折りたたみ自転車で日本一周 etc

Bromptonで休日を繋いで、日本一周を目指しています。 その他、趣味の魚釣りなどを綴っています。

釣り-令和の初釣果

2019年05月25日 | チヌ(黒鯛)

令和に改元されて、2回目の釣行です。

今回は筏釣り、今回こそ釣果を出したいところです。



筏に乗ってダンゴを作り、オキアミやコーンをアンコにして3個ほど投入してから仕掛けを作りました。

仕掛けができたところで、オキアミを刺し餌にしてダンゴにくるんで投入し、
着底したところでラインにマーカーで印をつけていると、
何かがダンゴをつついて割って、刺し餌をかすみ取られました。

もう一度オキアミを刺し餌にして投入すると、ダンゴアタリがあって、刺し餌をかすみ取られます。

チヌの気配がむんむんです。

それではと、餌持ちの良いコーンを針に刺して投入すると、穂先を抑え込むアタリが出ました。

掛かった魚は大きいです。

何度か糸を引っ張り出され、竿を矯めて締め込みをいなし、
ようやく玉網に収めたのは、44センチの良型のチヌでした。


釣りを開始早々、15分も経たないうちに令和の初釣果を手に入れました。

40センチ越えのチヌなので上出来です。

でも、前回の4月の釣行では、朝一にチヌを釣ったきり、その後はまったくでした。

今回はそんなことのないようにと肝に命じながら手返しを繰り返しましたが、

オキアミは瞬殺。
コーンとサナギと練り餌は反応なし。

辛抱強く手返しを繰り返していると、10時半頃にようやくコーンでアタリを捉えることができました。

上がってきたのは本日最大寸の47センチのチヌ。


一匹目はまぐれかもしれませんが、二匹目は実力です。

釣ったチヌの写真を撮って、針を外してスカリに入れて、
家族に写メして、針を結びなおし、
コーンを刺し餌にしてダンゴにくるんで投入すると、


ちょっと小ぶりですが3匹目のチヌ。

2匹目が実力なら、3匹目は運か?

釣ったチヌの写真を撮って、針を外してスカリに入れて、 家族に写メして、針を結びなおし、 コーンを刺し餌にしてダンゴにくるんで投入すると、


4匹目、入れ食いです。

4匹目は奇跡かな?

しばらくおいて、


5匹目のチヌ。

隣の筏の釣り人が驚く釣果です。

午前中に5匹も釣ったらもう十分です。

今日は早上がりすることに決めて、

海の中のチヌは、次の釣行に残しておきましょう。

コーンだとチヌが釣れるのでオキアミで餌を消費していると、



オキアミで6匹目・・・

釣る気が無くても、釣れるときは釣れるのですね。

令和の初釣果は、34センチから47センチのチヌ6匹の大漁でした。


結婚記念日

2019年05月19日 | ちょっと休憩

27回目の結婚記念日に、奥さんと旅行に行きました。

最初に訪れたのは、みさき公園です。

結婚前にデートした以来なので、何年ぶりでしょうか?



奥さんが眼鏡をリスサルに奪われて、大騒ぎしたのを覚えています。

加太の淡島神社にお参りして夫婦円満を祈願して、


加太温泉で一泊して、めでたい鯛尽くしの料理に舌鼓を打って結婚記念日を祝いました。

翌日は友が島に渡って島めぐりをしようと思ったのですが、風が強くて欠航でした。

仕方がないので、紀伊風土記の丘に行きました。


ゴールデンウィークに行った青森県の三内丸山遺跡と同じような竪穴式住居が復元されていました。


古代人も、青森よりも気候が温暖な和歌山の方が過ごしやすかったのではと思いました。

その後は古本屋巡りがマイブームの奥さんの希望で、和歌山県のブックオフを制覇(とは言っても3軒だけですが)して、帰路につきました。


釣り-令和の初釣り

2019年05月05日 | 石鯛

石鯛を釣ろうと、磯に向かう車の中で、スマホを忘れていることに気が付きました。

せっかくの令和の初釣りなのに、初獲物の写真が撮れない。

でも、いらぬ心配でした。

一日頑張って、一回だけ竿が舞い込んだのですが、針にのらず痛恨のボウズでした。

令和の初獲物は、次に持ち越しです。


海自カレー

2019年05月04日 | ちょっと休憩

平成最後の日本一周の旅で、青森県大湊駅近くの安渡館の海自カレーを食べようとしたのですが、
人がいっぱいで食べることができませんでした。

しかし、帰りの青森空港の売店で、こんなものが売っていました。


レトルトパックの海自カレーです。

2種類あったのですが、第一弾の方をセレクト!

家に帰って、食べてみました。

鍋にお湯を沸かして、レトルトパックを入れて待つこと5分。

海自カレーが出来上がりました。


具が大きくて、スパイシーな風味で美味しかったです。

レトルトも美味しかったのですが、いつか大湊のお店で、海自カレーを食べてみたいですね。


日本一周76日目 2019年4月30日 青森県青森駅~大湊駅

2019年05月02日 | 日本一周



東北の家族旅行を終えて、一足先に大阪に帰った子供たちを見送り、
奥さんをホテルに送って、レンタカーを返した後、
BROMPTONと青森駅に向かいました。


今回の日本一周の旅の出発地、青森駅です。
写真を撮った後、奥さんの待つホテルへ。

翌、平成31年4月30日。
平成最後の日です。
ホテルの窓から外を見ると、残念ながら曇り空です。


天気予報では、昼から雨が降り出す予報です。
できれば、大湊駅にお昼までに着きたいところです。

ホテルを出発して、国道4号線を走り出しました。


遠くに見える山が雪をかぶっています。
ウインドウブレーカーを着ているのに、4月も終わりというのに寒いです。

国道4号線を走っていくと、BLUEMORISという会社がありました。


なにか、記憶にある社名です。

僕が中学校の時に買ったギターはモーリス。

ちがうなあ。

なんだっけ?

しばらく走って、やっと思い出しました。

僕が初めて買ったスキー板が、BLUEMORISだったのです。
懐かしいなあ。

野辺地から国道4号線をそれて県道243号線に入ると、
戊辰戦争史跡がありました。

戊辰戦争といえば、官軍と幕府軍が戦った戦争ですね。


明治元年の9月にここで戦争があったそうです。

明日から令和元年ですね。
平和な時代で感謝です。

港に大きな船が置いてあるのが見えたので近づいてみると、
復元された千石船でした。


千石船が好きだと言いながら、実物大の千石船を見るのは初めてです。
想像以上に大きくて、感動しました。

こんな船で、大阪から北海道までいろいろな物を運んでいたのですね。

野辺地から国道279号線に入り、北上していきます。
このあたりから下北半島でしょうか?

海岸のすぐそばを線路が走り、遠くに山が見えます。
左の山が、恐山かな?

道端に桜が咲いていました。


BROMPTON、10回目の桜です。

桜とこいのぼりとBROMPTON。
そういえば、子供が大きくなってからは、こいのぼりをだしていないなあ。

国道279号線から県道179号線、国道338号線と走ると、
大湊駅に到着しました。


走行距離101㎞、ちょうどお昼に到着しました。
雨が降り出す前に到着できてよかったです。
でも、次の電車まで2時間近くあります。


少し北に行ったところの安渡館で、海自カレーを食べることできるので、行ってみることにしました。

安渡館に向かう途中、護衛艦が停泊していました。


安渡館に到着。


さすがゴールデンウィーク。
レストランは待ち人が20組ぐらいいて、待っていると帰りの電車に間に合いません。

諦めて大湊駅に戻り、近くの弁当屋でお弁当を買って駅の待合で食べました。

駅にはてっぺんの駅という看板がありました。

本州最北端の駅ではないの?
後で調べたら、一つ手前の下北駅が本州最北端の駅だったようです・・・

76日目
 走行距離  101.2km(GPS計測)
 総走行距離 7,359.7km
 出発時間  05:50 (青森駅)
 到着時間  12:15 (大湊駅)
 走行時間  6時間25分
 平均速度  15.8km/h


家族旅行-東北

2019年05月02日 | ちょっと休憩

いよいよ10連休が始まりました。
でも、可哀そうなことに、長男は連休中も仕事があるので、妻と娘と次男の4人で東北に旅行です。

妻と子供たちは、東北に行くのは初めてです。

連休初日は長男が休みだったので、伊丹空港まで車で送ってくれました。
優しい息子です。

秋田に向かう飛行機は、小型のプロペラ機です。


一時間半ほどのフライトで、無事に秋田空港に到着しました。

まずはレンタカーを借りて、BROMPTONと荷物を積み込み、秋田市内に向かって走りました。

最初の観光地は秋田市民俗芸能伝承館。
ねぶり流しが展示されているところです。



体験用のねぶりで、息子は器用にバランスを取っていました。

2階には太鼓があって、「太鼓の達人」に凝っている息子は、
モニターに表示されるアイコンに合わせて、上手に拍子を叩いていました。



昼食は「道の駅てんのう」まで走って、名物の磯とろ蕎麦を食べました。


とろとろの芽かぶが丼一面に掛かっていて、美味しかったです。

男鹿半島に入ると、巨大ななまはげが迎えてくれました。


男鹿半島を走り、ゴジラ岩に到着。


ゴジラだゴジラだと期待を持たせすぎて、子供たちはちょっと拍子抜けだったみたいです。

続いて五社堂にお参りする予定だったのですが、
雨が降ってきたので水族館GAOに変更しました。

入館すると、ちょうど大水槽でダイバーが魚にエサをあげていました。


一昨年の夏に日本一周の旅で男鹿半島を走ったのですが、急な上り坂と暑さに負けて、
寄り損ねた入道埼灯台に行きました。


でも、灯台の営業時間が4時までで、またもや灯台に上り損ねてしました。
残念。

一泊目は男鹿温泉です。

夕食の後、迫力のあるなまはげの太鼓演奏を見ました。


子供が小さい時に連れてきたら、なまはげを怖がる姿を見れて、楽しかっただろうなあ。

東北二日目は、「なまはげ館」です。
地域によってなまはげの顔が違うのですね。


たくさんのなまはげが出迎えてくれました。

続いて、今日は天気が良かったので、昨日お参りできなかった五社堂に向かいました。

鬼が一晩で築いた、999段の階段を上ります。


階段を昇り詰めると、厳かな社が5つ並んでいます。


世界一大きな太鼓のある「道の駅 たかのす」で昼食をとって、
本日のメインイベント、レールバイクを乗りに行きました。

自転車のようにペダルを漕いで進む車両で、廃線になった小坂鉄道のレールを走るものです。


途中に川を渡る鉄橋があり、風光明媚な景色の中を、ごとごとと音を立てて走る趣のある乗り物です。

往復3.6㎞のコースで、往きは少し上り坂です。

息子が頑張って漕いでくれたので、僕たちはペダルを踏んでいるふりをするだけで進んでいきました。

レールバイクの後は、雪の残る山道を走って十和田湖に。

宿に荷物を預けて、遊覧船に乗りました。


十和田湖は周りを雪山に囲まれた、神秘的な湖です。

遊覧船の後は湖畔の遊歩道を散策して、
高村光太郎作の乙女の像や


十和田神社を見学して、

宿に戻りました。

三日目。
雪をかぶった岩木山が車窓から見えました。


岩木山のふもとにある岩木山神社をお参りして、


わさおの家がある「きくや商店」に行きました。
わさおの家は、すごい人だかりです。


わさおは人だかりに慣れているのか、丸まって寝ていました。


去年の日本一周の旅で食べ損ねたきくや商店のイカ焼きを買って食べました。
甘くておいしいイカです。

五所川原市で立佞武多の館に入ると、立佞武多のあまりの大きさに、奥さんが驚いていました。


最後に三内丸山遺跡を見学しました。
縄文時代の遺跡です。


奥さんと息子で記念写真。

この二人の何百代か前の先祖が、このような遺跡の中で暮らしていたと思うと、
遺跡を身近に感じ、血脈の不思議さを思います。

青森空港から、娘と息子は一足先に大阪に帰ります。

子供たちは無事に搭乗手続きを済ませて、飛行機に乗り込みました。


そして無事に離陸。


子供たちを見送った奥さんと僕は青森市内へ。

明日は平成最後の日。

奥さんは青森市内の観光です。

僕は平成の最後を日本一周の旅で締めくくります。