2月25日、文京区民センターで「警視庁機動隊の沖縄への派遣は違法!住民訴訟・決起集会」が開かれました。
原告183名の住民訴訟は警視庁機動隊の5か月にも及ぶ米軍基地ヘリパッド建設工事強行のための沖縄派遣は違法、また勝手な道路封鎖やメディアの取材妨害、市民への弾圧などの暴力行為も違法であり、そのための給与の支出の返還をもとめる訴訟である。原告は183名。
第一回公判は3月8日。弁護団からの住民訴訟の説明のあと、高江の現状の報告や映像などが放映された。突貫工事でなされたヘリパッドは、赤土が流れたりで、いまだに工事が続行しているという。
3名の原告が決意を表明したあと、千葉や神奈川などの住民監査請求が、いずれも棄却されたが、裁判への訴訟はせず、沖縄への連帯・支援活動に力をいれていくことが報告された。
一坪からは与儀さんが、大城さんらへの抗議はがきの取り組みや3月13日の官邸前の集会の呼びかけなどが行われた。