この土曜日は職場の連中と淡路島にサイクリングに行く予定でしたが、あいにくの雨で中止です。
これで3回目の延期です。
淡路島が我々を拒んでいるのでしょうか?
予定が無くなったし、雨だし、煙草が無くなったので近所のコンビニに買い行くと、4月から探していたのですが、ずっと売れ切れで手に入らなかったIQOSが店頭にありました。
昨日2個入荷されて1個売れ、一つだけ残っているそうです。
大急ぎでクーポン券を発券して、4,600円引きで憧れのIQOSを手に入れることができました。
3月にJTが発売しているPloomTECHを買ったのですが、
PloomTECHはカートリッジが1箱5個入りで、カートリッジ1個で50回吸うことができます。
カートリッジ1個でだいたい煙草4本分です。
しかし、僕は封を開けたお菓子は全部食べ切る性分で、適当に辞めるということができないのです。
一服するつもりが延々と吹かしていて、結局吸いすぎということに。
IQOSは1箱20本入りで、普通の煙草と同じペースで吸えそうです。
ということでIQOSを買おうと思ったら、4月にテレビで紹介された影響で、あちらこちらのコンビニを探しても売り切れで手に入れることができませんでした。
箱を開けると、ポケットチャージャーとIQOS本体。
ポケットチャージャーを充電して、本体にヒートステックを差し込むと、いよいよIQOSを口にすることができます。
一服吸い込むと、噂通り何か穀物を焼いたような味がします。
僕は特に嫌な感じはしません。
ヒートステック1本で14回吸えるそうです。
多分13回目でしょうか、本体のLEDがオレンジに替わり、もう一回吸うとLEDが消えて吸うことができなくなります。
終わりどころが分かるので、これは嬉しい機能です。
1回吸い終わると、次に吸えるようになるまで、充電に約6分かかるそうです。
僕はついついチェーンスモークをしてしまう質なので、抑止力になっていいかも。
ヒートスティックはレギュラーとメンソールを買ったのですが、普通の煙草はSevevStarsの5mmのメンソールを吸っているので、メンソールの方が美味しく感じます。
普段はIQOS、車の運転中は手軽に吸えるPloomTECH、釣りのときは水に濡れる可能性があるので普通の煙草。
これが理想のスモーキングライフといったところでしょうか。
先日、BROMPTONのクランクを交換した際に、タンゲのBB118mmと殆ど使っていないVertexのチェーンが余りました。
どうしようかと思っていたら、娘が自転車を漕ぐとカクカクと音がなると言います。
娘の自転車は、小学校高学年の頃に誕生日プレゼントで買った物です。
愛娘の誕生日なので、オートライトの変速機付きのシティサイクルを勧めたのですが、娘は一番安い9,800円のママチャリを選びました。
かれこれ10年ぐらい乗っています。
調べてみると、クランクあたりからカクカクと音がなります。
BBのベアリングが痛んでいるようです。
新しい自転車に買い替えてもいいのですが、娘が今の自転車に愛着があるというので、タンゲのBBとVertexのチェーンに交換することにしました。
ついでに夜道も安全に走れるようにインターネットで見つけたハブダイナモ付ホイール+オートライトに交換しました。
娘は自転車を漕ぐのが軽くなったと喜んでいます。
これでまた、10年は乗れるでしょう。
娘の物を大切にするという心を、大事にしないといけませんよね。
でも、タンゲのBBが3,500円、Vertexのチェーンが2,100円、ハブダイナモが5,300円で、合計すると1万円超。
新しい自転車が買えます・・・
これでいいのか?
これ、何だと思いますか?
GARMINのGPS、ETREX30Xです。
先月、GIANT MR4で淡路島一周をしたとき、ショックなことがありました。
長年僕の日本一周の旅をナビゲートし、軌跡を記録してくれていたGARMIN ETREX VISTA HCxが、時速20km以上で走るMR4から転げ落ちてしまいました。
裏ぶたにあるブラケットのネジが緩んでいたためです。
拾い上げたETREX VISTAは電源が落ちていていました。
電源を入れなおすと、ちゃんと起動し、その後のナビもちゃんとしてくれたのですが、淡路島から帰ってきて自宅のPCにトラックデータをダウンロードしようとしたら、USB接続ができません。
トラックデータをSDメモリーに保存する設定をしていたので、トラックデータは取り出すことができたのですが、PCで作ったウェイポイントやルートを転送できなくなってしまいました。
修理を依頼しようと思ったのですが、取扱店の修理可能機種のリストにETREX VISTAが見当たりません。
6年前に買った物ですから、対応終了になってしまったようです。
ナビが無いと日本一周の旅が続けられません。
新しく買い替えるしかないかと、インターネットで調べたら、現行機種のETREX30Xの日本語版と道路地図のセットが75,000円以上もします。
高い・・・(ETREX VISTAも日本語版でたいがいいい値段がしたのですが・・・)
色々とインターネットで調べていくと、英語版のETREX30Xに日本語フォントと変換定義のファイルを書き込むと日本語表示ができるようになるそうです。
地図もOpenStreetMap(OSM)という無料の地図があるそうです。
インターネットを探していくと、日本語フォントと変換定義のファイル、OpenStreetMap(OSM)を入手することができました。
これなら何も高価な日本語版を買う必要はありません。
英語版のETREX30Xを探すと、何と送料を合わせても21,000円台で売っている店がありました。
海外の通販店ですが、評判は良いそうです。
英語版なら日本語版と地図のセットの3分の1の値段で手に入れることができます。
日本語化に失敗しても、今までETREX VISTAを使ってきたので、英語のままでも何とかなるでしょう。
さんざん悩んだ末、英語版のETREX30Xを買うことに決定。
ついでにBROMPTONとMR4、RIDREY用にハンドルマウントのブラケットを3つ注文しました。
注文してから2週間後、無事にETREX30Xが手元に届きました。
電源を入れると、当然英語のメニューが表示されます。
インターネットで調べた手順に従って、日本語フォントと変換ファイルをETREX30Xにコピーし、Languageをjpaneasに設定したら、
LanguageがEnglishのままで日本語に変わりません・・・
もう一度ファイルをチェックしたりコピーしなおしたり、ファイルをダウンロードしなおしたりしてもEnglishのままです。
試しにPCから日本語名のウェイポイントをアップロードしてみると、日本語が表示されたので日本語フォントは有効のようです。
FrancaisやItalianoは選択できるのに・・・
ふと思いついて、Francaisの変換定義の部分をjpaneasの変換定義に置き換えて、Francaisを選択してみたら、
日本語表示に変わりました!
OpenStreetMap(OSM)もちゃんと表示してくれます。
(明石海峡付近です。地名はローマ字です)
これで無事に日本一周の旅を続けられそうです。
PS 壊れたETREX VISTAですが、試しに分解してみました。
基盤のUSBコネクタに接触するピンを押し上げてみると、USB接続が復活しました。
ETREX30Xの購入。
早まったかも・・・
先日、BROMPTONのクランクを交換した際にBBを「タンゲ LN-7922 BB」の118mmに交換しました。
しかし、クランクとフレームにかなりの隙間があります。
左クランク側では、7㎜ほど空いています。
これなら、110mmのBBでもいけそうです。
110mmなら仕舞寸法が8mm小さくなるし、Qファクターも狭くなるので、いいことずくめ。
MR4のアウターチェーンリングを注文するときに、「タンゲ LN-7922 BB」の110mmも合わせて注文しました。
届いた「タンゲ LN-7922 BB」の110mmをBROMPTONに装着してみると、左のクランクは4mmぐらいの隙間になりました。
しかし、チェーンリングのある方のクランクはぎりぎりで、チェーンリングがフレームに干渉します。
下から撮っています。
左がチェーンリング側のクランク。
ぎりぎりです。
ホームページで調べるとBBのシャフトを左右入れ替えたら良い具合になると書いてあったので、BBの右カップを外そうとしたのですが、なかなか外れてくれません。
プラスチックハンマーでガンガン叩いていると、シャフトが抜けてしまいました。
パニクリながらシャフトを左右入れ替えて、プラスチックハンマーでシャフトを叩きこんでみると、何事もなかったようにBBはうまく回ってくれます。
結果的にシャフトを入れ替えに成功しました。
パニックになっていたので、写真を取り忘れています。
シャフトを左右入れ替えたBBをBROMPTONに取り付けてみると、左のクランクはフレームと1mmも離れていません。
右側は4㎜ほど離れていて、チェーンリングがフレームと干渉しなくなりました。
「タンゲ LN-7922 BB」の110mmの装着、成功です
そういえば、リアスプロケットも交換して5、000キロぐらい走っています。
新品と比べてみると、心なしか直径が小さくなっているような。
右が新品です。
ギア周りを一新し、ついでにブレーキワイヤも交換したので、10,000kmまで安心して走れます。
遠出は移動時間が長いのでしんどいから嫌だと言っていた釣友のSさんが、冗談が本気か「死ぬ前に宿浦に行ってみたい」と言い出したので、三重の宿浦に釣行しました。
三重には久しぶりの釣行です。
大阪から三重の宿浦まで、途中で魚の餌やお昼のお弁当を買ったりして、3時間半ほどで到着しました。
和歌山の筏なら2時間もかからないので、倍ぐらい多めに時間がかかっています。
初めての渡船は要領がわからなくて不安です。
先客に聞いて荷物を船に積み込み、船頭が来たら渡船料を支払って船に乗りこみました。
出船して船頭が次々に釣人を筏に下していきます。
僕たちは一番最後で、沖合の筏に下してくれました。
沖合といっても三重特有のリアス式海岸の中で、四方が山に囲まれた穏やかな海です。
初めての場所はドキドキします。
仕掛けを作って投入すると、これがまた深いこと、20m以上あります。
何度かダンゴを投入すると、豆サバが集まってきてダンゴに当たってきました。
ダンゴの握りが弱いとサバに割られてしまいます。
しかし、強く握りすぎると着底してもなかなかダンゴが割れてくれません。
ダンゴの握り具合が難しいです。
おまけに潮の流れが早く、仕掛けがすぐに浮いてしまいます。
僕は深場や潮の流れの早い釣り場は苦手なんですよね。
用意した餌はオキアミとコーンとカメジャコ。
カメジャコは初めて使う餌です。
オキアミだとすぐに豆サバに喰われてしまいますが、コーンとカメジャコは無傷で戻ってきます。
5時に出船してかれこれ3時間ぐらい釣りをしています。
9時を回ったころから、だんだん眠くなってきました。
そろそろ昼寝をしようかなと思っていると、海の中の雰囲気が変わってきました。
なんとなく豆サバの動き鈍くなったような・・・
昼寝を我慢して釣りを続けていると、穂先がもぞもぞと動き出しました。
今か今かと待ち構え、ほんの少し穂先がもたれた瞬間に思い切ってアワセを入れると、ズンと手ごたえがありました。
上がってきたのは小ぶりながら、きれいなチヌです。
昼寝を我慢して釣りを続けて正解です。
その後、気配が消えたので昼寝をして、後半戦は何度か雰囲気があったもののチヌをとらえることはできませんでした。
SさんとK君は残念ながらボウズです。
帰りの道中、SさんとK君は移動時間の長さが苦痛だったようです。
来月の釣りは、和歌山のいつもの筏に行こうということになりました。
BROMPTONから外したラ・クランク のGIANT MR4、取り付けです。
MR4についてるフロントギアは「53T-39T」、リアは「12T-26T」なので、ギア比はトップが4.42、ローが1.50になります。
ラ・クランクは「51T-37T」「49T-35T」の組み合わせがあります。
手持ちのラ・クランクのギアは37Tです。
「51T-37T」だとギア比は4.25~1.42、ノーマルとあまりかわりません。
「49T-35T」だとギア比が4.08~1.35になって、トップはノーマルのトップから2段目のギア比と同じになります。
51Tを買い足してもノーマルとさほど変わりません。
「49T-35T」だといい感じのギア比ですが、手持ちの37Tが無駄になります。
試しにスギノのギアをインターネットで探してみると、48Tのギアがありました。
「48T-36T]にすると、ギア比4.00~1.38で、トップはノーマルのトップから2段目と3段目の間。
ローは1段低くなります。
スギノの48Tなら手持ちの37Tが無駄にならないので、せっかくBROMPTONにつけた36Tのギアをラ・クランクの37Tに交換し、スギノの48Tを注文しました。
BROMPTONのスギノのクランクにはラ・クランクのギア、MR4はラ・クランクにスギノのギアと、変な組み合わせになりましたが、無駄を排するためには良しとしましょう。
MR4のBBを外して、BROMPTONについていたBBR-60に交換し、チェーンリングを組み付けたクランクを装着。
黒いクランクがMR4を引き締めた感じに見えて、いいですね。
走るのが楽しみです。
BROMPTONのフロントギアを37Tにしてから、折りたたむとフロントギアのチェーンが外れてしまいます。
何故かと原因を探ったら、泥除けのステーがチェーンに干渉していました。
44Tのときはチェーンリングにあたっていたので問題はなかったのですが、ギアを小さくしてしまったのでチェーンに当たるようになってしまったようです。
チェーンリングにカバーをつけたら解消できるのではと思ったのですが、ラ・クランクはクランクとアームが一体になっているので、カバーをつけることができません。
どうしたものかとインターネットで情報を探っていると、「スギノ ALPINA2 SQ」というダブルのクランクを見つけました。
アウターにカバーをつけて、内側にチェーンリングをつければ問題が解決するのでは、と考えました。
外したラ・クランクは、GIANTのMR4で淡路島を走ったときにもう少しギア比を下げたいと思ったので、MR4に移植すれば無駄になりません。
ということで、問題改善に取り組むことにしました。
「スギノ ALPINA2 SQ」はクランク長が165mm、170mm、175mmとあります。
ラ・クランクも元のBROMPTONのクランク長は170mmですが、僕の股下では少し長いようなので165mmをチョイスしました。
スギノのチェーンリングを検索すると34Tと36Tしか見つかりませんでした。
クランク長を少し短くしたので、36TでOKとしました。
PCD110のラインガードはディズナのラインガードが安くてデザインも好みなので、これをチョイス。
「スギノ ALPINA2 SQ」はスクエアーテーパ、「ラ・クランク」はスルーアクスルとBBの規格が違うので「タンゲ LN-7922 BB」を検索。
BROMPTONのBBは113mmか118mmということです。
短いとクランクがフレームに干渉して乗れなくなるので、とりあえず長い方をチョイスしました。
クランクやBBの取り外しは初めてで工具を持っていないので、ツールセットも購入しました。
部品と工具がそろったところで、
インターネットで手順を確認しながら、作業を開始しました。
BBの交換。
専用工具があるので、簡単に取り外せました。
僕の好みではBBR-60の方が恰好良かったのですが
クランクにチェーンリングを組付け。
思ったとおりでいい感じです。
BROMPTONを折りたたんでみると、泥除けのステーがカバーにあたるようになって、チェーンが外れないようになりました。
でも、フレームとクランクの間が7mmぐらい空いています。
「タンゲ LN-7922 BB」、113mmどころか110mmでもいけたかも
次はMR4のクランク交換です。
職場の連中と淡路島半周のサイクリングに行く予定でしたが、生憎雨の天気予報だったので延期になりました。
でも、雨は昼からの予報なので、久しぶりに和歌山の磯に底物狙いで行きました。
用意したエサはウニ25個とナガレコ8個です。
磯に渡って仕掛けを投入し釣りの開始。
10分ほど待って仕掛けを回収してみると、ウニが綺麗に無くなっていました。
アタリがないので何かわからないですが、餌取りが湧いているようです。
ナガレコも齧られて半分ぐらいに。
4月に息子と行ったときとはえらい違いです。
ウニが5分ともたない。
この調子でいくとアッという間に餌が無くなってしまうので、ちょっと昼寝をしました。
30分ほど仮眠を取って釣りを再開すると、竿が大きくお辞儀をしました。
思わずアワセたけどすっぽ抜け、
石鯛釣りは竿が舞い込むまで待つのは解っているのですが、久しぶりのアタリに慌ててしまいました。
その後も穂先を震わすアタリや、跳ねるようなアタリはあるのですが、なかなか舞い込むまでいきません。
9時過ぎに弁当舟がきました。
船頭に状況を報告して、弁当を受け取りました。
弁当を食べて仕切り直し。
今度は大きく竿がお辞儀しました。
ここで慌ててはいけないので、竿が舞い込むまでじっくり待とうとタバコに火をつけた瞬間、竿が舞い込みました。
咥えタバコのまま慌てて竿を握り、思いっきりアワセを入れるとガツンと魚の手応えが腕に伝わりました。
よし! ノッた!
石鯛釣りはこの瞬間がたまらないです。
根に突っ込もうとする魚をゴリ巻き寄せて来ると、姿を見せてくれたのは33センチの石垣鯛です。
小ぶりですが、イシガキダイを釣るのは初めてです。
本命ではありませんが、大満足です。
上物釣りのように繊細な仕掛けで、竿をためて魚とやり取りをするのも面白いのですが、頑丈な仕掛けと竿で力ずくのやり取りも面白いものです。
普段、何かと気を遣って人とやり取りをしている反動でしょうか?
その後も竿を震わすアタリがあるものの、中々舞い込んでくれません。
まだ、11時過ぎというのにナガレコはなくなり、ウニも最後の1個となりました。
風と波が強くなってきたので道糸をたるませ気味していると、穂先に風とは違った動きが・・・
穂先に注目してると、一気に竿が舞い込みました。
竿を握るとさっきのイシガキダイよりも強い手応えです。
これは記録更新か!
期待が膨らみます。
上がってきたのはアオブダイ・・・
最後の最後にお前かい!