年の瀬が押し迫ってきました。
2023年の釣りは磯でのグレ釣りで締めくくろうと、いつもの渡船屋に電話したのですが、例会が入っていて一杯だそうです。
もう一軒、何度か行っている渡船屋に行こうと思ったら、船頭が体調を崩していて休業中です。
ならば、筏釣りにしようと思ったのですが、いつもの筏渡船は正月休みに入っています。
釣り納めを諦めようかと思ったのですが、一度火のついた釣りの虫は収まりません。
何度か行っている筏渡船に電話すると、筏が空いていました。
松江から里帰りする長男を迎えに行って、長男との再会もつかの間、釣りに出発しました。
天気も良く、波も風も穏やかで、絶好の釣り日和です。
釣りを開始して一投目、もぞもぞとアタリが出ました。
アワセを入れると何かが掛かりましたが、魚ではなさそうです。
上がってきたのは、小さなタコです。
去年の初釣りでもこんなタコを釣った気がします。
あの時は持って帰って、娘たちから小さいのにかわいそうと非難を受けたので、今回は逃がしてあげることにしました。
二投目以降は、アタリが全くありません。
おまけに風が強くなってきて、潮が飛び始めました。
何も釣れないまま時間がたち、ふと気づくと、穂先が折れていました。
チタン穂先は折れないはずなのに
よく見ると、チタンとグラスソリッドの繋ぎ目のところで折れていました。
変な力がかかったのでしょうか。
予備の穂先と交換して釣りを続けましたが、状況は変わらず。
夕日を背に、渡船が迎えに来てしまいました。
一投目のタコ以降アタリが一度もなく、惨敗でした。
でも、今年もいっぱい釣りに行けたし、来年も良い年でありますように。
皆様、良いお年を
DAX125用にワークマンでユーロボア防風ウォームパンツを買いました。
膝と腰の両脇にプロテクターを入れられるようになっています。
インターネットで調べてみたら、コミネの#04-810(肘・膝用)と#04-813(サイド用)がちょうど納まるというので、バイク用品店に買いに行きました。
1軒目、置いていませんでした。
(グレーのダックス乗りが話しかけてきて、5分ぐらい話し込んでしまいました)
2軒目、置いていませんでした。
3軒目、置いていました。
こんなことなら3軒目から回ったら一発で手に入ったのに・・・
でも、走行距離を稼げたので良しとします。
家に帰ってユーロボア防風ウォームパンツにセットしてみると、うまく収まりました。
プロテクターの世話にならないことに越したことはないのですが、転ばぬ先の杖ならず、転ばぬ先のプロテクターです。
土日にできるだけ走って、ようやく1,000kmに達したので、初回点検を受けました。
(正確には999㎞ですが(笑))
さすがにオイルは汚れていて、チェーンも少し伸びていました。
でも、それ以外は異状ありませんでした。
オイルを交換してチェーンを調整してもらうと、走りが軽くなりました。
バイクは凄いですね。
1,000km走るのにひと月も掛かりませんでした。
BROMPTONは7ヶ月も掛かったのに。
無事にDAX125の初回点検が終ったので、これからはマイペースで走っていこうと思います。
DAX125の新車1か月点検までに1,000kmを走りたいと思って、アワイチに挑戦しました。
生憎の雨模様で、カッパを着込んで国道2号線を走り、明石港に到着。
船が出たばかりなので、一時間近く待っていると淡路島からの船が到着しました。
カタマラン構造の立派な船です。
7年前にGIANTのMR4でアワイチを走るときに乗った船も、あんあ立派な船だっけ?
係員の誘導に従ってDAX125を船に積み込むと、台とベルトでしっかりとDAX125を固定してくれました。
これなら少々船が揺れても大丈夫ですね。
明石港を出港すると、明石海峡大橋が見えました。
明石海峡大橋は125cc以下のバイクは走れません。
原付第2種のバイクも走れたら、1時間も船を待つことも無かったのに。
出航して、ものの10数分で淡路島の岩谷港に到着。
乗船するときには気付かなかったけど、船首には大きな鯛を釣っているえべっさんが描かれていました。
ヘルメットをかぶって、クローブを嵌めて、アワイチのスタートです。
今日は風が強く、淡路島の南側は急な山道がありますが、自転車と違って軽くアクセルを開けるだけで、向かい風を突っ切り、坂道をぐいぐい登っていきます。
自転車と違って楽なものです。
でも、カメラを構えることができないので、ほとんど写真を撮れていないです。
淡路島モンキーセンター近くでお昼時になったので、淡路島モンキーセンターにあるレストランで淡路島カレーを食べました。
オニオンリングとタコのフライが乗ったカレーです。
スパイスが程よく効いたカレーで、淡路島名物の玉ねぎのフライが甘く、タコのフライもコリコリして美味しかったです。
鳴門大橋をDAX125に見せようと道の駅うずしおに向かったのですが、工事中でした。
淡路島の西側の道は、途中に工事で通行止めがあって迂回しましたが、順調に走って道の駅あわじに到着。
家族のお土産に可愛いキティちゃんのイラストの入ったクッキーを買いました。
岩谷港に到着。
GIANT MR4では10時間ほどかかりましたが、DAX125は2分の1の5時間ほどでアワイチを走り切りました。
体の疲れは10分の1以下です。
やっぱりバイクは楽です。
でも、自転車は自転車の良さがありますが。
今日は洲本市のホテルを予約しています。
ホテルに泊まって翌朝、窓から外を見ると空気は冷たく、強風が吹いていました。
昨日よりも、気温が10度以上も下がっているそうです。
淡路島をもう少し走ってから帰るつもりでしたが、寒いし、強風で船が欠航にならないか不安なので、
8:00出船の船を目指して、岩谷港に向かいました。
DAX125に時計を付けたのは正解ですね。
時間を確認しながら走ることができました。
交通情報で、強風のため明石海峡大橋は自動二輪が通行止めと出ていました。
船は大丈夫でしょうか?
岩谷港に到着。
船は運航していました。
船が港から出ると、普段の穏やかな瀬戸内海とは思えないほど船が揺れて、佐渡島汽船の船を思い出しました。
僕は無事に本州に戻りましたが、自動二輪で淡路島に渡った人はどうしたのでしょうね。
淡路島ジェノバラインは125cc以下のバイクしか乗せてもらえないし。
帰りは国道43号線を走って西宮神社にお参りしました。
今年も間もなく終わりなので、古いお札をお返しして、新しいお札を戴きました。
DAX125の走行距離は705kmになりました。
あと2週間で1,000km、走れるかなぁ
DAX125の今何速に入っているか判らないという不満は、シフトポジションインジゲーターを取付けることで解消しました。
今度は、今何時か判らないという不満が噴き出してきました。
DAX125には、時計がついていないのですよね。
時間を気にせずに走るというのもいいのですが、そこは現代人、どうしても時間が気になります。
腕時計は、グローブやジャケットをめくらないと見れないし、スマートフォンは出すのが面倒です。
どうせ付けるなら時間の狂わない電波時計がいいなぁと思って探して見ると、すぐに見つかりました。
ハンドルに取り付けるバンド付きなので、10分もかからず取り付けることができました。
これで、時間を気にして走ることができます。
DAX125が手元に来て1週間。
困っているのが、今何速に入っているか判らないことです。
走行中はなんとなくわかるのですが、信号などで止まってしまうと何速かわからなくなります。
発進で戸惑うことがあるので、シフトポジションインジゲーターを取り付けることにしました。
まずは、DAXのサイドカバーを外して、黒の6ピンコネクターにシフトポジションインジゲーターのコネクターを割り込ませます。
配線に余裕が無くてきちきちで、黒の6ピンコネクターを外すのに往生しました。
なんとか6ピンコネクターを割り込ませ、下の穴からコードを外に出します。
下の穴は余裕が無くてきちきちで、シフトポジションインジゲーターの本体とつなぐカプラーが中々穴を通らず、往生しました。
コードを外に出したら、電源を取るために赤いコードをイグニッションコイルの上側のコネクターに割り込ませます。
イグニッションコイルの端子は奥まったところにあって、指が届きにくく、外すのに一苦労。
何とか外して、今度はシフトポジションインジゲーターの端子をイグニッションコイルに差し込むのにも往生しました。
アースをつなげてスイッチを入れると、シフトポジションインジゲーターがうまく動いたので、モニターの取り付けです。
製品にはハンドルバーに取り付ける台座がついているのですが、視認性を良くするためにメータの横に取り付けました。
台座はメータのサイズに合わせて材木を切って黒く塗装したもので、自作です。
0はニュートラルで、ギアを入れると1・2・3・4と数字が変わります。
試しに走ってみると、ギアが何速に入っているかわかるのでスムーズに走ることができます。
シフトセンターが元から付いているのなら、標準装備にして欲しいところですね。
今日はちょっと早いのですが、釣友と3人で和歌山の筏に2023年の釣り納めです。
前回は強風で出船できなかったのですが、今日は風も弱く、暖かです。
船頭が10匹釣れるお薦めの筏に乗れたので、楽しみです。
筏で釣り座を決めるじゃんけんで負けてしまい、SさんとK君は東向きに、
僕は一人で西向きに釣り座を構えました。
この筏は東向きが良いのですが、仕掛けを落としてみると、ダンゴアタリがあって、チヌの気配がむんむんします。
数投目に小さく穂先を抑え込んだので、アワセを入れると35センチほどのチヌが釣れました。
この時期にかかわらず、水温が18℃近くあるので引きが強くて楽しめました。
続けて、少し小さめのチヌをゲット。
この調子では船頭の言うように10匹のチヌが釣れるかも、と思ったのですがアタリが止まってしまいました。
しばらく時間をおいて、ひったくるようなアタリで本日最大の45センチのチヌを釣り上げました。
元気なチヌで、年無しかと思いましたが、少し足りないです。
午前中に3匹のチヌを釣り上げ、ホクホクですが、SさんとK君はアタリが無いとぼやいています。
今日は西向きが調子が良さそうです。
でも、僕のポイントもアタリが止まってしまったので、早めに昼ご飯を食べて、昼寝をしました。
横になっていると、日差しが強くて暑いぐらいです。
もう12月というのに
昼寝から覚めて、釣りに戻ると、アジが回ってきました。
中層でダンゴを割ってアジを4匹釣ってから、狙いを底に戻しました。
3匹もチヌを釣っているので余裕です。
と、Sさんがボケでチヌを釣り上げました。
残るはK君です。
でも、K君は諦めモードです。
しかし、そんなK君に女神が微笑み、大きく竿が曲がりました。
しかし、強い引きにボラかもしれないとぼやきながらリールを巻くK君の目の前の水面に現れたのは、45センチのチヌでした。
K君、大喜び。
その後、Sさんがチヌを2匹釣って僕と並び、K君も一匹チヌを追加しました。
僕は午前中にチヌを釣ったきり、午後はアジしか釣っていません。
なんとかもう一匹チヌを釣って竿頭になりたいのですが、時間だけが過ぎていきます。
あと一投か二投か、という時間になって、ダンゴが割れたか割れていないかというタイミングで、穂先がもぞもぞと動きました。
穂先を抑え込んだ瞬間にアワセを入れ、終了間際に4匹目のチヌを釣り上げました。
何とか4匹目のチヌを釣り上げ、本日の釣りの竿頭に返り咲きました。
この時期にしては珍しく、3人とも釣果を得て、楽しい竿納めとなりました。
昨日、納車されたDAX125で、ツーリングに行きました。
今日は寒いです。
もうひと月早く納車されていたら、凍えることは無かったのに。
DAX125は、先代のDAX50に比べると、随分大きくなっています。
DAX50は全長1,510mmですが、DAX125は1,760mm、比率にして約1.2倍もあります。
重量はDAX50の75kgと比べると、DAX125は107kg、約1.4倍あります。
DAX50は小さくて可愛かったのですが、排気量が50ccから125ccと2.5倍になったので、仕方がないです。
でも取り回しは楽で苦にならず、大柄になったので乗車姿勢が楽になっています。
ただ、シート高が735mmから775mmと40mmも高くなったので、短足の僕はつま先しか地に着かないので辛いです・・・
片足だけなら、ちょっとおしりをずらせば踵まで着きます。
今日のツーリングは琵琶湖大橋を渡るコースです。
結婚するまでは、車やバイクを買うと最初に走っていたコースです。
昔、走った道を思い出しながら走りました。
奈良県に抜けて国道24号線から京都山城で国道307号線に入り、府道62号線から宇治川ラインに入ります。
宇治川ラインはワインディングの続く気持ちの良い道です。
DAX125の走行性能は、馬力がDAX50の2.8馬力から9.4馬力に増えています。
トルクも0.29kgf・mから1.1kgf・mに増えています。
DAX50は道路の端っこをトコトコと走る感じでしたが、DAX125は余裕で車の流れについていけます。
はっきり言って、全く別物です。
エンジンは粘りがあって、タイトコーナー以外はシフトダウンしなくてもトップのままで走ることができます。
DAX50のエンジンはキャブとエキパイとプラグコードしか繋がっていなかったけど、DAX125はたくさんの線が繋がっています。
ハイテクがいっぱい詰め込まれているお陰でしょうね。
DAX125は四段変速ですが、ここ20年ほどはスクーターしか乗っていなかったので、久しぶりのミッション車は楽しいです。
無段階変速と違って、ギアー比が固定されているのでエンジンの回転と車速がリニアに反応し、バイクを操る楽しさが甦りました。
DAXはクラッチレバーが無い遠心クラッチですが、シフトチェンジはうまくエンジンの回転数をあわせると、変速ショックを少なくすることができます。
昔は、左手が疲れてくるとクラッチレバーを握らずシフトチェンジをしていたので、その経験が生かせています。
DAX125でワインディングを走ると、ニーグリップができないので不安を感じるというインプレがあります。
確かにタンクがシートの下なのでニーグリップができないのですが、シートの先端を太ももで挟むと、それなりに安心感があります。
ニーグリップではなく太ももグリップですね。
大津市内で渋滞に捕まりましたが、DAXはクラッチ操作が不要なので、楽に抜けることができました。
寒かったけど、気持ちよく走って琵琶湖大橋に到着。
参考に社外品のセンタースタンドはこんな感じで取り付けられています。
安定があって良いですよ。
今年は琵琶湖の水位が下がっているそうです。
たしか、満水時は橋げたの土台が水に浸かっていたような?
雨や雪がたんと降って、元の水位に戻ってほしいですね。
ちょうどお昼時だったので、道の駅のレストランでカレーうどんを食べました。
冷えた体には一番のご馳走です。
お昼ご飯を食べて琵琶湖大橋を渡って帰ります。
琵琶湖大橋の料金所で通行料を払うと、係員から綺麗に乗っていますねと言われました。
いやいや、昨日納車されたばかりの新車ですから。
唐橋を渡って宇治川ラインに戻り、大阪に帰ってきました。
走行距離は173.1kmです。
ガソリンが2.6L入ったので、燃費は66.58km/Lです。
DAX50の80km/Lには敵わないけれど、なかなか良い燃費です。
バイク屋からHONDA DAX125の納車が決まったと電話がありました。
去年の夏前に予約して、ようやくの納車です。
約1年半も経っているので、半分諦めていましたが、やっとDAX125に乗ることができます。
バイク屋の開店時間に合わせて来店し、DAX125と対面しました。
昔乗っていたDAX50と比べると、倍ぐらいの大きさに感じられます。
店長の説明を聞いて、DAX初乗りです。
DAX125はDAX50と同じシーソー型のシフトペダルですが、DAX50はリーターン3速で、DAX125はロータリー4速です。
DAX50は踵側を踏み込むとシフトアップですが、DAX125は逆につま先側を踏み込んでシフトアップします。
体が20年前に乗っていたDAX50を覚えているのか、ついシフトアップしようとして踵側を踏み込んでしまいます。
とにかく早く慣れないといけない、ということで近くを走り回りました。
ちょうど紅葉が綺麗だったので、紅葉をバックにDAX125を撮影しました。
お気付きでしょうか? センタースタンド仕様です。
センタースタンドがあるとメンテナンスに便利なので、納車整備の時に着けてもらいました。
一時間ほど走って家に戻り、キャリアを取り付けました。
選んだキャリアはクラブバーに取り付けるタイプです。
このキャリアを選んだのは、
まず積載重量が10kgで、探したキャリアの中で最大です。
そして、クラブバーにネジ3本で取り付けるので簡単。
なんといっても次に積載量が多い8kgの商品よりも3割以上安い。
というのが理由です。
キャリアの上には、リアボックスを取り付けました。
タンデムにやさしいバックレスト付きです。
DAX125は積載能力がほとんど皆無でメットインの機能もないので、こうでもしないと使い勝手が悪いのです。
DAX50にもキャリアとリアボックスを付けていました。
オプションを付け終わったところで、奥さんを後ろに乗せて成田山に交通安全祈祷を受けに行きました。
ちょうど入れ替えの時間に到着したので、特等席にDAX125を停めることができました。
御祈祷が終って、ステッカーを貼ろうと思ったら、適当な場所がありません。
仕方がないので、リアケースに貼りました。
そういえば、DAX50もリアケースにステッカーを貼っていました。
きっと、このバイクが僕の人生最後のバイクになるでしょう。
安全運転で、いつまでも走り続けたいと思います。