本日はミニカーのお話です。
2011年に発売されたトミカリミテッドから、No.TL-0128 「トヨタ クラウン 消防指揮車」をご紹介。
ベースはNo.32-1 「トヨタ ニュークラウン」(1972-1975年)、初期のトミカ金型を使ったクジラクラウンMS-60型(1971年登場の4代目クラウン)の消防指揮車仕様でした。
トミカリミテッドではNo.TL-0073として2006年にもノーマル仕様が登場していますね。レギュラーモデルでも多くのバリが存在しています。
ちょっと大きすぎる赤色灯とサイレンスピーカーが何とも味がありますね(笑) 色の塗り分けはとても丁寧です。
MS-60型クラウンはそれまでの重厚なスタイルでは無く、時代を先取りしたような丸みを帯びた外観、フロントグリルを絞り込んだおかげで、エンジンルームへの風通しが悪くオーバーヒートが頻発したことから、失敗クラウンと言われてました。
それでも、管理人はクラウンの中でもこの4代目が一番好きなデザインと言っても過言ではありません。それの働くクルマ仕様なんですからめっちゃ魅力的なリミテッドモデルのひとつです
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