二人の息子がスキーに行くというので、2年振りに新潟の赤倉に行きました。
長男と交代しながら名神、北陸道と走ること500km。
今年は雪が少ないです。
上信越自動車道に入っても路面や平地に雪はなく、山の上の方が白くなっているだけです。
赤倉スキー場について、30年以上通っている定宿に荷物を置いてスキー場に向かいました。
雪が少なくてお客さんが来ないと宿の女将さんはぼやいていましたが、
なんとか全コース、滑走できるそうです。
今回は、次男がボードに初挑戦です。
レンタル屋さんで借りたボードの履き方を、長男が次男に教えています。
ほほえましい兄弟愛です。
早速、次男は教えてもらいながら滑りましたが、おっかなびっくりです。
リフトを何本か滑ったら、だいぶ慣れてきましたが、二日目はスキーに変更しました。
レンタルスキー屋さんに、すぐに諦めたらあかんでと言われたそうですが。
二日目もいい天気で、眼下に雲海が広がっていました。
次男はスキーに履き替えてすいすいと滑り、長男はばて気味です。
初日、二日目と良い天気だったのですが、最終日は雪とガスで視界は真っ白でした。
息子たちに来年もスキーに行くかと聞いたら、その時の気分と答えが返ってきました。
もしかしたら、これが最後のスキーになるかもしれないのに、悪天候で残念です。
でも、午前中いっぱいスキーを楽しみ、帰路に着きました。
子供が小さいころは、帰りの運転が辛かったのですが、長男が交代で運転してくれるので楽です。
でも、子供が大きくなった分、僕たちは年を取って、定宿も女将さんも70歳を超えたそうです。
赤倉にも、いつまで通えるのでしょうか。