AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

赤トンボが舞い...秋日和。

2006-09-28 16:13:07 | Weblog
この頃、朝晩の空気がひんやり感じられる。夕べから薄手の掛け布団に換えた。そして、夏は六時ごろ起きていたけど、今は七時になった。 これからだんだん布団の温さが心地よくなってくる。

朝からの爽やかさとに誘われてか、布団をほしている前をトンボが群れ飛んでいる。今年は多いのかしらそのさまは実に穏やかで平和で...しばし手すりに寄りかかって見とれていた。

風がないので家中の窓を開け放して押入れ、靴箱、物入れの扉もあけて空気の入れ換えをしている。本当によい日和になった。

午前中から咲き織りの<ちゃんちゃんこ>づくりをはじめた。だいたい咲き織りは
古くなって、弱った布地を工夫して大切に使った先人達の知恵を、物あまりの現在でも捨てるのではなく何かに応用して楽しもうという発想からはじまっている。

いろいろな応用作品に触れるたびに素敵に変身させる皆さんの知恵に驚いている。
亡き母の思い出の着物をベストにして羽織ると温もりのなかに母を感じて心が和んでくる。これからもいろいろな織りに想い出を編み込めたらと思っている。

あと、半月もすると紅葉の頼りが聞こえてくるのだろうか?
コメント
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