お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

京都防災センター キッズ・ファイヤーランド

2017年10月30日 04時00分00秒 | 行楽・旅行記1

京都市市民防災センターでの親子研修会、1, 2階での災害体験に続いて3階フロアにやってきました。

フロア中央には京都市消防局航空隊の「ひえい号(ユーロコプター社ドーファンⅡ型)」がドーンと鎮座。機体の前にはスクリーンがあって、フライトシュミュレーターになってます。航空隊には「ひえい」と「あたご」の2機の防災ヘリが現役で活躍してて、これはおそらく同型機を使ったレプリカでしょうね。

3階はこれまでに無かったような都市型災害を体験できるコーナーになっていて、この都市型水害体験コーナー”4Dシアター 迫りくる地下街の恐怖”が結構インパクトありました(※劇場内撮影禁止)。

4年前の台風18号で京都の嵐山付近で河川の氾濫、浸水が起きたことは皆さんもご記憶のことと思います。また、最近は都市部の排水機能を越えた豪雨も多くなって地下街浸水リスクも高まってます。

この体験コーナーはステージの壁面、床面、階段全てがスクリーンになっていて、地上から押し寄せる雨水で地下街が浸水していく様子をリアルに体験することができました。

水深40cmに設定した非常扉は管理人と息子二人で押してもビクともしません 30cmでは何とか開くのですが、10cmの差でこんなにも違うとは驚きです

都市型水害体験コーナー”アンダーパスの恐怖”

管理人の家の近くにもあるアンダーパス。水深50cmの水に車が突っ込んだだけで、これまたドアはビクともしません・・・嗚呼・・。

いくつか災害・防災体験をした後は少し自由時間があったので、参加した子供たちは3階のキッズ・ファイヤーパークで消防士のゲームなどで楽しんでました

管理人は世界の消防車のミニカーに興味津々(笑) 昔、発売されていたデルプラドの『世界の消防車シリーズ』がメインだったけどね。

今回の災害・防災体験では正直恐怖を感じました。それだけに日頃から防災意識を持ち、万が一の時は冷静に対応することが大事なことだと分かりました。2時間ほどの研修でしたが、中身の濃い有意義な時間を過ごすことができました。

過去記事<京都防災センターで災害体験

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絶版トミカ レガシィ ツーリングワゴン

2017年10月30日 00時02分00秒 | 絶版トミカ1

本日はミニカーのお話です。

絶版トミカから、No.18-5 「スバル レガシィ ツーリングワゴン」(2000-2004年)をご紹介。

1998年に登場した3代目レガシィ ツーリングワゴンのモデル化です。実車の開発コンセプトは『レガシィを極める』でした。

ワゴン発売の半年後にはセダンタイプも登場し、この時から「B4」の名称が使用されてます。

左右ドア開閉ギミックありでフォルムはかなりいい線いってると思うけど、細かい部分は当時のトミカクオリティですね(笑)

ヘッドライトはメッキ仕様であるものの、実車の二灯式ヘッドライトは再現されてません。

リアランプと左右をつなぐランプカバーもかなり大雑把な造形で、カバー中央のLEGACYのロゴもありません。。。

これと比べても、ここ10数年で格段にトミカのクオリティ(&価格)が上がっていることがわかりますね。もちろん当時のトミカも味があって好きですよ!

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