AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

春の霞雨の林にウグイスの幼な声を...

2012-03-09 09:39:20 | Weblog
水、木曜日と外出、レッスンが続いたので昨日は休養日と決めていました。
リビングの花鉢を眺めていたら、小さな蟻が土の中から這い出してきたのには
びっくり!!ということは...他の虫たちも出てくるかも...で、
今日は霞雨のベランダにサボテン以外の鉢をすべてベランダに出しました。

       

       

       

       

スパティフラムの蔭に蘭が隠れてしまいましたので、リビングから出す前に
撮った写真を使いました。

そんなときにベランダ下の樹の陰から聴きなれない鳥の声が聞こえてきました。
<あっ、ウグイスだわ!!> まだ鳴きはじめたところなんでしょう、
あの美しい声とはかけ離れていて、なんとも不思議な鳴き声なのですが、
私にとってはこの春はじめて聴きましたので<初鳴き>と思うことにしました。

そういえば、ベランダに来るひよどりやメジロのことばかりに気をとられて
いましたが、今年もウグイスのシーズンに移りつつあるのを忘れていました。

もう一回聴かせて~、と、探してみましたがそのときはそのまま静かでしたが、
リビングに入るとき、また、おぼつかない声が聴こえてきました。

これで、植木鉢を出したあとの掃除も気持ち明るくすることができます。
季節は移ろうときに必ず何か新しい喜びを運んできてくれるものです。

もう、季節の戻りはあったとしても前に進む歩幅のほうが、大きいでしょう、
花鉢の並ぶベランダはひと足早く春の予感です。
コメント (4)
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