折りたたみ自転車で日本一周 etc

Bromptonで休日を繋いで、日本一周を目指しています。 その他、趣味の魚釣りなどを綴っています。

釣り-筏釣りリールメンテナンス

2021年11月28日 | チヌ(黒鯛)

僕が筏釣りで愛用しているリールは、シマノのセイハコウSP RC83で、去年の誕生日に子供たちからプレゼントしてもらったものです。


先週の釣りで、魚に海に引き込まれ、水没してしまいました。
なので、メンテナンスをすることに。

とはいっても、ハンドルノブと本体のカバーを外しただけです。


あまり分解するともとに戻せなくなるかもしれませんからね。

古いグリスや汚れをパーツクリーナーで吹き飛ばして、グリスアップして完了です。

セイハコウよ、今度はチヌを釣ってくださいね。


釣り-久しぶりのアケミ貝

2021年11月21日 | チヌ(黒鯛)

今回の筏釣りは、K君とSさん、Sさんの息子さんの4人です。

K君とは、コロナの影響で今年初めて一緒に釣りをします。

いつも通りダンゴを3個打って釣りの開始、今日は久しぶりにアケミ貝を買いました。


しかし、今日は魚の活性が低く、オキアミは残ってくるし、サナギとコーンは見向きもされない。

アケミ貝も無反応です。
アケミ貝は千円ちょっとしたのに、無駄な出費だったのか・・・

釣りを始めて2時間たって、アケミ貝を半貝にしてトイレに行って、Sさんの息子さんとしゃべっていると、K君の叫び声が聞こえました。

振り向くと、僕の竿が海中に引き込まれています。

尻手ロープを手繰り寄せ、竿を手に取ると、魚がのっています。

何が掛ったのかとリールを巻いていくと、


30センチ弱のヘダイです。

その後もヘダイを何匹か掛けたのですが、潮が流れてきて、筏のロープが僕の釣り座の下に来て、根掛かりが頻発します。

釣り座を移動すると、もぞもぞとした前アタリの後に穂先を抑え込むアタリが出ました。

首を振る手ごたえは本命のチヌっぽいです。

しかし、痛恨のばらし、仕掛けを回収すると、チモトのあたりで釣り糸が切れていました。

針の結びが甘かったのか、ハリスに傷がついていたのか、悔やまれる一匹です。

結局、それ以降も良いアタリはなく、アケミ貝でヘダイを5匹釣って納竿となりました。


SさんとSさんの息子さんはアイゴを1匹ずつ、K君はヘダイを1匹。

Sさんの息子さんには、僕のヘダイを2匹プレゼントしました。

天気も良く、釣友との久しぶりの釣りは楽しかったのですが、あの一匹が悔やまれます。


島根へ

2021年11月15日 | ちょっと休憩

長男が島根県に転勤になって、早くも一か月が過ぎました。

元気にしているだろうかと、奥さんと一緒に様子を見に行きました。

久しぶり会った長男は、元気そうにしていて、ホームシックに罹った様子もなく、一人住まいを満喫しているようでした。

長男と会って少しおしゃべりしてから、長男の運転でドライブに出掛けました。

べた踏み坂をを越えて

美保関灯台に向かいました。

美保関灯台は白くて可愛い灯台です。


灯台の脇の綺麗なビュッフェで、日本海と遠くに浮かぶ隠岐の島を眺めながら昼食を食べました。


奥さんはいか丼、長男はハンバーグ定食、僕は季節の海鮮ハーブプレートを食べました。
ハーブの香りが良い、美味しい昼食でした。

昼食の後は、青石畳通りを歩いて、


美保神社にお参りしました。



七五三のお参りをしている子供がいて、長男が小さいころを思い出しました。

続いて、境港の水木しげる記念館に、


入場制限があったのですが、20分ほど待って入ることができました。

いったんもめんのトリックアートので一枚。


水木しげる記念館の後は、日本一低いタワー、「夢みなとタワー」に登りました。


日本一低いとは言いながら見晴らしは良くて、遠くに雪を被った大山が見えました。


山陰地方は、もう雪が降っているのですね。
長男が寒さに震えなければいいのですが。

夢みなとタワーがどれだけ低いのかというと、


手前のドームから少し顔を出すだけ、べた踏み坂の江島大橋よりも低いのです。

ここから皆生温泉に行って、長男と温泉に浸かり、カニの付いた料理に舌鼓を打ちました。

翌朝は、足立美術館に向かいました。



日本一綺麗な庭園のある美術館です。


芸術を堪能した後は松江に戻り、長男の生活用品を買い込んで、大阪に戻りました。


釣り-狙い的中

2021年11月06日 | チヌ(黒鯛)

約ひと月ぶりの筏の釣行です。
朝はめっきり寒くなって、防寒着を着て筏に渡りました。

いつも通りダンゴを3個打って仕掛けの準備をして、釣りの開始です。



オキアミをつけると瞬殺、コーンとサナギは取られたり残ってきたりという状態です。

でも、アタリがほとんどなく付け餌を取られるので、仕掛けを回収するか粘るか、判断に悩む釣りです。

宙切りを試すとアイゴがかかり、底はアタリもなく餌をかすみ取られます。

ダンゴを打ち返すこと一時間半、ようやくオキアミで穂先がアタリを捉えました。

勢いよくアワセを入れて魚を掛けると、
上がってきたのは34センチのチヌでした。


4か月ぶりのチヌです。
早い時間に本命のチヌが釣れると、気持ちが楽になります。

追いダンゴを打って、チヌをスカリに入れて釣り座に戻り、これからチヌの時合かなと思ったら、
アタリが途絶えました・・・

そのままの状況が続き、お昼ご飯を食べて、1時間ほど昼寝をして場を休めても状況は変わりません。

それまでは釣り糸を張って、ダンゴが割れたら仕掛けをなじませるスタイルだったのですが、
ダンゴが割れた瞬間に餌取りに刺し餌を気付かれ、かすみ取られてしまうのかと思い、
ダンゴが割れるのを待たずに、糸を緩めて待つ釣法に切り替えました。

でも、この釣法はボラを掛けてしまう恐れがあるので、あまり好きではないのですが。

と、穂先を引き込むようなアタリが出ました。

あわせてみたものの、掛かった魚はボラではないかと不安になります。

締め込みは強いものの、いなせば魚が浮いてきます。

これはボラではないな、チヌに違いないと確信をもってリールを巻いていくと、
銀色に黒い縞の魚体がみえました。



42センチの良型のチヌです。

気温が下がりましたが、水温はまだ高いので、引きの強いチヌでした。

ダンゴを割らない待ち釣法、的中です。

時計を見ると1時半。
早上がりの船が2時半なので、もう時間がありません。

チヌは2匹釣れたけど、ダンゴがまだたくさん残っているので、最終まで粘ることにしました。

しばらくすると、風が強くなって筏が流され、波も出てきました。

なので、3Bのオモリをつけて、餌を安定させることに。

僕は魚に違和感を与えず、微妙なアタリを取れる完全フカセ釣法が好きなのですが、
状況に合わせて仕掛けを変えることも大事です。

3時を回って、残り時間もダンゴも少なくなってきたとき、コーンを付けた仕掛けに、もぞもぞとしたアタリが出ました。

餌持ちの良いコーンを信じて待っていると、ようやく穂先を抑えるアタリが出ました。

アワセを入れると、なかなか気持ちの良い引きが竿を曲げました。

上がってきたのは、先ほどと同じ42センチのチヌでした。


オモリで餌を落ち着かせる釣法、的中です。

今日の釣果はチヌ3匹。


11月に入って陽が落ちるのがめっきり早くなりました。

納竿の時間には、すっかり陽が落ちています。


狙いの釣法が的中して、楽しい一日を過ごせました。