沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会

辺野古新基地・高江ヘリパット建設反対。東京南部の地で、尊厳をかけて島ぐるみでたたかっている沖縄の人々と連帯していきます。

「日本政府による翁長県知事の『権限はく奪」を許さない2.2集会」に参加しました

2017-02-04 10:35:05 | 日記

 2月2日、「~辺野古の海を埋め立てるな~日本政府による『権限はく奪』許さない2.2集会」が文京区民センターで開かれました。

 沖縄からの訴えで、新垣勉弁護士の「知事権限と政府の対抗策」、安次富さんからは「現地のたたかい」というテーマでそれぞれ講演。また、参院議員の伊波洋一さんも発言がありました。

 新垣弁護士からは「違法確認訴訟で県は敗訴したが、撤回もふくめまだまだ有効な権限はある。政府と名護漁港で「漁業権」の放棄も報道されているが、それでも海底の権限、水利資源の権限など行政権がある。何より、県民の支えが必要である。現場のたたかい・県民のたたかい・県のたたかいで国に対抗する歴史的な『埋め立てをさせない』たたかいに勝利していこう」と訴えた。

 また、安次富さんからは「再開された辺野古の工事は、高江でみられたように更なる弾圧体制が予想される。鉄の棒をつけて、ロープを張り巡らし、制限区域外でも拘束されるなどひどい状況だが、いろいろと知恵を使いながら、みんなで頑張っていきたい。」と現場の状況を具体的に話され、一層の支援を訴えた。

 その後、各団体からのアピールが続き、最後に東京MXへの抗議声明が確認され、満席の会場は「勝つまであきらめない」という沖縄と深く連帯してともに頑張っていこう!の熱気が満ち満ちていました。

 参加されたみなさん、お疲れ様でした~