AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

<鰆>の小さいのは<サゴシ>、<サゴチ>???

2006-12-03 15:11:00 | Weblog
穏やかなの日曜日、リビングのデンマークカクタスはどんどんと花芽を伸ばして咲き始めた。近年デンマークで改良された品種とか。サーモンピンクの美しい花。

夕べ、京都の魚教室に参加した娘の学習魚は<サゴシ>。

体長が1メートルぐらいある<さわらー鰆ー>の60センチ以下のものの呼び名とか...知らなかったあ~。  でも、教室で姿を見て、説明を受けるから判るのであって、普段店先でパックにはいっていたり、切り身だったら区別がつかないし、きっと<さわら>と表示していると思う。

三枚に下ろしてあり、新鮮この上ない姿で我が家のキッチンに現れた。
おろしたのが娘でそれを学習しているらしいが、見事なさばき方で刃物の切れのすごさも想像できる。

彼女はやおら金串をさして両面を直火で焼き、氷水で〆てタタキにしつらえた。私はほかの部分を白味噌に調味料を混ぜて西京漬けに、後の身は軽く塩をふり、今朝のご飯のおかずにカボス、大根おろしでいただいた。

<鰆>は身がやわらかく、くせのない魚でこれから美味しくなり、関西では人気があるとのこと。私は味噌漬けか、粕漬けかが多かったがオリーブ油で焼いた塩焼きはくせになりそう!!!だった。

彼女は京都に月一回学びに出かけながら、京都のいろいろな文化にふれて楽しんで帰ってきて様子を教えてくれるので、それも私の興味をひくところで、当日は二重の楽しみで待っている。ひとりで三匹を三枚に下ろしたりするので結構自信もつくようで、本人も普段味わえない時間との出会いでリラックスできるように見受けられる。

おいしいとこ二倍の楽しみと幸せ感は今日まで続いている。
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