くもり空のわりには気温は低くなさそうなので、昼食後気になっていた
ホトトギスが群生している坂をくだりながら散歩をしてきました。
夏の猛暑には避けていた散歩でしたがこの頃は、天気に誘われ
たりして、出来る限り毎日歩くようにしています。
でも、今日は先日バスが下っていく坂の途中で見つけたホトトギスの
群生をもう一度確かめたくて...で、出かけてきました。
高い崖の草むらには地味な色のホトトギスが今が盛りとばかりに
蕾を広げてきていました。
だんだん枯れ草が多くなってきている崖ですので、足場を固めようとすると、
かさかさ、ふかふかした感じが靴底から伝わってきました。
学校帰りのランドセルを背負った子どもたちが<何をしているの~>と、覗いています。
<写真、撮ってるのよ> <ふ~ん、へんな色の花だね>って、行ってしまいました。
だからではありませんが、、周りの黄色い花と木の上から下がっていた赤い花も
撮ってきました。きっと以前でしたらあまり気にしないで通り過ぎたでしょうが、
この頃は歩きながら花の季節を気にするようになっています。
時間に余裕ができたのでしょうか、それとも...暇なのでしょうか。
どちらにしても散歩の楽しみとカメラ、ウオークマンは私のよい相棒です。
駅近くの小さい公園に咲いていた朝顔です。この頃から小雨が降ってきました
ので、散歩半ばで帰ってきました。 今も雨模様です。