僕が石鯛釣りで使っている竿受は自作です。
石鯛自作竿受1号
石鯛自作竿受2号
両方ともレバーを握ると竿尻がリリースされる仕組みになっていて、
折りたたみができます。
でも、竿が舞い込んだ時に慌ててしまって、
レバーを握り損ねてしまうことがままあります。
レバーを握らずに竿尻をリリースできることができないか?
と考えたのが自作石鯛竿受3号の案です。
竿尻の穴をBに通して、Aで固定します。
ここは1号、2号と同じ。
Hに竿が載っているとCが固定されていて、
竿を持ち上げるとストッパーが外れて、
竿尻をリリースすることができます。
でも、この構造だと折りたため無いのですよね・・・
最近、厳しい暑さが続きます。
釣友のSさんと日中の暑さを避けて、
磯の半夜釣りに行こうと計画したのですが、
うねりと風で中止となりました。
なので、この前好調だった筏に釣行しました。
上がった筏は運よくこの前と同じ筏です。
今回も楽しませてくれるでしょうか。
筏のジャンケンでSさんが勝って、
前回僕が爆釣した東向き左側に釣り座を構えました。
僕は右側に並んで釣りを開始。
用意したエサはオキアミとコーンとサナギです。
オキアミはダンゴが割れた瞬間に取られてしまいます。
コーンとサナギは反応なし。
ダンゴを打ち返していると、瞬く間に時間が経っていきます。
前回は、8時にチヌが釣れ始めたのですが、
今日はチャリコ(小さな鯛)ばかりです。
隣のSさんの竿が大きく曲がりましたが、
残念ながらボラでした。
そしてまもなく10時になろうとするころ、
コーンで穂先を抑え込むアタリが
32センチと、ちょっと小ぶりですが綺麗なチヌです。
でも、今回はその後が続きません。
時折チヌかと思わせる魚が掛かるのですが、ヘダイです。
そうこうしているうちに、Sさんもチヌを掛けました。
二人ともチヌの顔を見ることができて、一安心です。
Sさんはその後、もう一匹チヌを追加。
僕ももう一匹でもチヌを釣りたいものだと頑張っていると、
三時過ぎ、刺し餌はオキアミとコーン
ダンゴが割れてもエサがもっています。
おやっと思って身構えていると、
穂先がわずかに抑え込まれました。
小気味よい引きを味合わせてくれたのは、
38センチのチヌでした。
最終的な釣果はチヌ2匹とヘダイ4匹。
今回も釣りを堪能できました。
Sさんはチヌ2匹とヘダイ1匹。
体調を崩し気味のSさんも、釣りを楽しめてよかったです。
先々週はチヌ8匹と、自己最高記録を打ち立てたので、
今回は石鯛の自己最高記録を更新すべく、
和歌山の磯に降り立ちました。
用意したエサはウニ。
でも、ウニは高くなりましたね。
この数年で、3割ぐらい高くなっています。
今日は暑くなるという予報なので、パラソルを立てて、
万全の態勢で挑みました。
しかし、細かいアタリでウニを齧られるばかりで、
ようやく11時ごろに竿が舞い込みましたが、
掛かった獲物に根に潜られてしまいました。
その後も竿は舞い込むことなく、
結局、家族には
「残念ながらボウズでした」と定番のメール。
娘からは、
前回で釣り尽くしたんやろ(σ≧▽≦)σ
と返信メールが届きました。
先週、釣友のK君と釣行する予定でしたが、天候が悪くて船が出なかったので中止。
今週はK君の都合が悪かったので、一人で和歌山の筏に釣行しました。
心配していた雨も上がって、まずまずの釣り日和です。
用意したエサは、オキアミ、コーン、ボケです。
先々月の釣行と違って、オキアミ、ボケは瞬殺。
コーンは一呼吸おいて、綺麗に無くなってしまいます。
頻繁に手返しを繰り返すと、時折チャリコ(小さな鯛)やカワハギが竿を曲げてくれます。
ふと腕時計を見ると8時。
釣り始めて2時間が経ちました。
今までと違って、もぞもぞというアタリの後、
穂先が抑え込まれるようなアタリが来ました。
竿が気持ちよく曲がりましたが、2・3回リールを巻いたところで針が外れてしまいました。
チヌらしき気配だったので残念です。
でも、まだ気配はあります。
数度目のダンゴの投入の後、綺麗なアタリが出て、
綺麗に竿が曲がりました。
1月以来、6か月ぶりのチヌです。
この時間に釣れると、後が楽です。
肩の力を抜いて、釣りを楽しんでいると、
一時間ほど経って、また綺麗に穂先を抑え込むアタリがありました。
先ほどよりも少し大きなチヌです。
時合のようで、そのあと1時間ぐらいの間に3匹のチヌを掛けて、
まだ11時になっていないのに、5匹のチヌを釣り上げることができました。
いつもは最終の5時まで頑張っているのですが、
今日はもう十分釣ったので、2時半の船で早上がりしてもよさそうです。
天候が悪くなるか、エサが無くなるかでしか早上がりしたことがないので、
「今日はこれくらいで勘弁しといたろか!」の憧れの早上がりです。
お昼ぐらいから風が強くなってきたのですが、波に揺れる穂先の合間に、
チヌのシグナルをキャッチして6匹目。
2時になったら片づけようかと思いはじめた1時半ごろに7匹目。
ダンゴもあと2回分、となった1時50分に8匹目を釣り上げ、納竿としました。
一日8匹は最高記録です。
家族に釣果をメールで報告すると、
娘からの返信がきました。
「今年の分、釣りきったな」