お盆にお墓参りに行ったあと、子どもたちとボーリングに行きました。
僕の圧勝でお父さんの威厳を見せたのですが、子どもたちからは大人気がないと非難を浴びました。
さて、Bromptonですが、ベアリング入りのプーリーを交換すると、ぺダリングが軽くなるという情報をインターネットで見つけたので、試してみることにしました。
まずは、調整が面倒な内装変速機のワイヤーの写真を撮って、チェーンテンショナーを外しました。
僕のBromptonの場合、変速ワイヤーを引っ張った状態(1速)で、変速機のチェーンが3コマ半出ています。
この前、タイヤ交換に行ったときに、LOROの店員さんにちょっとした裏技を教えてもらいました。
後輪を折りたたみ状態にすると、チェーンのテンションが無くなるので、チェーンテンショナーの取り外しが楽になるそうです。
いつもチェーンテンショナーに指を挟みそうで苦労していたのですが、こうすると簡単につけたり外したりできます。
もっと早く教わればよかったのですが・・・
チェーンテンショナーから純正のプーリを取り外し、新しいプーリーを取り付けます。
マイナスドライバー1本でできる作業なので、あっという間です。
しかし、スプロケットとプーリーが一直線に並んでいなかったので、チェーンテンショナーとプーリーの間にワッシャーを1枚追加すると、スプロケットとプーリーが綺麗に一直線に並んでくれました。
プーリーは色々なカラーがあったのですが、変にそこだけ浮くと嫌なので無難に黒を選んでいます。
中央の金色がワンポイントになって、肉抜きされたギアが、ちょっとしたカスタム感を出して、いい感じです。
変速ワイヤーの調整も兼ねて、その辺り走ってみました。
ペダルが少し軽くなったような気がしたのは、気のせいでしょうか?
ちょっとBromptonに手を加えただけですが、次の日本一周の旅が、楽しみになりました。