四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

チャノハナ、ユウゼンギクとサネカズラの実(板橋区立赤塚植物園 2024.10.13撮影

2024年10月16日 23時30分28秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、日曜日(13日)赤塚植物園です。

チャ(茶)の花が目立つ様になりました。

お茶の葉を栽培する茶畑ではチャノハナは殆ど見られません。

茶畑では質の良い茶葉を収穫するために葉に栄養を集中させなくてはなりません。

そのため、茶畑では花が咲く前に蕾を摘んでしまいます。

ある意味、滅多に見られないレアな花なのです。

ケヤキ広場の花壇ではユウゼンギク(友禅菊)がたくさん咲いています。

ユウゼンギクと言う和風の名前とは裏腹、北アメリカ原産の外来種です。

英名は「ミカエルマス・デージー」と言い、日本へは明治時代に持ち込まれたそうです。

最後はサネカズラ(実葛)の実です。

まだ青い(緑色)ですが、実が大きくなり目立ってきました。

秋が深まると真っ赤に色づきます。

上の写真は去年の11月に撮影しました。

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ガガイモ、ススキ、ヤブラン、ツユクサ(板橋区立赤塚植物園 2024.10.13撮影)

2024年10月15日 22時06分59秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。

ガガイモ(蘿藦)の開花が進みました。

布で作られた様な花です。

ススキ(薄/芒)の穂が日差しを浴びて輝いています。

秋らしい風景です。

通路を隔てた向かいにはヤブラン(藪蘭)の花がまだ残っています。

ヤブランの花序に毛虫の姿が・・・。

ツユクサ(露草)の花もひっそりと咲いています。

初夏から秋にかけて咲く花期が長い花です。

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ヒヨドリジョウゴとゲンノショウコ(板橋区立赤塚植物園 2024.10.13撮影)

2024年10月14日 22時48分46秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の万葉薬用園です。

ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の花が咲きました。

足元でひっそりと咲いています。

可愛らしい花です。

この場所でヒヨドリジョウゴの花を見たのは数年ぶりです。

咲いていたのかも知れませんが、気がつかなかったのかも知れません。

その近くにゲンノショウコ(現の証拠)の花も咲いています。

開花が進み、たくさん咲いています。

白いゲンノショウコの花は殆ど見なくなりましたが、白いゲンノショウコの花期が終わると赤紫色のゲンノショウコの花が咲き始めました。

赤塚植物園では毎年、白い花の後に赤紫色のゲンノショウコが咲いているので偶然ではない様です。

 

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秋の荒川土手とラクウショウの実(足立区都市農業公園 2024.10.7撮影)

2024年10月13日 22時29分12秒 | まち歩き

足立区都市農業公園の荒川土手です。

秋晴れの空の下、ケイヌビエ(毛犬稗)の穂が風に靡いています。

ケイヌビエはイネ科の植物です。

土手はケイヌビエの穂で埋め尽くされています。

河川敷を歩くとイナゴが飛んで行きます。

イナゴもたくさんいます。

再び、都市農業公園の園内へ・・・。

池の畔にあるラクウショウ(落羽松)の木には実がたくさん・・・。

ラクウショウはヒノキ科の落葉針葉樹です。

緑色の丸い実です。

 

 

 

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コキア、ヒガンバナとナス(足立区都市農業公園 2024.10.7撮影)

2024年10月12日 22時41分58秒 | まち歩き

久しぶりに足立区都市農業公園へ行ってきました。

古民家前のコキアが赤く色づき始めました。

和名は「ホウキギ(箒木)」で実を加工した物が秋田の郷土食の「とんぶり」となります。

ヒガンバナ(彼岸花)も、まだ咲いています。

きれいな花も残っています。

キアゲハがやって来ました。

ヒガンバナではアゲハチョウの姿をよく見かけます。

園内の畑ではナス(茄子)が出来ていました。

紫色の花も咲いています。

 

 

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カリガネソウ、シモバシラ、マルバフジバカマ(板橋区立赤塚植物園 2024.10.6撮影)

2024年10月11日 21時06分15秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の野草の道です。


カリガネソウ(雁草/雁金草)の花が見頃となっています。

鮮やかな青紫色です。

妖精の様な可憐な花・・・。

別名「ホカケソウ(帆掛草)」とも呼ばれています。

シモバシラ(霜柱)の花も見頃となりました。

白い小さな花が野草の道を埋め尽くしています。

カリガネソウもシモバシラもシソ科の植物です。

野草の道の下ではマルバフジバカマ(丸葉藤袴)が咲き始めました。

本家のフジバカマは薄紫色の花ですが、こちらは白い花です。

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ガガイモ、オシロイバナとコムラサキの実(板橋区立赤塚植物園 2024.10.6撮影)

2024年10月10日 21時28分09秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、日曜日(6日)の赤塚植物園です。

万葉薬用園ではガガイモ(蘿藦)の花が咲きました。

可愛らしい花です。

ガガイモはキョウチクトウ科の蔓性の植物です。

収穫が済んだ田んぼの横ではオシロイバナ(化粧花/白粉花)がたくさん咲いています。

夜に咲く花で日差しを浴びると萎んでしまうのですが、曇天の空の下、まだ開いています。

本園の池の畔ではコムラサキ(小紫)の実がきれいに色づきました。

きれいです。

タイワンホトトギス(台湾杜鵑草)の花も増えました。

竹林の横では、まだヒガンバナ(彼岸花)が咲いていました。

 

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ゲンノショウコの花、タチバナの実と季節外れの花(板橋区立赤塚植物園 2024.10.6撮影)

2024年10月09日 23時50分49秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。

目上がりの日曜日・・・。

アスパラの葉に雨粒が残っています。

ゲンノショウコ(現の証拠)の花が再び目立つようになりました。

タチバナ(橘)の実も雨で濡れています。

濡れているお陰で艶がありきれいです。

一輪だけ花が咲いています。

季節外れのタチバナの花・・・。

ハナアブがやって来ました。

ホタルブクロ(蛍袋)の花も一輪だけ咲いています。

本来は初夏に咲く花です。

 

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ハギの花、キタキチョウとメジロ(板橋区立赤塚植物園 2024.10.6撮影)

2024年10月08日 22時02分57秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。

白いハギ(萩)が咲き始めました。

シラハギ(白萩)です。

紫色のハギの開花が進みました。

マルバハギ(丸葉萩)です。

ハギの花にキタキチョウがやって来ました。

キタキチョウの幼虫はハギやネムノキなどのマメ科の植物の葉を食べて育ちます。

そのため、ハギの近くではキタキチョウの姿をよく見かけます。

里帰りと言ったところでしょうか?

最後はメジロです。

木々の葉の生えていない冬から春先には見つけやすい鳥ですが、木々に葉がある時期は見つけにくい鳥です。

ナツメ(棗)の実を食べています。

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ヒガンバナ、シオン、ショウキズイセン(板橋区立赤塚植物園 2024.10.6撮影)

2024年10月07日 22時52分23秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の万葉薬用園です。

入口のケヤキ(欅)の下にある白いヒガンバナ(彼岸花)がきれいです。

赤いヒガンバナは見頃を過ぎましたが、白いヒガンバナが見頃です。

赤いヒガンバナにも、きれいな花が少しだけ残っていました。

雨粒を纏っています。

シオン(紫苑)の花は紫色を帯びてきました。

キク科の素朴な花です。

ハチが止まっています。

最後はショウキズイセン(鍾馗水仙)です。

黄色いですが、ヒガンバナにそっくりな花です。

白いヒガンバナは赤いヒガンバナとショウキズイセンの交配種と言われています。

 

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巾着田のヒガンバナ 2024 その4(埼玉県日高市 2024.10.2撮影)

2024年10月06日 23時53分57秒 | 旅行記

引き続き、巾着田のヒガンバナ(彼岸花)です。

国内最大級のヒガンバナ群生地です。

ジョロウグモ(女郎蜘蛛)もヒガンバナを楽しんでいる様です??

紅一点ならぬ白一点、白いヒガンバナが咲いています。

日が傾いてきました。

夕方の柔らかい日差しが、ヒガンバナを更に赤く染めます。

美しい風景です。

最後は高麗駅から巾着田へ行く途中で見つけたシュウガイドウ(秋海棠)です。

筆塚(宿老庵貫斎翁筆塚)の前にたくさん咲いていました。

*10月9日(水)まで「巾着田曼珠沙華まつり 2024」が開催されています。

巾着田曼珠沙華まつり2024特設ページ | 日高市観光協会

 

巾着田のヒガンバナ 2024 その1(埼玉県日高市 2024.10.2撮影) - 四季優彩 Annex

埼玉県日高市にある巾着田(きんちゃくだ)へ行ってきました。巾着田には日本最大級のヒガンバナ(彼岸花)の群生地があります。例年ですと9月中旬から下旬にかけて見頃を迎...

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巾着田のヒガンバナ 2024 その2(埼玉県日高市 2024.10.2撮影) - 四季優彩 Annex

引き続き、巾着田(きんちゃくだ)のヒガンバナ群生地です。今年は開花が遅れて9月末になって、ようやく見頃を迎えました。「巾着田曼珠沙華まつり2024」の会期も10月9日(...

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巾着田のヒガンバナ 2024 その3(埼玉県日高市 2024.10.2撮影) - 四季優彩 Annex

引き続き、巾着田のヒガンバナ群生地です。日本最大級のヒガンバナ群生地で500万本ものヒガンバナが植えられています。10月9日(水)まで「巾着田曼珠沙華まつり2024」が開...

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巾着田のヒガンバナ 2024 その3(埼玉県日高市 2024.10.2撮影)

2024年10月05日 22時04分35秒 | 旅行記

引き続き、巾着田のヒガンバナ群生地です。

日本最大級のヒガンバナ群生地で500万本ものヒガンバナが植えられています。

10月9日(水)まで「巾着田曼珠沙華まつり 2024」が開催されています。

巾着田は蛇行した高麗川に囲まれた部分を指します。

川の蛇行がオーム(Ω)状の形に形になっており、その形が巾着に似ていることが巾着田の名の由来です。

この日(2日)は晴れておりましたが、滴をまとった花がありました。

誰かが撮影用に霧吹きで濡らしたのでしょうか?

逆光で撮ると滴が輝いてきれいです。

巾着田曼珠沙華まつり2024特設ページ | 日高市観光協会

 

巾着田のヒガンバナ 2024 その1(埼玉県日高市 2024.10.2撮影) - 四季優彩 Annex

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巾着田のヒガンバナ 2024 その2(埼玉県日高市 2024.10.2撮影) - 四季優彩 Annex

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巾着田のヒガンバナ 2024 その4(埼玉県日高市 2024.10.2撮影) - 四季優彩 Annex

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巾着田のヒガンバナ 2024 その2(埼玉県日高市 2024.10.2撮影)

2024年10月04日 22時33分09秒 | 旅行記

引き続き、巾着田(きんちゃくだ)のヒガンバナ群生地です。

今年は開花が遅れて9月末になって、ようやく見頃を迎えました。

「巾着田曼珠沙華まつり2024」の会期も10月9日(水)まで延長されました。

「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」とはヒガンバナの別名でサンスクリット語で「天界に咲く花」と言う意味だそうです。

中国大陸原産の植物ですが、日本での歴史も古く日本へは有史以前に持ち込まれたと言われています。

葬式花、幽霊花、火事花などとネガティブな別名もあるのは確かですが、土手や田畑の畦道などに植えらており、生活に根付いた身近な植物であった様です。

墓地にも良く植えられており、葉が出ずに花だけが咲く奇妙な姿と相まって、霊的な不吉なイメージで扱われたのでしょうか?

確かに妖艶な美しさがありますね。

*土日は大変混み合いますので電車での来場をお勧めします。

巾着田曼珠沙華まつり2024特設ページ | 日高市観光協会

 

巾着田のヒガンバナ 2024 その1(埼玉県日高市 2024.10.2撮影) - 四季優彩 Annex

埼玉県日高市にある巾着田(きんちゃくだ)へ行ってきました。巾着田には日本最大級のヒガンバナ(彼岸花)の群生地があります。例年ですと9月中旬から下旬にかけて見頃を迎...

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巾着田のヒガンバナ 2024 その3(埼玉県日高市 2024.10.2撮影) - 四季優彩 Annex

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巾着田のヒガンバナ 2024 その4(埼玉県日高市 2024.10.2撮影) - 四季優彩 Annex

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巾着田のヒガンバナ 2024 その1(埼玉県日高市 2024.10.2撮影)

2024年10月03日 22時24分42秒 | 旅行記

埼玉県日高市にある巾着田(きんちゃくだ)へ行ってきました。

巾着田には日本最大級のヒガンバナ(彼岸花)の群生地があります。

例年ですと9月中旬から下旬にかけて見頃を迎えますが、今年は猛暑の影響か、開花が遅れてやっと見頃を迎えました。

ヒガンバナの赤い絨毯が広がります。

平日にも関わらず、多くの人が訪れていました。

ヒガンバナの開花が遅れた為、「巾着田曼珠沙華まつり」の会期が10月9日(水)まで延長となりました。

土日は大変混み合いますので電車での来場をお勧めします。

巾着田へは西武池袋線の高麗駅で下車して徒歩15分です。

巾着田曼珠沙華まつり2024特設ページ | 日高市観光協会

 

巾着田のヒガンバナ 2024 その2(埼玉県日高市 2024.10.2撮影) - 四季優彩 Annex

引き続き、巾着田(きんちゃくだ)のヒガンバナ群生地です。今年は開花が遅れて9月末になって、ようやく見頃を迎えました。「巾着田曼珠沙華まつり2024」の会期も10月9日(...

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巾着田のヒガンバナ 2024 その3(埼玉県日高市 2024.10.2撮影) - 四季優彩 Annex

引き続き、巾着田のヒガンバナ群生地です。日本最大級のヒガンバナ群生地で500万本ものヒガンバナが植えられています。10月9日(水)まで「巾着田曼珠沙華まつり2024」が開...

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巾着田のヒガンバナ 2024 その4(埼玉県日高市 2024.10.2撮影) - 四季優彩 Annex

引き続き、巾着田のヒガンバナ(彼岸花)です。国内最大級のヒガンバナ群生地です。ジョロウグモ(女郎蜘蛛)もヒガンバナを楽しんでいる様です??紅一点ならぬ白一点、白...

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シモバシラ、カリガネソウ、フヨウ、チャの花(板橋区立赤塚植物園 2024.9.29撮影)

2024年10月02日 22時51分18秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、日曜日(9月29日)の赤塚植物園です。

シモバシラ(霜柱)の開花が進みました。

野草の道のカリガネソウ(雁金草/雁草)が雨粒を纏っています。

カリガネソウ、シモバシラともシソ科の植物です。

フヨウ(芙蓉)の木にはたくさんの花が咲いています。

最後はこの白い花です。

チャ(茶)の花です。

チャノキはツバキ科の樹木です。

チャの花はツバキと違って下を向いて咲きますが、花の形はツバキに似ています。

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