前回の日本一周で痛めた膝が、だいぶ良くなってきたので、久しぶりに自転車に乗ってみることにしました。
その前に、膝痛防止の対策です。
インターネットで調べてみると、膝痛の原因としては、サドルの高さが合っていないと書かれていました。
僕のように膝頭が痛い場合は、サドルが低くて、うさぎ跳びをしているような状態で、膝蓋靱帯に負担がかかっているそうです。
中学校の時はクラブでうさぎ跳びをしていましたが、あれって膝に悪いそうですね。
中学生の息子に聞いてみると、今はうさぎ跳びはしないそうです。
サドルの合わせ方ですが、股下を測って係数を掛けてサドル高を出すという方法もあるのですが、手っ取り早い方法で合わせてみました。
サドルに腰掛け、ペダルを一番下にして踵を乗せるというものです。
その時、膝が伸びきっているぐらいでサドルを合わせると、ペダルに爪先を乗せた時にちょうど良い高さになるそうです。
まずはRIDLEYで合わせてみました。
RIDLEYを買った時にお店でサドル高を合わせてもらったのですが、初めてのロードなので、少し低めに合わせてもらっています。
この方法で合わせてみると、1㎝ほど高くすると、ちょうど良い高さになりました。
次はBromptonです。
同じ方法でサドル高を調整してみると、なんと5㎝も低いではないですか。
サドル高の重要性なんて気にしないで、好みで合わせていたのですが、よく今まで膝を痛めずに走っていたものです。
サドルを合わせたところで、リハビリを兼ねてRIDLEYで走ってみました。
いつものとおり淀川河川敷にでて大阪城までの約40kmのコースです。
ペダルを踏むと大腿四頭筋に負担がかかり、膝蓋靱帯を傷めるということなので、軽めのギア比で回転させる走りを意識しました。
膝の負担はだいぶ軽減されたように感じましたが、走り終えると少し膝が痛みました。
早く膝を直して、日本一周を走りたいものです。