AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

ターシャの庭を訪れるツアーの記事を読んだばかり...。

2008-06-22 11:27:37 | Weblog

  今朝、新聞をひろげて一番に目にとびこんできた記事は
 日経新聞社会35面のターシャテューダーさんの死亡通知だった。


  <えっ、どうして、昨日新聞でターシャの庭を訪問するツアーの
 記事を読んだばかりなのに...>


  アメリカ東部のバーモント州マルボロの自宅で亡くなり
  92歳でいらしたとの記事に、しばしぼう然としていました。


 以前、テレビでも日常生活の様子や、裸足で草花の手入れをしたり
 果実の取り入れ、絵本の製作、ろうそくつくり、
 ティータイムにはお気に入りの場所で、コーギを足元に
 摘んだ花々に囲まれてゆったりとした時間を楽しんで
 いらした光景が紹介されていました。


 私のパソコン、電話、プリンターなどの机の脇の壁には
 ターシャのカレンダーがかけてあり、6月は丁度、
 そのティータイムの写真で、春と秋は午後4時に、
 夏は午後5時に、庭に面したテラスでお茶をたのしむ。
 とありました。


 本も数冊求めていて、いつでも取り出しては眺められるよう
 サイドテーブルに置いてあります。
 文字がなくても、季節によってかわる庭の様子や、
 スケッチブックなどのページをめくるたびに
 心がやすらいでいくのがわかるほどです。


 私がターシャの本を最初に求めたのはもう大分前になりますが
 それからは一冊、一冊、本屋さんで目を通しながら選び、
 帰りの電車の中で待てずにそっとひろげたりしたものです。


 きっとそのときの私の心のありようが、ターシャの文章や
 描き方、生き方に共感したり、教えられたのかもしれません。


 外は昨日からの雨が降り続いています。
 ひと段落したら、紅茶をいれてターシャの来し方を
 ゆっくりと偲んでみたいと思っています。
コメント (4)
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