲの花です。

ユリ科ワスレグサ属の植物でニッコウキスゲの仲間です。

東京都府中市の浅間山(せんげんやま)に自生するそうです。

野草の道ではノイバラ(野茨)の花が沢山咲きました。

最後はジャケツイバラ(蛇結茨)の花です。

ノイバラはバラ科ですが、ジャケツイバラはマメ科の植物です。

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タチバナ、コゴメウツギ、ベニバナトチノキ(赤塚植物園 2022.5.7撮影)

2022年05月15日 22時02分13秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、7日(土)の赤塚植物園です。

タチバナ(橘)の木に白い小さな花が咲きました。

タチバナはミカンの仲間で花もそっくりです。

ケヤキ広場へ通じるスロープの近くでは、こんな可愛らしい花が咲いています。

コゴメウツギ(小米空木)の花です。

本家のウツギはアジサイ科の樹木ですが、コゴメウツギはバラ科の樹木です。

続いてはベニバナトチノキの花です。

ベニバナトチノキは日本に自生しているトチノキ(栃の木)とは違って北米原産のアカバナトチノキとヨーロッパ原産のセイヨウトチノキ(マロニエ)の交雑種だそうです。

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シャクヤク、エゴノキ、サンズンアヤメとテントウムシ(赤塚植物園 2022.5.7撮影)

2022年05月14日 21時37分37秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の万葉薬用園のシャクヤク(芍薬)です。

シャクヤクはボタン科の植物で本家のボタン(牡丹)に遅ればせながら花が咲きました。

ボタンより少し小さい花ですが、存在感のある花です。

先ほどまで雨が降っていたため、つぼみが濡れています。

シャクヤクの上にはエゴノキの花が咲いています。

白い小さな可愛らしい花が沢山咲いています。

花に何かいますよ??

クモがいました。

続いてはサンズンアヤメ(三寸菖蒲/三寸綾目)の花です。

本家のアヤメより小さな花が咲きます。

イタドリの葉の上にテントウムシが・・・。

ナナホシテントウです。

大好物のアブラムシを食べているようです。

 

 

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ユキノシタ、マツヨイグサ、シラン、オオバウマノスズクサ(赤塚植物園 2022.5.7撮影)

2022年05月13日 22時31分57秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の万葉薬用園です。

フタリシズカの隣にユキノシタ(雪の下)の花が咲きました。

下2枚の花びらが大きいユニークな花です。

続いてはマツヨイグサ(待宵草)の花です。

マツヨイグサの花はそろそろ終わりです。

シランの花もピークを過ぎて、そろそろ終わりです。

最後はオオバウマノスズクサは花です。

葉に隠れてひっそりと咲いていますが、花の数が増えて目に付くようになりました。

 

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空へ伸びるタケノコ(赤塚植物園 2022.5.3撮影)

2022年05月12日 22時11分36秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の竹林(日本庭園)です。

竹林に初夏の日差しが降り注ぎます。

タケノコも大きくなりました。

遥か頭上まで伸びている物も・・・。

竹林と言いますが、タケはイネ科の植物で樹木ではありません。

その証拠にタケの稈(茎)は木の幹と違って空洞があります。

タケの花は数十年に一度しか咲きません。

まだ、タケの花を見たことがありませんので、一度は見てみたい物です。

 

 

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アケボノフウロ、フタリシズカ、キンラン、ギンラン(赤塚植物園 2022.5.3撮影)

2022年05月11日 22時26分31秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の野草の道です。

アケボノフウロ(曙風露)の花が咲きました。

フタリシズカ(二人静)も沢山咲きました。

先日も紹介しましたが、2本の花序が伸びて花が咲くのが名の由来です。

しかし、例外も・・・写真の様に1株から沢山の花序が出ている株もあります。

キンランの花もそろそろ終わりでしょうか?

ギンランも然り!

キンランの近くにこんなのがいました。

何かの幼虫ですね。

枝になりきっているのでしょうか?

 

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バラ園とカラスビシャクの花(赤塚植物園 2022.5.3撮影)

2022年05月10日 22時40分10秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園のバラ園です。

赤いバラの花がきれいです。

こちらはカクテル(コクテール)と言う品種のバラです。

バラの花らしくない花です。

花びらの上に何かが・・・。

ハナグモがいました。

続いてはカラスビシャク(烏柄杓)です。

こう見えても花なのです。

カラスビシャクはサトイモ科の植物です。

先日、紹介しましたミズバショウもサトイモ科の植物です。

愛する二人??(笑)

 

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木に咲く花々(赤塚植物園 2022.5.3撮影)

2022年05月09日 22時18分47秒 | 板橋区立赤塚植物園

今の時期に赤塚植物園で見られる木に咲く花々です。

先ずはユリノキです。

大きな葉の間に可愛らしい花が咲いています。

開花が進み花の数が増えました。

因みに茶色くなっているのは去年咲いた花(実)です。

続いては竹林の直ぐ横にあるニシキギ(錦木)です。

ニシキギの花はこんな控えめな花です。

良く見ないと気がつきません。

そして最後はこの花です。

ホオノキ(朴の木)の花です。

ニシキギとは対照的に大きくて派手な花です。

朴葉味噌(飛騨の郷土料理)はホオノキの葉の上に味噌をのせて焼いた物です。

 

 

 

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新緑の赤塚植物園(2022.5.3撮影)

2022年05月08日 21時55分26秒 | 板橋区立赤塚植物園

GW(3日)の赤塚植物園です。

新緑が鮮やかです。

五月晴れの空の下、ユリノキの大きな葉が青々としています。

ケヤキも新緑がきれいです。

木漏れ日が眩しいです。

ケヤキの木の下にあるモミジは実をつけています。

去年は沢山の実をつけましたが、今年は少ないです。

万葉薬用園の木々の緑も鮮やかです。

足下を見るとツワブキ(艶蕗)の葉が・・・。

存在感のある大きな葉です。

キク科の植物ですが、艶のあるフキの様な形の葉が名の由来と言われています。

ツワブキの横にムラサキツユクサの花が控えめに咲いています。

緑色には心を癒やしたり、落ち着かせたりする効果があると言われています。

また、目を休める効果もある様です。

 

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群馬県片品村のミズバショウ群生地 その3(越本水芭蕉の森 2022.5.4撮影)

2022年05月07日 23時20分59秒 | 旅行記

引き続き、群馬県片品村の越本水芭蕉の森です。

ミズバショウの花の後ろに何かいますよ??

カエルです。

土に同化していて分かりづらいですが居ました。

ヒキガエルです。

恋の季節です。

卵も産んでいます。

赤塚植物園では3月中旬に見られた光景ですので東京より2ヶ月近く遅いです。

約2時間ほど滞在して水芭蕉の森を後にして帰路へ・・・。

途中の吹割の滝へは寄らずに沼田まで戻り腹ごしらえ。

国道120号沿いにある奥利根うどんで群馬名物の「ひもかわうどん」を食べました。

幅広のうどんは喉越しが良く滑らかです。

名古屋名物「きしめん」を更に幅広にした様なうどんです。

見た目とは裏腹に食べ応えがあり、天ぷらは余計だったですね。

でも、舞茸の天ぷらは旨かったです!

最後にいつも寄る湯葉屋さん(町田屋)に寄って湯葉をお土産に買いました。

お店の軒下にツバメの巣がありました。

ヒナがいます。

午後1時に沼田インターから関越道に入り3時前には家に着きました。

弾丸ツアーとなりましたが、渋滞もなく早く帰って正解でした。

 

 

群馬県片品村のミズバショウ群生地 その1(越本水芭蕉の森 2022.5.4撮影) - 四季優彩 Annex

昨日(4日)、群馬県の片品村へミズバショウ(水芭蕉)を見に行ってきました。GW真っ只中でしたので渋滞を避けて朝6時過ぎに出発、車は多かったものの関越道では目立った...

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群馬県片品村のミズバショウ群生地 その2(越本水芭蕉の森 2022.5.4撮影) - 四季優彩 Annex

引き続き、群馬県片品村の越本水芭蕉の森です。尾瀬の麓のミズバショウ原生地です。6年ぶりに訪れました。以前と変わりない風景が広がります。天気も良く気持ちの良い陽気...

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群馬県片品村のミズバショウ群生地 その2(越本水芭蕉の森 2022.5.4撮影)

2022年05月06日 22時25分59秒 | 旅行記

引き続き、群馬県片品村の越本水芭蕉の森です。

尾瀬の麓のミズバショウ原生地です。

6年ぶりに訪れました。

以前と変わりない風景が広がります。

天気も良く気持ちの良い陽気です。

GW中と言うことで多くの人が美しい風景を楽しんでいます。

清らかな水の流れ・・・。

水の流れる音も心地良いです!

車で行ける場所ですので気軽にミズバショウの花が見られる場所です。

今週末までは持ちそうです。

 

 

群馬県片品村のミズバショウ群生地 その3(越本水芭蕉の森 2022.5.4撮影) - 四季優彩 Annex

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群馬県片品村のミズバショウ群生地 その1(越本水芭蕉の森 2022.5.4撮影) - 四季優彩 Annex

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群馬県片品村のミズバショウ群生地 その1(越本水芭蕉の森 2022.5.4撮影)

2022年05月05日 21時43分35秒 | 旅行記

昨日(4日)、群馬県の片品村へ ミズバショウ(水芭蕉)を見に行ってきました。

GW真っ只中でしたので渋滞を避けて朝6時過ぎに出発、車は多かったものの関越道では目立った渋滞もなく、8時過ぎには沼田インターに到着、そこから国道120号、401号を経由して片品村へ・・・。

国道401号沿いの片品村の集落から細い山道を1~2キロ走ると越本水芭蕉の森があります。

駐車場で車を止めて林を抜けると開けた場所へ・・・。

斜面に湿原が広がり、ミズバショウの白い花がたくさん咲いていました。

ちょうど見頃です!

尾瀬の麓らしく清らかな水が流れます。

爽やかな空気と鳥に鳴き声・・・。

来て良かったです!

久々に自然を満喫しました。

 

 

群馬県片品村のミズバショウ群生地 その3(越本水芭蕉の森 2022.5.4撮影) - 四季優彩 Annex

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群馬県片品村のミズバショウ群生地 その2(越本水芭蕉の森 2022.5.4撮影) - 四季優彩 Annex

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引き続き、群馬県片品村の越本水芭蕉の森です。尾瀬の麓のミズバショウ原生地です。6年ぶりに訪れました。以前と変わりない風景が広がります。天気も良く気持ちの良い陽気...

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ユリノキ、ボタン、ノイバラ、ホタルカズラ・・・(赤塚植物園 2022.4.28撮影)

2022年05月04日 20時53分38秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、4月28日(木)の赤塚植物園です。

入口のユリノキに花が咲きました。

英名「Tulip tree(チューリップの木)」ですが、ユリノキが日本に持ち込まれた明治時代にはチューリップはあまり知られていなかったそうで、学名のLiriodendond tulipifera のLirion(ユリ)からユリノキと名付けられたそうです。

ぼたん園では赤いボタンだけがきれいに残っていました。

真っ赤な大きな花は存在感があります。

野草の道ではノイバラ(野茨)の花が咲き始めました。

ボタンの花とは対照的に小さな花です。

ノイバラの花にハナアブがやってきました。

小さな花と言えばホタルカズラも・・・。

今が最盛期です。

鮮やかです!

最後は万葉薬用園の白藤の花です。

今年は花が少ししか咲きませんでした。

去年はこんな感じできれいでしたが・・・。

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アゲハチョウとシランの花(赤塚植物園 2022.4.28撮影)

2022年05月03日 22時00分06秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の万葉薬用園にあるシラン(紫蘭)を見ていると・・・。

葉の上になにかいます。

アゲハチョウ(ナミアゲハ)です。

葉の上で翅をバタバタさせて飛ぼうとしていますが、まだ飛べません。

どうやら羽化したばかりのようです。

広角レンズで寄ってアップで撮影しました。

ジャコウアゲハを広角レンズで接写撮影したことはありますが、警戒心の強いナミアゲハを接写できるとは・・・。

近づき過ぎて怖がらせてしまったようで、葉の上から滑り落ちてしまいました。

ごめんごめん・・・指を出すと足を乗せてきたので、シランの直ぐ横のロープの上に乗せてやりました。

再び翅をバタバタさせて飛ぼうとしています。

羽化したばかりですので翅もきれいです。

シランの花との組み合わせ良いです。

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マツヨイグサ、オオバウマノスズクサ、ムラサキツユクサとテントウムシ(赤塚植物園 2022.4.28撮影)

2022年05月02日 22時49分32秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の万葉薬用園です。

入って直ぐのところに黄色い花が咲いています。

マツヨイグサ(待宵草)です。

竹久夢二の作詞の「宵待草」とはマツヨイグサがモデルと言われています。(月見草と言う説もあります)

続いては、オオバウマノスズクサの花です。

手を伸ばして広角マクロレンズ(20ミリ)で撮影しました。(下の写真)

ファインダーを覗かずに液晶モニターを見て撮影できるのが、ミラーレス一眼の便利なところです。

オオバウマノスズクサの葉にいたテントウムシも手を伸ばして撮影しました。

ただ、液晶画面だけを見て精密にピントを合わせるのは難しいです。

撮った写真を確認してピントの微調整をします。

シャクヤクの葉の上にもテントウムシが・・・。

こちらはファインダーを覗いて撮影しました。

どちらもナミテントウです。

最後はムラサキツユクサです。

街中などでも見られる植物ですが、実は外来種で明治時代に北米より持ち込まれました。

ツユクサは日本に自生する植物です。(下の写真)

ツユクサは去年撮影した物です。

 

 

 

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