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AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

暑さと強風のベランダで植木たちも...

2013-10-12 14:46:01 | Weblog
今日も朝からベランダには強風が吹き、お洗濯物も出せない有様で
陽ざしは8月並とかでブラインドを下ろして室内では3台のエアコンが
ふる活動です。体調を崩す方が多いというのも頷けます。

今日はマンション全体のインターホーン設備があたらしくなるので、
工事の方が室内にも入って作業をし、設備の説明や扱い方も教えてくれます。
最新式とかで覚えるこちらも真剣に聞いておかなければ...でした。
分厚い説明書も置いていかれましたが、置いてくださったそのままです。
今日から三連休で、夕方から娘はミニバレンシアオレンジの木で
また育ってきている<アゲハの幼虫>に会いにやってくるそうです。
写真に収めて見せたのが気になっているようです。

        

ちょっと話がそれますが、泊まったホテルの窓から繁った葉の間からチラッ!と
見え隠れしていた鋳造の不思議な生き物?です。
どなたの作かの説明はありませんでしたが、ちょっとユニークでした。

        

ホテルの部屋に揃えて置いてあった籠です。この中に露天風呂に行くときの
タオルなどが入っていて、白い足袋風靴下も入っていました。
提げていく袋状のものはよくあるのですが、味のある籠はうれしいものでした。
もちろんお持ち帰りはご法度です。

        

ホテルの隣にあるバス停<焼山>からJRの定期バスで終点の十和田湖まで
向かったのですが、ハイシーズンにはマイカー規制もあり、
このバスが唯一の足になるそうですが、今回は規制前でしたので、
マイカーも通っていましたが、このJRバスの運転手さんはたいしたものです。
奥入瀬渓流の見どころが近づくと車内の案内にしたがって、
ちゃんと止まってシャッターチャンスを演出してくださるのです。
その数の多いこと!! 車内に流れる声はテープですが、とても穏やかで
奥入瀬らしい雰囲気があり、マイカーでは決して味わえないわ!!と
レンタカーを選ばなかった二人は大満足!でした。

        
        

        

        

        

        

この渓谷は自然をあるがままにしておくという規則通り、倒れても
枯れてもそのままの姿にしてあるそうですが、それがかえって
見るほうにとっては自然に受け入れられてよい眺めとなっていました。

それぞれに名前がつけられた細かい滝などもありましたが、
そんなことは忘れてもいいほどの山の深さときれいな情景の流れでした。
途中で散策のために降りる方も多いのですが、
私たちは終点までバスに揺られ、眺めを堪能していました。
観光バスと同じでとてもきれいな雰囲気で、高さもあり、丁寧な説明、
ポイントごとにとまってシャッターチャンスをつくってくれる、
これはレンタカーでは味わえないこと!!と二人は
この選択に充分満足でしたものです。

このあとは遊覧船までの時間を利用して湖畔を散策でした。


        



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旅は繋がって...辿る楽しみも。

2013-10-11 13:40:20 | Weblog
帰ってきて旅の整理をしながら過ごした昨日も天気は不安定だった。
暑く、一日半袖で過ごしていたけど、今日はエアコンが入るほどの
気温と陽ざしになっている。青森県では涼しさにほっとしていたけど、
土地の人は暑い!と呟いていた。

今日のベランダは南風が強く吹いていて、植木たちにとっては
辛抱の一日になっている。帰ってきた水はたっぷり、たっぷりと
かけてみたけど、真夏と同じように水を欲しがっているようです。
今夕も忘れずに葉水をかけてあげましょう。

旅は弘前からはじまり、二日めは午後12時半ごろに新青森駅前から出る
宿のお迎えバスに乗ります。八甲田、酸ヶ湯温泉などや、
昔からの古い温泉地を巡るように走るバスからの車窓の景色を2時間ぐらい
楽しむことが出来るのです。バスは観光バスと同じ大きさで、
私たちの泊まる宿とその先の宿の泊り客のみでほとんど埋まっています。

バスを待つ間に出会った新青森駅の壁画は棟方志功生誕100年記念作品でした。





先回、倉敷、尾道、しまなみ海道を旅したときのホテルは大原美術館の隣にあり、
フロントの壁の上にはとてつもなく大きな棟方志功版画が2部飾られていました。
今回の旅は<こぎん刺しの故郷の空気と奥入瀬、十和田を訪れる>がメイン
だったのですが、思いがけない繋がりなどに出会えて意義深いことも多々でした。
この壁画も棟方志功の故郷とはいえ、ど~~んと目に飛び込んできたときは
懐かしくさえ感じたものでした。

     

     

     

      

     岡本太郎遺作の暖炉

     

  

八甲田連峰を縫うようにして走るバスの車窓からはまだ紅葉80%の表示どおりの
色づきで時折り目の醒めるような彩の木もありますが、
私の眼は心地よい揺れでしばし眠ってしまったようでした。

ホテルは奥入瀬渓流沿いに建っているホテルとしてはここ一軒なのです。
<星野リゾート奥入瀬渓流ホテル>が今夜の宿です。
部屋から清流が眺められ、荷物を解いてから早速渓流沿いを散歩でした。
いよいよ明日は奥入瀬渓流と十和田湖まで出かけていきます。

ホテルのフロント奥で迎えてくれる岡本太郎の遺作となった暖炉が
威風堂々としていて、それでいて温かく迎えてくれていました。
今晩はりんごがたくさん浮いている露天風呂で癒されます。
    
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暑い!の予報のなか、戻ってきました。

2013-10-10 10:49:06 | Weblog
今朝は気温が高い!といわれても、まわりの景色は湿度で霞んでいても、
あの頃と較べればまだよし!!と思われますが、
昨日新青森発17時台の<はやて>で東京駅着20時台に戻ってきたのですが、
大宮を通過するあたりで上着は東京気温バージョンに着替えたほどでした。

紅葉度80%情報の表示があちらこちらで見られました旅でしたが、
青森空港→弘前→新青森→奥入瀬→十和田湖→青森→新青森と予定通りでした。

 羽田発搭乗券

 ほどなく雲上に富士の姿!

 会津若松の街と説明が

 岩木山の姿が

 田圃アート祭の名残り?

 さすが、りんごの産地!

   たわわに実って

   津軽三味線、実演!!

びっくりしたのは日曜日の夜は開いてるお店は少なく、目当てのお店も
お休みで、途中で入ったお店の方が探してくださり、聞くことができました。

いつもの旅ですと空港からのレンタカーを予約したりしておくのですが、
今回は公共のバスや観光スポットを巡る小型バスを利用して、
効率よく好きな場所だけを巡るようにしました。
夜はその組み合わせを時刻表と相談しながらでしたので、
納得のできるいつもと違った<マイ・旅>を楽しみました。

今日は最後の青森のホテルから身軽で帰るために送った宅急便や、
自宅用に送ったものなどが届きますので、まだ旅は終わっていないようです。
折りにふれて感じたことをアップできたらと思っていますので、
お付き合いいただけたらと思っています。

これからいつもの生活に戻る儀式?のようなコーヒーを
自分のために淹れることにします。

  

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錦秋とはいかないでしょうが...。

2013-10-04 17:11:17 | Weblog
        

我が家のベランダでミニバレンシアオレンジが一つ、二つと
色づき始めましたが、強風で二つは落ちてしまい、一つ残っています。
あとはまだ青いのですが、去年より大きいようです。
デジカメもいよいよおかしくなりました。修理は出来るようですが、
一眼レフカメラが欲しくなってきていますので、悩み中です。
接写がボケるのです。

今日は明後日朝一番のバスに乗り、羽田空港から青森まで飛びますので、
雑用を済ませにちょっと外出してきましたら、そこここで
金木犀の香りがしはじめていました。
香りの方角を探してみましたら大きな木に黄色の花がいっぱい咲いて
いましたっけ。バス停近くの公園からも香ってきていました。

寒いほどの気温でしたが、出かけるにはちょうどよい加減でした。
でも、だんだんこれが当たり前になり、衿をたてたくなる季節は
そう遠くないのでしょうか、今年の気温は読みづらいですね。

明後日から来週中ほどまで弘前、青森、奥入瀬とその近辺を歩いてきます。
娘がとれるお休みにあわせての旅ですので、ちょうどよい時期とは
かぎりませんが、それは仕方のないことです。
今回は<津軽こぎん刺し>を学んでいる私の要望を受け入れてもらい
青森県になりました。ゆっくりと楽しみながら<こぎん刺し>の故郷を
巡りながら何かを感じられたらいいな~なんて...。

明日のうちに新聞配達の方へのメッセージを貼り付けて、荷造りしてと
気持ちがきっと落ち着かないでしょう。
日本国内なんだから何処へ行っても不便はない!なんて思いながらも、
あれこれとキャリーバッグに詰め込んでは笑われているのです。
帰りはさっさと宅急便で送ればいいのですから、は私の考えです。

まあ、どんな旅になりますか、気温が定まらないのが心配です。
では、一日早いのですが、行ってまいります。
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台風通過でひと休みしての今朝、???

2013-10-03 09:31:54 | Weblog
一昨日と昨日は台風情報が気になっていましたが、昨日の午後過ぎには
雨も止んで、夕方前にはこんなきれいな刷毛で青空に刷いたような雲が
眺められました。

       

窓をいっぱいに開けてみましたが、湿気の多いもあ~っとした空気が
入ってきてあわてて閉めてエアコン除湿で過ごしました。

そして今朝、ベランダの植木たちに水を撒いていたら、???です。

       

鉢になにが植えられていたかは承知していましたが、花が終わってからも
そのままにして葉が枯れても捨ても抜きもしないで置いておきました。
その軽くなった枯葉の塊がふっくらとして緑色が覗いているのです。
もう少し寒くなったら上に同じような鉢で蓋をして冬を越していたのです。

       

モサモサをどかして見ましたら、なんと<ムスカリ>が芽を伸ばして
いたのです。こんなことは初めてです!!
この鉢に植えたときの球根も植えるシーズンから少し遅れての
売れ残りのような小さな球根が袋に入って売られていたものです。
それだから...という訳ではないのですが、次のシーズンまで
掘りあげておくのですが、それほどのことも...なんて、
そのままにしての数年です。 水も補給せず!の冬眠?状態でしたのに、
台風の雨水の恵みを受けて芽を伸ばしてきたのでしょうか、
そっとモサモサをあげたその向こうの土もこんもりとしていますので、
きっと芽を出してきてしまうのでしょう。

こんなマンションのベランダの出来事ですが、眺めていると
生命の強さをしみじみと感じてしまいます。
ほんの一年、今年だけでも...と思って求めた<ムスカリ>が、
もう5年になりますか、見ていると愛おしくなってきます。
なんとしてでも花を咲かせてあげたい!!と思います。
刺激の少ない毎日に新しい楽しみが加わりました。

今回はどうなるかわかりません、初体験ですが、毎日観察しながら
私なりに考えて育ててみます。
はたして...どうなりますか、お知恵募集しま~~す!!
これからのベランダは夏の台風のような風の影響はなく、
陽ざしは春までは日暮れまでいっぱいにさして温かいのです。

平々凡々と暮らしていますので、ときどきはブログUPに???ですが、
<3日はあけないでください、心配になりますから>の声もあり、
<私は元気で暮らしていますよ>のサインにもなっているブログ、
しばらくは<ムスカリ>に助けてもらえそうです。
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10月1日、忘れずに配達されました。

2013-10-01 16:24:05 | Weblog
台風がまたやってきているとかで、朝から雨が突然降ってきたりして
落ち着かない一日になりました。
朝、集積場に運びながら、コンビ二でお豆腐や卵を手に入れてきました。
雨の中出かけるのを避ける非常手段?です。
気温も低めで過ごしやすいのですが、リビングで静かにしていると
長袖衣類に手を通したくなってきていました。

      

ずっと配達をお願いしていた新聞をこの夏、思うところがあって、
試験的に二ヶ月だけ配達を止めてもらっていました。
電話でその旨を話しましたときに
<何故?>というような会話があったのですが、とりあえずそうして
もらいました。タブレットで電子版に換えてみようかしら、とか、
単純に思っただけと、古紙回収のときに、その場所まで運ぶのが
だんだん重く感じるようになったからもありました。

そしてニケ月の間はどうだったかというとテレビもラジオもありますし、
パソコンでもニュースは読めますしで、暑さも加わってたいして不便も
感じずに過ごしていたのは確かです。
<このままでもいいかも~>なんて思いながらも、新聞から得る知識、
あの印刷の匂い、自分の目で感じる世界などの観察力が衰えていくのでは、
などとの考えもありました。

今朝、なにも連絡はしていないのですが、覚えていてくれたのでしょう、
早朝に玄関の新聞受けに投函される音で眼が覚めました。
雨の日には新聞は濡れないようにビニールで覆われて届きます。
今朝も夕刊もそうでした。

久し振りに聞く音が玄関に戻ってきたのです。
<別に~>とも思っていましたので、配達を忘れられていても
何も感じなかったかもしれませんが、
懐かしい気持ちになっているのはどうしてでしょう。

また来週は5日ほど旅に出ますので、とめてほしいと玄関ドアに
張り紙をしなければ...ですが、きっとまとめて届けてくれるでしょう。
購読料は銀行引き落としでお願いしていますので、顔を合わせることは
ありませんが、新聞を通して繋がっているようです。

しばらくは目新しく感じて過ごすことになりましょうし、
テレビ、ラジオとは違った記事に会えるのも楽しみになりそうです。
でも、早朝の投函音とともに冬は時折り風の音もしますので、
何か工夫して可愛い新聞受けでも探してみましょう!とも
思いはじめています。
秋の夜長にじっくりと読むには、それようのメガネが必要に
なってくるかも、です。
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