AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

三月、弥生の富士に雲たなびいて...。

2012-03-01 10:28:59 | Weblog
今日は昨日の雪の日の寒さとは違い、ぐん!と気温があがります、と、
予報官は自信を持って話していましたが、ベランダに植木鉢を
並べるのを躊躇うほどの寒さで空もどんよりとしています。

       

       

       

三月はじめの富士はごく薄い雲をたなびかせて輝いているのです。
富士山の上の空は明るく晴れているのがわかります。
なんとも幻想的な雰囲気で、近年見たことがない情景にしばしみとれて
いました。今はだんだん裾野に下がりたなびいています。
写真よりこうして眺めているほうが広がっているのがはっきり望めます。
昨日の雪はもう溶けていて、樹木の根元、日影などには残っているのが
ベランダから眺めることができます。

昨日は雪降る様子を眺めながらテーブルクロスの縁どりを編み仕上げました。
テレビ、CD、DVDなどを聴いたり観たりしながら、針を動かし、
どのくらいの日数が過ぎたのでしょうか...。
夕方には他のものと一緒にアイロンをかけてみました。
一ヶ所、拾い方が悪かったのか、繋がっていないところもあり、繕いです。
大きなものを手がけて思うのは、
その日によって編み目のゆるさなどがあったりして、なかなか均一とはいかず、
<性格、そのまんま>と苦笑しながら眺めていましたが、
はじめての大きさトライでした。

       

       

リビングの小さな蘭も日に日に蕾を膨らませてきています。
   
       

たしかに春はそこまで...を教えてほしいと見上げる弥生の空です。
コメント (6)
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