コロナウイルスの非常事態宣言が解除されたので、そろそろ日本一周の旅の準備にかかりました。
旅の相棒のBROMPTONも走り始めて10年を超えました。
ブレーキワイヤーを新しいものに交換し、チェーンは4年前に交換したけれど、まだ使えそう。
でも、切れると走れなくなるので、応急処置ができるようにと、チェーンカッターを準備することにしました。
ついでにコンパクトな輪行バックも購入しました。
僕が持っている輪行バッグは、丈夫でバッグにショルダーベルトが付いていて、
BROMPTONをバックに入れてすぐに担げるのはいいのですが、嵩張ります。
北海道は泊数が多くなるので、カバンが荷物でいっぱいになってしまいます。
ということで選んだのは、ちび輪バッグです。
ショルダーベルトをBROMPTON本体に括り付けないといけないのが面倒なのですが、
今まで使っていた輪行バッグの3分の1ぐらいの大きさに収納できます。
チェーンカッターはTOPEAKのLink11という商品です。
自転車屋にあった一番小さなものを選びました。
コンパクトだけど、チェーンハンガーも付いています。
ミッシングリンクと一緒に道具箱に入れておけば、万が一チェーンが切れたときに応急処置ができます。
もっとも、出番がなければ幸いなのですが。
コロナウイルス感染症の緊急事態宣言で、
営業を自粛していた筏釣りの渡船屋さんが再開しました。
誕生日に子供たちからプレゼントされたリールを、やっと使うことができます。
子供たちからプレゼントされたリールをマイボートが化けた竿にセットして、釣りの開始です。
子供たちからプレゼントされたリールで釣りをできるなんて、
僕はなんて幸せ者なのでしょうか。
一投目で竿を曲げてくれたのは、
フグでした。
でも、魚の活性は高そうです。
オキアミはすぐに取られてしまうので、餌持ちの良いサナギをつけて流していき、
仕掛けを回収しようとしたら、チヌが居食いしていました。
釣りを開始早々、子供たちのプレゼントしてくれたリールは、45センチのチヌを釣り上げてくれました。
続いてオキアミでちょっと小ぶりの30センチのチヌ。
またもやサナギで40センチ。
そしてコーンで33センチ。
入れ食い状態です。
子供たちのプレゼントのリールのパワーはすごいです。
次々とチヌを釣り上げてくれます。
このまま釣り続けたらどうなるのかなと思いましたが、
4匹目のチヌを釣ってからは、アタリが遠のきました。
でも、朝一の短い時間に4匹もチヌを釣ったら充分です。
久しぶりの筏釣りを堪能し、昼過ぎの船で早上がりしました。
素敵なリールをプレゼントしてくれた子供たちに感謝です。
緊急事態宣言が解除されたので、久しぶり和歌山の磯に底物狙いで釣行しました。
2か月ぶりの釣りです。
上がった磯は、3月中旬に石鯛を釣った磯です。
久しぶりの海は、気持ちがいいです。
でも、魚は活性がないみたいで、投げ込んだウニがそのまま戻ってきます。
小一時間ほど様子を見たのですが、魚か寄ってくる気配が全くありません。
なので、禁断の二本竿です。
二本竿は集中力が分散してしまうのですが、確率を少しでも上げたい釣り根性です。
しかし、二本の竿は沈黙したまま・・・
弁当船が来たので、お弁当を食べてから、「豪腕石鯛」を遠投して、昼寝をしました。
久しぶりの磯の上での昼寝は、気持ちがいいです。
打ち寄せる波音が、子守歌に聞こえます。
一時間ほどして目を覚ますと、「豪腕石鯛」が不自然に曲がっています。
仕掛けを回収しようとすると、何かが掛かっています。
前にもこんなことがあったなぁと思いながらリールを巻き上げていくと、
青い魚体が・・・
玉網ですくうと、玉の柄からミシミシと嫌な音がしました。
何とか磯の上に引き上げたのは、まるまると太ったアオブダイでした。
アオブダイには、写真撮影の後で海に帰ってもらいました。
結局、その後も竿が舞い込むことはなく、ボウズで終わりました。
でも、コロナウイルスでもっとひどいことになっていたかと思うと、釣りに行けただけでも幸せです。
やっぱり、海は気持ちがいいですね。
この前、手に入れた通勤用自転車ですが、
ペダルが一般自転車用の黒いプラスチック製のペダルです。
奥さんを連れて食料の買い出しに行ったとき、スーパーの近くの自転車屋を覗いてみると・・・
新型コロナウイルスの非常事態宣言のせいで外出がままならないと、
することが無くなって、いらないことにお金を使ってしまいます。
せっかく安い自転車を探して買ったのに・・・
三ヶ島のペダルです。
銀色に輝く光沢が、僕の物欲を刺激しました。
元からついていたペダルです。
元からついていたペダルを外して、新しいペダルを取り付けました。
ペダルレンチで緩めて締めるだけなので、簡単です。
やっぱりスポーツタイプのミニベロには、金属製のペダルがしっくりきます。
(自己満足ですが(笑)
外したペダルは、古くなった娘の通勤用自転車のペダルと交換してあげましょう。
この前、手に入れた通勤用自転車ですが、
スタンドが一本足です。
前カゴに荷物を入れて駐輪すると、倒れそうになって不安定です。
もっと安定性のあるスタンドがないかなぁと探してみると、
届いたのがこれです。
ダブルレッグ(二本足)のセンタースタンドです。
さっそく通勤用自転車に取り付けようと思ったのですが、
自転車と接触する部分が、金属むき出しです。
このまま取り付けると、車体に傷がつきそうなので、家にあったゴム板を張り付けました。
台に使っている本のタイトルは気にしないでください。
僕の愛読書です。
通勤自転車にダブルレッグセンタースタンドと取り付けようとすると、
付属のボルトが届きません。
近くのホームセンターに行って、2センチほど長いボルトを買ってきました。
ダブルレッグセンタースタンドは、ボルトのメス部が袋になっているので、
あまり長いと、今度は締まらなくなってしまいます。
この記事を参考にダブルレッグセタースタンドを買われる方は、気を付けてください。
無事に取付完了。
収納時は、二本の足が揃っています。
行儀の良いスタンドです。
サドルを持って後輪を持ち上げてスタンドを足で下げると、
二本の足がパカッと開きます。
駐輪時の安定感は、一本足スタンドと比べると段違いです。
それにしても、うまくできた構造です。
考えた人はえらいですね。
元からついていた一歩足スタンドは、この後取り外しました。
でも、今度は写真に写っている黒いペダルが気になりだしました。
だんだん暑くなってきましたね。
通勤で3Wayトートバッグを担いで2km近く歩いていると、背中が蒸れてきます。
そういえば昔、ザックの背中の蒸れ防止グッズを買ったなぁと押し入れを探してみると、
ありました。
メッシュパットです。
厚さ数ミリで網目状になっていて、通気性があって蒸れを防いでくれます。
早速、3Wayトートバッグに付けて見ました。
メッシュパットが下にずり落ちないように取っ手にベルトを回してみたのですが、
どうもしっくりきません。
なので、マジックテープを縫い付けて輪っかにして、綴じ紐を通したものを作りました。
これを肩ベルトをしまうポケットのマジックテープにくっつけて、
メッシュパッドの上部のループに綴じ紐を通して結んでみると、いい感じに収まりました。
でも、丈が長い・・・
メッシュパットの下部を10センチほど切り取って、切り口をバイアステープで覆うと、
まるであつらえたかのように収まりました。
これで、背中の蒸れから解放されて、快適に通勤できるかな。
10年以上前ですが、月に200時間以上残業した自分のご褒美に、
「100本の竿より1隻のミニボート」というフレーズに魅せられて、
全長2.5m、4馬力船外機の小さなボートを買いました。
大阪府下にマイボートを出航させてくれる港があったので、手前船頭で釣りを楽しんでいました。
まだ小学生だった長男を連れて、太刀魚釣りに行ったこともあります。
ところが、死亡事故が起きてマイボートの出航が禁止になってしまいました。
手ごろな距離でボートを出せる場所も無くて出航することができず、
マイボートは船検が切れて、ガレージの天井に吊るされているだけになってしまいました。
コロナウイルス感染症で外出自粛となり、家の中やガレージを片付けていると、
もう乗らなくなったボートを処分しようと思い立ちました。
「ミニボート 買い取り」で検索して問い合わせてみると、
一軒目は処分代がかかるということでした。
次のお店は、買い取ってくれるということなので、セレナにボートを積んで、
買い取ってもらいに行きました。
買い取り金額は買ったときの1/10にも満たない金額でした。
少し後ろ髪をひかれましたが、持って帰っても乗ることはないだろうし、
処分代を取られるよりはましなので、思い切って買い取ってもらいました。
マイボートを買い取ってもらった帰りに、釣具屋に寄りました。
今、僕が愛用している筏竿「黒鯛工房のチヌセレクションXT」は138cmなのですが、
もう少し長い竿が欲しかったので、買い取ってもらったお金に少しお金を足して、
「黒鯛工房のチヌセレクションXT」の158cmを買いました。
「1隻のミニボートが1本の竿」に化けてしまいました。
ミニボートの未練を吹っ切るためにも、
早くこの竿でチヌを釣りたいものです。
僕は最寄りの駅まで、16インチの折りたたみ自転車にオートライトを付けて通勤していました。
それがこの間、またオートライトがつぶれてしまいました。
24インチ以上のホイール用のダイナモなので、無理がかかったのでしょう。
前回は3年持ったのですが、今回は1年ももたなかったです。
う~ん・・・
と悩んだ末、思い切って自転車を買い替えることにしました。
何しろ、10年以上も乗っている自転車ですから。
僕が欲しい通勤用自転車は、下の5つの条件を満たす自転車です。
1、ハブダイナモのオートライト→これでなければ買い替える意味がありません。
2、20インチ以下の小径車→これは僕の好みです。
3、ハンドルはフラットバー→これも僕の好みです。
4、前カゴ→通勤用のカバンを乗せるので必須です。
5、値段が安いこと→通勤用なので安いにこしたことがない。
ホームセンターと自転車店を見に行ってみたのですが、
中々条件を満たす自転車がありません。
ハブダイナモ、小径、フラットバーハンドル、前カゴの4つの条件を満たす自転車は、
どこも2万円以上します。
そんな中、ホームセンターで気になった自転車がありました。
20インチのミニベロ風のフラットバーハンドルの自転車で、
ブレーキは前後ともVブレーキ、6段変速。
ミニベロ風なのに前カゴがついています。
Vブレーキはホイールを外すのが簡単で、
パンクの修理やタイヤがすり減って交換するときに便利です。
気になるお値段は、15,800円(税抜き)です。
いかんせん、ハブダイナモのオートライトではないのですが、
インターネットで調べてみると、20インチのハブダイナモのホイールセットが、
6,000円を切る値段で出ています。
ということは、この自転車+ハブダイナモホイールセットでも、
ハブダイナモ付きの自転車よりも安くなります。
この方法だと、もっと安い自転車とハブダイナモホイールセットを組み合わせることもできるのですが、
ミニベロ風、Vブレーキが僕の所有欲をくすぐります。
散々悩んだ末、思い切ってこの自転車を購入しました。
前の自転車のダイナモが壊れた時に100均で買ったライトを付けています。
ハブダイナモホイールセットが届くまでのしのぎです。
サドルバッグは、雨具を入れてます。
フラットハンドルはハンドルの抑えが効いて、ペダルに力を入れやすいので、僕の好みです。
カゴは小さめですが、通勤用のSIERRA DESIGNSの3WAY トートリュックにぴったりです。
でも、カバンを積むとライトが隠れてしまいます。
前後ともVブレーキです。
鍵がついていないことに気が付きませんでした。
Vブレーキ用の鍵、2,000円ほどの出費が痛いです。
そうこうしているうちに、ハブダイナモホイールセットが届きました。
ライトはカゴ下に着けるタイプを選びました。
タイヤの色が合わないので、ハブダイナモセットについていたタイヤは交換用にします。
参考にホイールの重さを計ってみました。
ハブダイナモ無しのホイールは、
0.8kgです。
ハブダイナモ付きのホイールは、
1.3kgです。
1.6倍も重くなります。
でも、500gで灯りを手に入れられるのなら、軽いものです。
定年まであと数年。
これが最後の通勤用自転車になりますように。
コロナ感染症の影響でどこにも行けないので、
これからの季節、車中泊でぜひとも欲しい、網戸を自作しました。
スライドドアに被せるタイプの網戸を持っているのですが、
付けはずしが結構面倒です。
簡単に付けはずしができるものを作れないか、
セレナのスライドドアを見詰めながら、しばしの思案。
マグネットテープで張り付けられるものが良いかと思ったのですが、
セレナは窓の上下は鉄板、でも前後はプラスチック?で覆われていて、マグネットがくっつきません。
前は、フロントドアで挟み込み、後部は隙間テープで埋めることにしました。
材料は網戸の替えネットとマグネットテープ、バイアステープ、すきまテープです。
全部100円ショップでそろいました。
新聞紙に網戸の型を書いて、網戸の替えネットを置いて、マグネットテープを貼り付けます。
それだけでは、マグネットテープがすぐに剥がれてしまうので、
裏返して、マグネットテープの上に接着剤でバイアステープを貼り付けました。
洗濯ばさみで固定して、乾いたところでセレナに取り付けてみました。
一見うまくいったように見えたのですが、フロントドアで挟んだところが浮いてしまいました。
なので、100円ショップで布を買い足し、
挟み込まれる部分のネットをカットして、
布をつぎ足しました。
隙間がなくなって、蚊の侵入を防げそうです。
備忘録として、作った自作網戸のサイズを記録しました。
自作される方は参考にしてください。
自作ベッドと組み合わせて、快適に睡眠をとって釣りに挑めそうです。
早く魚釣りにいきたいなぁ~
ゴールデンウィークの5連休が始まりました。
今頃は北海道の大地をBROMPTONで走っていたはずなのですが、
コロナ感染症のために自粛です。
コロナのバカヤローです。
でも、いいことがありました。
子供たちがお金を出し合って、僕の誕生日に筏釣りリールをプレゼントしてくれました。
結構、高価なリールです。
学生の次男が二千円、残りを社会人の長女と長男で分け合ったそうです。
二千円でも、学生の次男には痛かったでしょうね。
大事に使わないと、罰が当たりそうです。
早くコロナ騒ぎが収まって、釣りに行きたいです。