今日は筏釣りに行こうと思っていたのですが、悪天候で船が出ませんでした。
天気の馬鹿野郎です。
でも、良いことが、
注文していた商品が届きました。
何かというと、ダックスのテールランプです。
ダックス125のテールランプは、宇宙船みたいなデザインで格好良いのですが、
僕はやっぱり野暮ったいけど、先代のダックス50のテールランプのデザインが好きです。
そんな折、インターネットで初代ダックスのテールランプとマウントを見つけました。
そんなに値の張るものではなかったので、思わず注文してしまいました。
ダックスに似合いそうなウインカーも注文しています。
仮組するとこんな感じです。
問題は電装系を上手く繋げられるかですね。
ダックス125は、特に左側のバックミラーの視界が悪いです。
肩が大きく映って、肩が映らないように逸らしても後方視界が確保できません。
なので、バックミラーを少し外側に移動させようと、オフセットホルダを購入することにしました。
送料を無料にするために、前々から欲しかったケーブルクランプ(正式にはホースクランプですが)も一緒に購しました。
(オフセットホルダのボルトは目立たないように頭の部分をマジックで黒く塗りました)
ケーブルクランプは、前々から欲しかった物です。
今のケーブルはバンドで止めてあって、イマイチ格好良くありません。
ケーブルクランプに交換すると、この通り格好良くなりました。
バックミラーオフセットホルダーは、バックミラーを外して間にかませるだけで完了です。
ミラーの位置が、ハンドルより少し外側になりました。
試しに走ってみると、真後ろを走る車が見えるぐらい後方視界が改善されました。
オフセットホルダを付けて正解です。
調子に乗って、柳生の里まで走ってきました。
柳生十兵衛の植えた杉がお墓の中に見えます。
今日は天気が良くてツーリングをするライダーも多かったです。
時々、すれ違うライダーがピースサインを送ってくれました。
マジェスティSの時はピースサインを送りあった記憶があまりないのですが、ダックス125は人気者のようです。
ダックス125に装着しているリアボックスは、29リットルのオートロックタイプのものです。
蓋を閉じると鍵がかかるタイプで、施錠忘れが無いから良いかなぁと思ったのですが、ちょっと開けようと思ってもいちいち鍵を差し込まないといけないので、だんだん面倒になってきました。
そんな折、格好良いなぁと思っていたリアボックスが値引きされていたので、思わず買ってしまいました。
手に入れたのは、45リットルの箱型のリアボックスです。
材質はABS樹脂です。
アルミ製は重たいので、半分の重さのABS樹脂製を選びました。
45リットルは大きいかなぁと思ったのですが、角ばっているため、思ったほど大きくなく、ダックス125にちょうど良い大きさです。
バックレストも付いていて、タンデムにも優しい仕様です。
前のリアボックスに交通安全のステッカーを貼っていたので、新しく交通安全のステッカーを戴きに行って貼り付けました。
先代のダックス50のリア周りは、すっきりしていて格好良いです。
でも、当代のダックス125のリア周りは、もっさりして今一つです。
横から見るとこんな感じ。
同じことを思っている人が多いみたいで、フェンダーレスキットが何種類か販売されています。
その中から僕が選んだのは、WirusWinのフェンダーレスキット タイプ1です。
一番すっきりしていて、値段が安かったのが選んだ決めてです。
キットの内容はこんな感じです。
ステンレスのステーとLEDランプがセットになっています。
まずは、元のライセンスランプの配線を外します。
シートロックとジャイロセンサーを外して配線にアクセスするのですが、相変わらず配線がきちきちで取り外すのに苦労しました。
何とか配線を取り外して、サブフェンダーの取り外しです。
目につくボルトを外していったのですが、結局クラブバーまで外さないとサブフェンダーは外れませんでした。
フェンダーレスキットの取り付け自体は楽で、ここから先はスムーズにいきました。
作業完了。
リア周りがすっきりとしました。
横から見るとこんな感じです。
リア周りがすっきりして、一段とダックス125に愛着が湧きました。
前日まで風が強くて船が出るか心配でしたが、風が弱まり、SさんとK君の3人で筏に上がることができました。
でも、寒さが厳しく、時折強い風が吹きます。
ダンゴを落として釣りを始めると、立て続けに3匹、チャリコが喰ってきました。
寒いけど魚の活性は高いのかなと思ったのもつかの間、アタリが遠のき、おまけに雪まで降ってきました。
寒さに凍えながらダンゴを打ち返していくと、ダンゴアタリが出始めました。
ボラが寄ってきたようです。
出船前に船頭にダンゴ釣りのコツを聞いたら、ボラがダンゴを突いた後にチヌが寄ってくるから、ボラに突かれてもダンゴが割れず、その後にチヌがダンゴを突いたら割れるようにダンゴをコントロールしないといけないと教えてくれました。
ダンゴを握る回数を変えたり、力加減を変えたりと試してみますが、中々船頭の言うようなダンゴコントロールはできません。
隣の筏でチヌが上がり、時合が来たのかと気持ちを入れなおすと、もぞもぞとしたアタリが穂先を震わします。
でも、アワセを入れるような抑え込みが出ません。
ほんの少し大きなアタリが出たときに思い切ってアワセを入れると、魚が乗りました。
上がってきたのは、37センチのチヌです。
丸々と太った綺麗なチヌです。
すると、それまでアタリが無いとぼやいていたK君がチヌを上げました。
47センチの良型のチヌです。
厳しい状況でチヌを釣って嬉しいのですが、負けた気分です。
(上がK君の釣り上げたチヌ、下が僕の釣ったチヌです。Sさんはボウズでした)