沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会

辺野古新基地・高江ヘリパット建設反対。東京南部の地で、尊厳をかけて島ぐるみでたたかっている沖縄の人々と連帯していきます。

新宿南口のブルーアクションに参加しました

2024-07-08 10:22:44 | 日記

 毎月第一土曜日に開催しているオール沖縄に連帯する新宿駅南口のスタンディングに参加しました。
 今日は七夕。2014年7月7日に辺野古ゲート前で座り込みをはじめて10年、3654日目。ゲート前では、10年目を前にして6日、ゲートのフェンスにそって1200人が「命と暮らしを壊すな!」「勝利するまで闘おう」と人間の鎖で取り組んだそうです。
 新宿南口では、昨年12月の米兵による少女性暴力を半年も隠蔽していた事実がこの5月に報道の取材で発覚。この卑劣な日本政府のへの抗議や6月に起こった安和の土砂搬出現場の二人の死傷事件への抗議・原因究明と再発防止を訴えるスタンディングとなりました。なぜ、少女の魂まで踏みにじる米兵の性暴力を隠蔽したのか!沖縄はなにがあっても日本の国策の手段、人権や民意など踏みにじって植民地支配する意図がはっきり表れた日本政府の隠蔽工作に怒りの抗議の声が続きました。また、安和の工事現場の二人の死傷事件への原因究明を求める声や工事の中止を求める声も続きました。女性たちによる月桃などの合唱やエイサーも披露され、通りゆく人の注目を集めました。
 最後に、参加者全員による全員のヒューマンテェーンをつくり「性暴力許さない」「原因究明と再発防止のために工事は中止しろ」「民意を踏みにじるな」などシュプレヒコールで終了。日照りの中、熱中症への対策をも考えながらのスタンディングでした。約60名に参加でした。