僕が石鯛釣りで愛用しているリール、海魂EV4000Tですが、いつの間にか6年も使っています。
釣行から帰るたびに水洗いはしていますが、一度も分解してメンテナンスをしたことがありません。
ということで、分解メンテナンスに挑戦しました。
海魂EV4000Tは、まずはハンドルを外さないと分解できません。
1番のプラスドライバーと11mmのスパナでハンドルを外し、本体のネジを外すと分解できます。
外したネジやパーツは、組み立てるときに間違わないように順番に並べていきます。
あまり分解すると収拾がつかなくなるので、外しやすい物だけはずしました。
何事もほどほどが一番です。
6年間使っていた割には、中身は思った以上に綺麗でした。
ギアや部品をパーツクリーナで綺麗にして、分解した逆の順番で組み立てました。
ハンドルを回してみると、調子が良くなったような気がします。
明日は、予備の石鯛リールのKAIKON2000Tのメンテナンスをしようかな。
休日出勤の代休です。
天気予報を見ると、晴で風も弱いです。
2回連続雨の中の釣りだったので、これは行くしかないと、和歌山の筏に釣行しました。
奥さんがイカを釣ってきてとうるさいので、筏に乗って、まずはエギを5投しました。
イカの反応がないので、ダンゴを作って三個ほど投入して、筏釣りの準備です。
本当に良い天気です。
渡船が出船するときは冷え込んで防寒着を着るほどだったのですが、陽が出てくると暖かくなって、
すぐに脱いでしまいました。
魚の活性も高いです。
オキアミは瞬殺。
サナギは少し間をおいてかすみ取られ、
コーンは取られたり取られなかったり。
刺し餌をローテーションしながらダンゴを打ち返していくと、
30分ほどで魚を掛けることができました。
ヘダイです。
少し小ぶりですが、美味しい魚なのでスカリに入れました。
その後もヘダイがポツリポツリ掛かり、時折アイゴやゴンズイなど毒のある魚が掛かります。
チヌが来ないかなあと思いながらダンゴを打ち返していると、ダンゴアタリが出ました。
チヌが寄ってきたかと期待して穂先を見つめていると、穂先がすっと入りました。
あわせると、何やら直線的な引きです。
チヌ独特のごつごつした手応えがありません。
何が掛かったのだろうと巻き上げていくと、水面に現れたのはチヌでした。
でも、尻尾から上がってきます。
なんと、チヌのスレです。
コーンの着いているのが針。
お尻に掛かっています。
本命のチヌが釣れたのは嬉しいのですが、なんか複雑です。
その後もヘダイやアイゴやゴンズイをポツリポツリと掛けていたのですが、
弁当を食べたお昼過ぎ、何やらチヌの気配を感じました。
すると、穂先を抑え込むアタリが出ました。
40センチのチヌです。
今度はちゃんと口に針が掛かっていて、先ほどのチヌよりも良型です。
やっぱり魚は口に針を掛けないと嬉しくないです。
でも、何でチヌが寄っていると思ったのでしょうか?
それがわかれば名手になれるのですが・・・
本命のチヌが釣れたことだし、明日は仕事があるので、早上がりすることにしました。
本日の釣果は、チヌ2匹とヘダイ7匹です。
筏竿を片付けて、渡船が来るまでエギを振っていると、足元まで小さなアオリイカがエギを追いかけてきました。
エギを揺らすと、乗りそうで乗りません。
イカが釣れたら奥さんが喜ぶのにと思いながらエギでイカを誘うのですが、近づいては離れていきます。
そうこうしているうちに迎えの船が近づいてきたので、エギも納竿としました。
イカは残念でしたが、好天と釣果に恵まれた、最良の一日でした。
先週の土曜日は、釣友のK君と筏釣りを予定してたのですが、台風で渡船が出ませんでした。
今週の土曜日はK君の都合が悪いので、一人で底物釣りに行こうと思ったら、
また雨です・・・
雨の中をハンマーでコンコンとピトンを打ち、竿受をセット。
幸い風が弱いので、パラソルもセットしました。
今日のパラソルは日除けではなくて、雨除けです。
気温が低くて、レインウェアの下にトレーナーを着込んでもちょうどよいぐらいです。
でも、水温は高くて、エサ取りの活性も高いです。
投げ込んだウニが、あっという間に無くなってしまいます。
舞い込みそうで舞い込まず、釣りを始めて1時間半後、やっと竿が舞い込みました。
上がってきたのは、30センチに満たないイシガキダイです。
よくもまあ、15号の石鯛針が口に掛かったものです。
小さいけれど、底物は底物、良しとしましょう。
取り合えず、本命の底物が釣れたので、前日にプチ改造したスピンニングリールでエギングをしてみました。
すると、数投目にアオリイカがヒットしました。
久しぶりのアオリイカです。
奥さんが喜んでくれるでしょう。
エギングは数投したけどアオリイカが釣れないので見切りをつけ、
底物釣りを再開しましたが、ウニがすぐに取られてしまいます。
きっと、さっき釣ったような小さなイシガキダイが集まってきて、小突いているのでしょう。
おかげで昼前にエサがなくなってしまいました。
底物竿を片付けて、しばらくエギを振ったのですが、アオリイカの反応も無いので昼過ぎに納竿としました。
鬱陶しい雨の中の釣りでしたが、小さいながらもイシガキダイと、
奥さんの好物のイカが釣れたので、それなりに楽しい一日でした。
6・7年使っていたエギング用のスピンニングリールですが、
回転が悪くなってきたので思い切って買い替えることにしました。
買ったリールはダイワのレガリスLT2500S-XHです。
エギングと言っても、筏や磯釣りの合間にちょこちょこと投げる程度なので、
高価な本格的なエギングリールはもったいないです。
ということで、手ごろな値段でそこそこの性能のリールをチョイスしたら、
前に使っていたレガリス2506Wの後継機となりました。
自重が310gから205gと大幅に軽くなっています。
技術の進歩はすごいですね。
でも、不満が一つ。
前に使っていたレガリス2506Wはダブルハンドルだったのですが、
新しいレガリスLT2500S-XHはシングルハンドルです。
ダブルハンドルの方がハンドルを掴みやすいし、勝手にハンドルが回ったりしないので、
ダブルハンドルの方が僕の好みです。
インターネットで検索してみると、送料込みで2,000円を切る値段でダブルハンドルがありました。
上が純正のハンドルで、下がインターネットで購入したハンドルです。
軸の太さも長さもほぼ同じです。
レガリスLT2500S-XHに装着してみると、ぴったりです。
持ち運ぶときは折りたたむこともできます。
プチ改造した新しいリールで、奥さんの好物のアオリイカが釣れたらよいのですが。
先日、娘の自転車の整備をしたときに、昔に買ったメンテナンススタンドがあったことを思い出しました。
後輪のフレームにひっかけるタイプです。
ところが、ママチャリの後輪のフレームにはブレーキが着いているので、フックを掛ける場所が限られ、
上のフレームにフックが届かなくて不安定です。
メンテナンススタンドには高さ調整用の穴がいくつか空いているのですが、
これ以上のセッティングはできません。
そこで、メンテナンススタンドの穴に合わせて、アルミの板に穴を空けたものを作りました。
アルミ板をメンテナンススタンドにボルトで着けて、フックを取り付けて改造の完了。
(高さが合わなかったので、もう一つ穴を空けました)
娘の自転車を立てかけてみると、
ちょうどよい位置にフックがはまって安定しました。
これで、娘の自転車のメンテナンスもはかどります。
というか、僕はいつまで娘の自転車をいじらないといけないのか・・・