この1週間で20段編みました。
側面は41編めています。
ここで枠を入れる予定でしたが、深さが少し足りない気がします。
労力を省くと後悔することになるので、
あともう4段ほど編んで枠を入れることにします。
今週の土曜日も晴れるものの風が強いという天気予報です。
船頭に電話をしたら、渡れる磯は限られるとのことです。
でも、1か月前から釣行を約束していたSさんが、どうしても行くというので、
いつもの和歌山の磯に釣行しました。
磯に上がってみると、波も風も穏やかです。
ジャンケンで負けた僕は、Sさんに先に釣り座を選んでもらい、右側に釣り座を取りました。
この磯は足元からドン深で、タナ3ヒロの2段ウキで始めたのですが、エサが残ってくるので、
全層ウキに交換して、上から下まで探る作戦に出ました。
釣りを始めて1時間ちょっと。
全層ウキが走り、
27センチのグレを釣り上げました。
早い時間に本命が釣れると、余裕で釣りを楽しめます。
こういう時はよくできたもので、すぐに30センチのグレを追加し、
昼を回って納竿間際、右手のさらしに仕掛けを入れて沖に流していき、
撒き餌を追い打ちして待っていると、穂先までくるアタリで32センチのグレがヒット。
合計、3匹のグレを釣り上げました。
釣り具を片付けて帰りの船を待っていると、
洗い残した撒き餌のオキアミをカモメが啄みに来ました。
今年は出だしから3回連続ボウズでしたが、だんだん調子が良くなっています。
今年はなんだか、いいことがありそうな気がします。
土曜日は天気が良くなりそうなので、磯釣りに行こうと渡船屋に電話をしたら、風が強くなりそうだから、風裏しか渡れないよと言われました。
筏のある地域の方が風がましそうだったので、ダンゴを握ると手が冷たくなるのが嫌なのですが、筏釣りに行くことにしました。
渡船に乗って筏に乗ると、思ったよりも風が穏やかです。
準備を整えて釣りを開始。
でも、アタリが全くなく、エサのオキアミも全く取られない状況です。
前回の悪夢がよみがえります。
今日は僕を含めて3組の釣り客がいましたが、どこの筏も竿が曲がっていません。
隣の筏の釣り人は、先週45センチのチヌを釣ったと言っていましたが、
今日は全然だめのようです。
アタリも無く時間が過ぎ、心配していた風も穏やかなまま。
こんなことなら磯に行けばよかったと後悔です。
そういえば、最終の時間を聞いていませんでした。
見回り船が来たら聞こうと思っていると、
2時過ぎ、ダンゴを放り込んだ直後に船が来ました。
竿受けに竿を置いて、船頭に最終の時間を聞くと、4時半ということでした。
隣の筏の釣り人は、2時半過ぎの見回り船に乗って、帰ってしまいました。
スマホのアラームを4時にセットして、釣り座に戻って竿を持ちました。
ダンゴが割れて、ずいぶん時間が経っています。
エサは取られていないかな?
でも今日はエサ取りもいないし。
でも、そろそろ打ち返そうかな?
と考えていると、穂先にかすかな反応が。
穂先がもたれた瞬間に、大きくアワセると竿が曲がったまま動きません。
根掛かり?
と思ったら、糸が海中に引き込まれていきます。
強烈な引きです。
ボラを掛けてしまったか。
と思ったら、首を振る手ごたえが。
でも、引きが強すぎる。
ようやく魚を浮かせると、
玉網に収まったのは、46センチの良型のチヌです。
いやーいい引きでした。
最後の平成の初チヌは、46センチの良型です。
今年はいいことあるかな?
引退まじかのスカリ2号に良型のチヌを入れて、一息つきました。
冬の釣りは、ダンゴが割れてから待ち時間を多くとると言いますが、本当ですね。
でも手返しをしっかり繰り返さないとチヌが寄らないし。
このあたりが冬の釣りの難しいところです。
3時を過ぎてから、穂先にアタリが出てきました。
穂先が引き込まれた瞬間にあわせると、強烈な引きになすすべもなく糸を切られてしまいました。
今のはきっとボラでしょう。
ボラを掛けないように確実にダンゴが割れてから、抑え込むようなアタリを待って魚を掛けると、
首を振りながら魚が抵抗します。
さっきのチヌよりも強い引きです。
もしかしたら年無しか?
と思ったら、
チヌのふりをしたボラでした。
結局釣れたのはチヌ一匹。
でも厳しい時期の一匹は貴重です。
そうそう、スカリ3号の進捗ですが、この一週間で側面を20段編むことができました。
もう20段編んでから枠を入れて、持ち手の枠までまた4・50段。
完成は順調に進んで、あと1ヶ月をいったところでしょうか。
スカリを編み始めて1週間。
仕事から早く帰れた日は1,2時間を費やして
コツコツと20段。
底の部分が編みあがりました。
この前作ったスカリの枠は4mmビニールコーティングのワイヤーを使ったのですが、
細すぎてたわむので、2重にしました。
それに、ジョイントに使った金具が錆びてきました。
なので、今回は6mmのワイヤーを使って、ジョイントの部分は熱圧縮チューブをかぶせました。
枠の部分は、糸を二重にして編んでいき、ワイヤーを挟み込みます。
ワイヤーを編みこんで底の部分が完成。
ここからは側面をひたすら編んでいきます。
仕事では積み上げてきた企画が崩れそうな状態ですが・・・
網編みは一目編めば完成に一歩近づいてくれます。
三年ほど前に筏釣り用のスカリを自作しましたが、
使った糸がPEライン8号で、細すぎて魚が絡みやすです。
作り直したいと思いながら、ずるずると月日が経ったのですが、
ちょうどいい糸を見つけたので、自作スカリ3号に挑戦しました。
見つけた糸は、PEライン30号のアーミーグリーンとモスグリーンです。
ツートンカラーで編んだ方が綺麗だと思って、300mを2巻、買いました。
糸の太さは1mmあります。
この太さなら、魚も絡まないでしょう。
直径20mmの金属のリングに本結びで編んでいくと、29目編めました。
3段目で本結びとかえる結びで増やし目をして、58目に。
5段目も増やし目をして116目に。
ここからは、本結びでひたすら編んでいくだけです。
休日出勤の代休を利用して、Sさんと磯釣りに行きました。
天気は良かったのですが、波が高くて風が強く、釣りづらい一日でした。
何とか釣れたのは25センチのグレ一匹です。
Sさんはボウズでした。
帰りに高速のサービスエリアでこんなものを見つけました。
ウツボカレーです。
680円です。
蓋を開けるとこんな感じ
電子レンジで温めて食べてみました。
潮の香りのするカレーでした。