来週から10連休が始まりますね。
BROMPTONと日本一周の旅に出ようと思っているので、点検をしました。
すると、タイヤが変形しているのに気が付きました。
タイヤのトレッドが剥がれかけて、左右に膨らんでいます。
前回タイヤ交換したのは、2013年に娘とサイクリングに行ったとき、
タイヤがバーストして以来なので、かれこれ3、000km以上走っています。
またタイヤがバーストしたら嫌なので、BROMPTON専門店のLOROにタイヤ交換に行きました。
今回は、少し重いけど丈夫なものということで、SCHWRBEのMARRTHONというタイヤをチョイスしました。
ついでに点検もしてもらって、憂いなく日本一周の旅に出発できます。
釣友のSさんと久しぶりに和歌山の筏に釣行しました。
Sさんは指の関節の具合が悪くて、筏釣りは半年ぶりです。
乗った筏はこの前、54センチの自己最高記録のチヌを釣った処女筏です。
筏に乗って、まずはダンゴを作って3個、海に投入し、
仕掛け作りや釣り座の準備をします。
準備ができたところで釣りの開始。
ダンゴに刺し餌のオキアミを包んで投入し、
着底したら釣り糸にマジックで印を入れて、
煙草に火をつけてダンゴが割れるのを待ちます。
仕事やなんやかんやのごたごたを忘れることのできる至高の時間です。
ダンゴが割れると、仕掛けがすーと流れていきました。
今日は結構、潮の流れが速いです。
糸を引き出して流れに乗せて仕掛けを送り込み、
適当なところで仕掛けを回収してみると、
エサがなくなっていました。
今日魚の活性が高いようです。
再びダンゴにオキアミを包んで投入。
ダンゴが割れると同時に糸を送り出していくと、
何やら穂先に変化が、
アワセを入れると何かが針にのりました。
ひらを打ちながら上がってきたのは、
なんとチヌ!
二投目でチヌが釣れてしまいした。
船頭が昨日は13枚のチヌがあがったと言っていたので、
今日は爆釣かもしれません。
でも、筏釣りには「すみいち」という言葉があって、
朝一に一匹釣れたっきり、ということもあります。
そして、すみいちの言葉通り、その後はエサが残ってくるという厳しい状況になりました。
隣ではSさんも頑張って釣りをしています。
Sさんは中層でダンゴに触ってくる魚いると言って、
ダンゴを着底前に割って、落とし込んでいく宙切りを始めました。
で、シマアジをゲット。
本日の釣果は、僕が38センチのチヌ。
Sさんは41センチのシマアジでした。
僕は筏釣りでは、自作クーラーボックス椅子に座って釣りをしています。
背もたれの台座の部分に力がかかるので、
4mm厚のアルミ板に背もたれを付けて、
クーラボックスに接着していますが、
このせいで重たくなってしまっています。
何とか軽くしたいと考えていたところ、
ネットでクーラボックスの蓋の分解の仕方が載っている記事を見つけました。
蓋のパッキンを外すと、ネジが隠れているそうです。
記事の通りにしてみると、蓋を分解することができました。
早く分かっていれば、背もたれの台座を簡単に取り付けられたのに・・・
蓋の上面の裏側は、リブが格子状に入っています。
この構造なら、力がかかっても大丈夫そうです。
格子の間隔は約24mmでした。
補強の金具として、直径25mmのワッシャーを買ってきて、
ヤスリで四隅を削ると、うまく収まりました。
スポンジは金具が当たる部分を少し削りました。
タッピングネジとポリエチレンが接着可能な接着剤を併用して、台座を固定しました。
これで1㎏以上軽くなって、持ち運びが楽になります。
早速、自作クーラボックス椅子改を持って釣り場に。
前回、前々回と悪天候で早上がりしていたのですが、
今回は久しぶりに天気が良く、最終の迎えまで釣りを楽しめました。
でも、ボウズでした・・・
天気が悪いと釣りを楽しめない。
天気がいいと魚が釣れない。
上手くいかないものです。