昨晩から気温は下降気味で、風も北風にかわったらしく、今日のベランダは
穏やかで、暖かい陽ざしがあふれています。
空気が澄んでいるのに、富士の姿は見えずです。
昨日運びだした椅子の張替えについての質問の返事を午前中にもらえることに
なっていましたので、広くなったリビングに新聞を広げながら待っています。
ふと、見上げたサボテンが目の錯覚か、揺れているように思えて慌ててベランダから
持ってきた棒で支柱をたてました。
そのときにこの夏の間にかなり成長していることに気がつき計測です。
床からですが、160センチちょっとありました。 友人が挿し木でともってきてくれた
30センチぐらいの一本の花キリンがふた夏をこえてこの大きさになったのです。
<花は咲かないの>とそのとき言ってましたので、名前は違うかもしれません。
でも、形よくあちこちから芽をだしては育っています。
下から見上げるように眺めたことはありませんでしたので、思いがけない
発見でしたが、この先どう伸びていくのでしょう、鉢換えなんてもうできそうにも
ないし...なんて、電話を待ちながら考えています。
この場所は定位置でこれからは温室のように日当たりがよいので、
冬でも伸びるかしら...ちょっと気になりだしています。