この土曜日は、釣友と釣りに行く予定でしたが、S君が休日出勤になり、僕も予定が入ったので4月に延期になりました。
ところが、僕の予定が無くなったので、釣友には内緒で和歌山の地磯に抜け駆けしました。
マジェスティSに跨がり、阪和道を走っていくと、紀見峠の温度計は-1度を表示していました。
3月も終わりというのに、寒さが厳しいです。
いつもの和歌山の地磯に到着。
今年の1月に良い思いをしたポイントは、風が強くて釣りづらそうだったので、去年の1月に良い思いをしたポイントで竿を出しました。
ここは風裏になるので、ほとんど風が吹いてきません。
天気も良くて、バイク用の防寒着が暑いぐらいです。
穏やかな雰囲気の中、竿を出すだけで幸せな気分です。
仕掛けはハリスを1.5号を1ヒロ半とり、ウキは大知遠投ウキLLサイズの0シブをウキ止めをつけずに全遊動にしています。
撒き餌を巻いて仕掛けを投入すると、時々餌が齧られてきます。
戻ってきた餌を触ると冷たい。
水温が低いのですが、魚はいるようです。
いつか食い込んでくれると信じながら、打ち返すこと1時間余り、ようやくウキがしもっていきました。
アワセを入れると竿が大きく曲がり、確かな手応えが伝わってきます。
左の岩に突っ込もうとする魚を右にいなし、手元に寄せてくると、良型のチヌが顔を見せました。
無事にタモ入れして、40センチのチヌをゲット。
まるまると太った乗っ込みチヌです。
魚が釣れると、幸せ気分が一層深かまります。
今日は満潮が7:30、干潮が12:30頃で、徐々に潮が引いて水深が浅くなってきました。
ちょっと沖目を狙ってみようと、遠投するとすぐにウキがシモリました。
今度も竿が大きく曲がって、確かな手応え。
しかし、手元に寄ってきたのは魚は細長い?
ボラでした。
でも、ボラが寄っているということは、チヌも寄っているはず。
信じて仕掛けを打ち返すと、今度は38センチのチヌを釣り上げることができました。
幸せ気分最高潮です。
お昼近くになって、またもやウキがしもり、今度は竿先まで伝わってくるアタリがありました。
すかさずアワセると、魚は左の岩に突っ込んでいきます。
かわし切れずに魚が左の岩の向こう側に回り込んでしまいました。
足場を左に移動して、糸を緩めて沖に走らせ、ようやく手元に寄せてきたのですが、玉網は手の届かないところに離れてしまいました。
どうやって魚をすくおうかと思いましたが、その心配は無用のものとなりました。
顔を出したのはボラ君でした。
このボラをきりに餌が無くなったので、納竿としました。
釣友二人には悪いど、チヌを二匹の上々の釣りを楽しめました。
納竿時間が早かったので、新たなポイントを探しながら帰ることにしました。
海岸の様子を見ながら走っていくと、ブロックの防波堤がありました。
水際が前のめりになっているので、ちょっと釣りづらそうです。
ロープを伝って降りる磯がありました。
高さは7・8メートルあります。
足を滑らせるとただではすみそうにありません。
20年若かったら行ったでしょうが、今の僕は重い撒き餌と釣り道具を担いで、この崖を下りる勇気はありません。
港の横に防波堤がありました。
足場はよさそうですが、水深が浅く、海底が見えています。
遠投すれば、できなくもなさそうですが・・
中々良いところがありませんね。
日本一周の旅、6年目は6日間、531.5km走りました。
総走行距離は5,515.5kmです。
7月の台風が無ければ、もう少し走れたのに。
まだまだ先が長いですが、頑張ります。
長男が高校を卒業したのと、母親が数えで80歳、傘寿を迎えるので、お祝いに旅行に行きました。
行先は名古屋方面です。
最初に定番の名古屋城に行きました。
大阪人の性で、お城に行くとついつい大阪城と見比べてしまいます。
さすが名古屋城は徳川御三家のお城だけあって、立派なものです。
(娘は写真を取られるのが嫌いなので、写っていません)
名古屋城に登った後は、名物の味噌煮込みうどんを食べて、熱田神宮にお参り。
大都会の中なのに、森におおわれた大きな神社がありました。
熱田神宮の次は東山動物園。
嫁さんの希望でイケメンゴリラのシャバーニを見るためです。
さすが、イケメンと騒がれるだけあって、なかなかいい顔をしたゴリラでした。
きっと、自分が注目を浴びていることを知ってるのでしょうね。
動き一つ一つが恰好をつけているように見えます。
それがまた、妙に決まっているのがすごいです。
長島方面の温泉に一泊して、次の日は御在所岳のロープウェイ。
高校を卒業する長男がまだお腹なの中にいたころに行ったきりなので、18年ぶりぐらいです。
ところが、生憎の強風で運休でした。
なので、もくもくファームへ。
もくもくファームはすごい人で、第二駐車場からのシャトルバス乗り場も長い行列ができていました。
頻繁にバスが往復してたので、そんなに待たずに入場できましたが、園内も結構な人出です。
ちょうどお昼時でレストランもいっぱいだったので、パン工房のパンを買って食べることにしました。
嫁さんがパンを買っている間、竹馬があったので、竹馬に挑戦。
息子たちは保育園に通っていたころ、高い竹馬をすいすいと乗っていたのですが、久しぶりに竹馬に悪戦苦闘していました。
80歳の母親も挑戦したのですが、まったく乗れません。
一番うまく乗れたのは、僕でした。
お昼ごはんを食べて園内を散策していると、学習牧場に背比べの器具がありました。
末っ子の次男の身長を測ってみると、170cm近くあります。
一番小さかった次男が、いつの間にか僕よりも高くなっています。
家族の男の中で、僕が一番小さくなりました。
嬉しいやら悲しいやら、身長だけでなく、人間としても大きくなってほしいものです。
今回の旅の一番の収穫は、道の駅の自動精米機にヌカをご自由にお取りくださいと書いてあったことです。
ビニール袋いっぱいの糠を獲得。
これだけあれば、チヌ釣りのヌカダンゴをたっぷり作ることができます。
三月に入って暖かくなったなぁと思ったら寒の戻り、まだちょっと早いかなぁと思いながら、石鯛釣りに行きました。
行先は和歌山の磯です。
さて、道中の車の運転ですが、
家族から車の中が臭くなるので禁煙と言われています。
でも、先日手に入れたPloomTECHは煙が出ないし、匂いもほとんどしないから、これなら大丈夫だと、PloomTECHを吹かしながら釣り場に向かいました。
PloomTECHは、1カプセルで50パフ、紙巻煙草4・5本分吸えるます、
ちょっと一服の時に紙巻煙草なら数分で燃え尽きるので踏ん切りがつきますが、PloomTECHは自分で踏ん切りをつけないといけないのがちょっと不満でした。
でも運転中なら、その気にらないところが長所に変わりました。
紙巻煙草なら火をつけると無くなるまで吸い続けないといけないし、灰を落とさないように気を付けなければいけません。
その点、PloomTECHなら吸いたいときにちょっと一服二服、車を汚す心配がありません。
3kmごとに一服のペースなら、150kmも無交換で走れます。
渡船屋に着いて磯に渡礁。
夜明け前は冷え込んだのですが、太陽が昇ると暖かくなりました。
餌はサルボ貝を用意しています。
先日、50センチオーバの石鯛があがったと船頭が言っていたので、期待を込めて打ち返すのですが、細かいエサ取りのアタリばかりで、竿の舞い込みはありませんでした。
今年初めての石鯛釣りですがが、まぁこんなもんでしょう。
やっぱりちょっと早かったのかな?
暖かくなってから再挑戦です。
ホテルの窓から外を見ると、朝もやが宮津の町を覆っていました。
BROMPTONに乗って、まずは天橋立のところにある知恵の文殊、智恩寺にお参りしました。
智恩寺のすぐそばに小天橋があります。
船が通るときに旋回する廻旋橋です。
幼い頃に天橋立に連れてきてもらって、この橋が動くのをみて、これが天橋立だと思い込んでいました。
僕の記憶では橋が立って船が通ったので天橋立。
と記憶しているのですが、旋回するのですね。
どこかで記憶がすり替わっているようです。
まあ、子供にしたら松林よりも、橋が動く方がインパクトが強かったのでしょうね。
舞鶴では海上自衛田桟橋が見学できるようになっていたので、入ってみました。
自衛艦が5隻ぐらい桟橋に繋がれていました。
近くで見ると、すごい迫力ですね。
舞鶴で国道が178号線から27号線に変わりました。
国道27号線は、大型トラックやダンプの交通が多いのですが、路肩が狭いので怖い怖い。
特にトンネルは狭くて路肩が荒れていて、大型車に抜かされるときはヒヤッとします。
おおい町で国道27号線から外れて、青戸大橋に向かいました。
6年ほど前ですが、青戸大橋から見える筏に釣友と3人で一泊二日の釣りにきました。
朝ごはんのパンを食べてると、トンビにかっさわれた思い出があります。
チヌはK君の一匹だけ、僕はアジのノマセで40cmのスズキを釣りました。
懐かしいです。
小浜市に入り、国道27号線を走るのが嫌になったので、脇道にそれてみると、人魚の肉を食べて不老不死になった八百比丘尼の入定の地がありました。
もし、不老不死になれるのなら、体力の充実している二十代のうちに人魚の肉を食べたいですね。
でも、精神的には50歳を越えたの今の方が充実してるかも。
もしも不老不死を手に入れることができたら、目指すは「折りたたみ自転車で世界一周」ですね。
小浜の市街地を抜けて、小浜に釣りに来た時に餌を買っている釣り具店の脇を通り抜けて、宅急便のセンターに到着しました。
BROMPTONを宅急便センターに預けて、高速バスの乗り場に向かって歩いていくと、道が工事で通行止めになっていました。
今回の旅は、通行止めに邪魔される二日間でした。
57日目
走行距離 92.6km(GPS計測)
総走行距離 5,515.5km
出発時間 07:00 (天橋立)
到着時間 15:05 (小浜)
走行時間 8時間5分
平均速度 11.5km/h
この前、BROMPTONのフロントギアを37T化したときにチェーンを交換していなかったので大阪の自転車屋に行って来ました。
ロード専門店のせいか、BROMPTONの1/8というサイズのチェーンは、1種類しか置いていませんでした。
Vertexという、ネジで止める方式のチェーンです
チェーンが新しくなったBROMPTONと日本一周の旅にでました。
朝5時過ぎの電車に乗って網野に到着したのが9:59。
5時間近く掛かりました。
新幹線に乗って、鹿児島に行く方が近いかも。
駅前でBROMPTONを組み立て、国道178号線に沿って走りました。
国道178号線は、緩やかなアップダウンを繰り返す道です。
37Tにしたブロンプトンは、最初ギア比が物足りないなあと思ったのですが、1時間も経たないうちに足が疲れてきたのか、ほどよいギア比に感じられてきました。
足腰が弱っているのかなあ
琴引浜は綺麗な砂浜が広がっています。
道の駅てんてんき丹後で、お昼ごはんに鬼へこしセットを食べました。
魚をぬか漬けしたものだそうです。
ほどよい塩味がご飯とマッチして、美味しゅうございました。
屏風岩などの奇岩を見ながら走っていくと、
なんと国道178号線が通行止めになっていました。
警備員さんにう回路の地図をもらったのですが、車で10分ぐらい戻らないといけないそうです。
車で10分というと、BROMPTONだと何分かかるのでしょうか・・・
BROMPTONで10分ほど走ったら、府道652号線が出てきました。
警備員さんにもらった地図とちょっと違うような気がしますが、久僧伊根線と書いてあるから、きっと伊根に抜けることができるのでしょう。
山の上の方には、残雪が見えました。
走り出すと去年の11月の天理の坂に負けないぐらいの激坂が待っていました。
フロント37TとリアがSturmey Archer SRF5のローでも歯が立たない急坂です。
BROMPTONを押すのもつらい。
何とか峠までBROMPTONを押し上げると、道路わきに雪が残っていました。
後でGPSのデータを見たら、標高300mでした。
ここから一気に下って国道178号線に合流
国道178号線を迂回するのに、2時間もかかってしまいました。
国道178号線から伊根へ
伊根には、憧れの舟屋があります。
家から船に乗って釣りに行けるなんて。
一軒欲しいものです。
伊根からしばらく走り、夕暮れの天橋立に到着しました。
小天橋まで2.6km、往復5.2㎞、30分ぐらいかかるかな?
国道178号線の通行止めのせいで、天橋立を渡る時間も体力もありません。
天橋立を渡るのははパスして、今日のホテルに向かいました。
56日目
走行距離 85.7km(GPS計測)
総走行距離 5,422.9km
出発時間 10:20 (網野)
到着時間 17:50 (天橋立)
走行時間 7時間30分
平均速度 11.4km/h
先々月、大叔母が無くなって親戚が集まったときに、いとこがiQOSを吸っていました。
煙の出ない煙草もよさそうだなあと思っていたら、JTからPloomTECHという煙の出ない煙草が発売されるという記事をみて、予約をしてしましまいました。
注文したのはスタータキットと三種類のフレーバーを一つずつです。
中を開けると、本体と充電器、ACアダプタ、ケースが入っていました。
充電には90分かかるそうです。
はやる気持ちを抑えて、充電し、まずはレギュラーから試してみました。
吸ってみると、思ったよりもたくさんの煙?が出ます。
紙巻煙草にはない香りというか味というか、少し違和感があります。
でも、ニコチンはしっかりと入っているようで、吸ったときの満足感はあります。
50回吸うとLEDランプが点滅して、カプセルを交換するのですが、ぽけーと吸っていると、点滅したかどうか見逃してしまいます。
しかも、吸うと普通にLEDが点きます。
また0からカウントする仕組みなのでしょうか?
次に吸ってみたのは、COOLER GREENです。
紙巻煙草のメンソールと違和感が無く、
いい感じです。
三つめはCOOLER PURPLE。
こちらはブルーベリーみたいな甘みがあって、COOLER GREENよりも刺激が少ないです。
好みからいうと、COOLER GREENかCOOLER PURPLEどちらか迷うところです。
やっぱり吸いなれた紙巻煙草がいいかなと、
PloomTECHを吸ってから紙巻煙草を吸ったら口の中にイガイガ感が・・・
PloomTECHの方が煙草の味を楽しめそうです。
でも、PloomTECHは重たくて咥えタバコができません。
釣りをするときやパソコンをしているときは、紙巻煙草の方が良さそうかも。
紙巻煙草を続けるか、PloomTECHに切り替えるか悩んでいると、
「タバコやめたら」と嫁と娘と息子が・・・