久しぶりに休みを取れたので、和歌山の筏に釣行しました。
いつも通り夜中に港に着いて仮眠を取ろうとすると、風がごうごう吹いています。
天気予報ではそんなに風が吹かないはずなのに、スマホで天気予報を見てみると、明け方には風が弱くなりそうです。
出船一時間前に起きて、朝食のパンを齧っていると、一台の車がやってきました。
車から降りると、時折突風が吹いてきます。
船、出るかな?
もう一人の釣り客と不安になりながら船頭を待っていると、今日は風が強くて出船できないそうです。
週間天気予報では、今日は凪のはずだったのに。
もう一人の釣り客と、名残惜しく港を後にしました。
橋の上から筏が見えました。
波は高くないけれど、風が強いのですよね・・・
今日はボウズどころか、釣りもさせてもらえませんでした。
今日は釣友のSさん、K君と筏釣りです。
週初めの天気予報では土曜日の天気は雨模様だったのですが、だんだん雨から曇りに変わってきました。
そして、釣当日。
夜が明けると、青空が広がってきました。
波も風も穏やかで、絶好の釣り日和となりました。
でも、海の中は厳しい状態で、僕はフグとチャリコと小さな根魚だけ、SさんもK君も同じようなものです。
隣の筏の常連さんも厳しいとぼやいていました。
結局、チヌが上がったのは一番筏だ一か所だけでした。
でも、同じボウズでも2週間前の大荒れの天気の釣りとは天国と地獄の違いです。
絶好の天気の下で釣りができたので、良かったとしましょう。
今日はいつも行っている筏渡船が休みなので、違った筏渡船にお邪魔しました。
ここは次男が産まれる1年前、釣友のSさんに誘われて、初めて筏釣りをした渡船屋さんです。
夜に大阪を出発して、港に車を止めて仮眠を取って、出船1時間前に起き出してみると、ごうごうと風が吹いています。
常連さんらしき釣り人と今日は船が出るだろうかと心配しながら船頭を待ちました。
船頭がやってくると、今日は何とか船を出せそうだということです。
筏の上も風が吹き荒れています。
風を背中から受ける筏と筏の間の場所に釣り座を設けました。
しかし、波の揺れが激しくて釣りにならないので、比較的揺れが穏やかな筏の中央に釣り座を移動しました。
強風の中でも魚の活性が高く、オキアミもコーンもサナギも、ダンゴが割れると一瞬で取られてしまいます。
そんな中、コーンで大きなアタリを見せたのはオオモンハタでした。
美味しい魚らしいのですが、今日の本命はチヌなのでリリースしました。
その後も時折チャリコ(小さな鯛)やハコフグが針にかかりました。
午後になってようやくオキアミで型の良い魚を掛けたと思ったら、アイゴでした。
結局、20数年ぶりに乗った筏でチヌの顔を見ることはできませんでしたが、天気が悪かったのに釣りをできただけでも良かったとしましょう。
猛暑の8月はお休みだったSさんとK君との筏釣りです。
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、彼岸が過ぎても夏日が続きます。
水温も高くて魚の活性が高く、今日はアジも回ってきました。
表層、中層はアジがうろつき、底はヘダイやチャリコ、カワハギやフグが餌をかすめ取り、チヌまで刺し餌が届きませんでした。
SさんK君もアジに悩まされ、他の筏の釣り人も同じ状況でした。
今日のお土産は針を飲み込んで死んでしまったアジ7匹。
明日の晩御飯はアジフライですね。
筏釣りの腰痛対策として、キャンプ用の折りたたみテーブルをダンゴバッカンの台に使っています。
でも、海で使うとテーブルの金属部分が腐食してきます。
それにテーブルは折りたたんでもダンゴバッカンに収まらないのです。
色々さがしましたが、ダンゴバッカンに収まるちょうど良い大きさのテーブルがありません。
無ければ作ろうと、ホームセンターで材料を買ってきてDIYしました。
材料は40mm×18mmと30mm×18mmの杉材とベニヤ板、テーブルの脚です。
ダンゴバッカンを載せるとこんな感じです。
脚はネジ式になっていて、取り外して中に収めることができます。
脚をもう少し長くしてもよかったかな。
畳めばダンゴバッカンに収まります。
4年前に子供たちから誕生日プレゼントにもらった筏釣り用のリールですが、最近、クラッチの戻りが悪くなっています。
なので、釣具屋さんにメンテナンスに持っていきました。
変形していたクラッチレバーと摩耗していたドライブギア、ピニオンギアを交換したので、8千円ほどかかりましたが、戻ってきたリールは、新品のように磨かれていました。
これで、気持ちよく釣りができます。
今日はいつもの渡船屋さんがお休みだったので、僕の最高釣果数12匹のチヌを釣った筏に行きました。
今日もチヌが釣れるでしょうか。
釣りを開始すると、強い潮が右に流れています。
着底したダンゴが割れたかどうか判りません。
とても釣りにくいです。
でも、この釣り場は、潮が緩くなった時にバタバタとチヌが喰ってきて、12匹の釣果を上げたところです。
潮が緩むの待って、黙々とダンゴを打ち返しました。
ダンゴを打ち返すこと2時間、8時ごろになってようやく潮が緩んできました。
やっと釣りになります。
でも、チヌは中々喰ってこず、フグやアイゴが竿を曲げます。
しばらくすると、上潮だけが左に流れだしました。
二枚潮です。
仕掛けがくの字になって、中々アタリが取れません。
ダンゴをしっかり握ってテンションを掛けながらダンゴを落とし、仕掛けを張り気味にすると、何とかアタリを取れそうです。
オキアミで小さなアタリを捉えると、鯛系の手応えです。
これは本命のチヌを掛けたかと、期待しながら巻き上げていくと、
残念ながら赤い魚体、真鯛です。
せっかく釣れた真鯛なのでスカリに入れて、改めて本命のチヌを狙いますが、なかなか釣れません。
オキアミはあっという間に餌取りの餌食になり、コーンやサナギは反応がいまいちです。
サナギはじっくり待つのが良いと釣り情報にはありますが、僕は短気で心配性なので、なかなか長い時間待つことができません。
短気は釣りに向いているけど、餌を取られているのでは、餌が底から浮いてしまっているのでは、と心配になるのは釣りに向いていないかもしれません。
心配症なのは、自分を信じ切れていないということです。
そんなことを考えながらサナギで待っていると、いきなり穂先をひったくるようなアタリが出ました。
手応えはごつごつと首を振って締め込む鯛系の引きです。
いきなり喰ってきたので真鯛かなと思って巻き上げていくと、本命のチヌでした。
40cmの良型のチヌです。
アタリの取りにくい二枚潮の状況で、ひったくるようなアタリを見せてくれるなんて、優しいチヌです。
本日の釣果は、赤と黒の2枚でした。
還暦祝いの竿の呪いが解けて、2回連続釣果を出しています。
調子に乗って、今日も筏に乗りました。
今日の釣り人は4組と少なかったので一人で筏を独占できました。
しかし、餌取りの猛攻が酷い。
アイゴやフグやチャリコが喰ってきて、一向にチヌが喰ってきません。
結局、最終まで粘ったのですがボウズでした。
チヌは一番沖向きの筏で1匹だけ。
全体的に不漁でした。
角度を変えれるパラソルジョイントが売られていたので購入しました。
25mmと22mmのパイプをジョイントできるものです。
ホームセンターで25mmと22mmのパイプを買ってきて、家にあった傘キャッチャーを組み合わせて完成です。
これで少しは涼しく釣りができるかな?
南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されたので、釣は危ないかな?
でも、僕は阪神淡路大震災の時は北海道にスキーに行っていて、大阪府北部地震の時は茨城県の長男に会いに行っていたので、今まで大きな地震に会ったことがありません。
9月14日からの三連休に奥さんと群馬県に旅行に行く予定なので、僕が大阪から離れる9月の三連休に地震が起こるかも。
連日猛暑が続きます。
暑いのでSさんやK君との釣りは、8月がお休みですが、こっそり抜け駆けしました。
今日も暑くなりそうなので、午前中にチヌを釣って早上がりしたいものです。
今回は還暦祝いの筏竿FineMaster用に竿受けを新調しました。
餌のオキアミはインターネットで作り方を見つけた自作のみりん漬けです。
身が締まって餌持ちが良いそうです。
ダンゴを投入すると、すごいダンゴアタリが出ます。
魚の活性は高いようで、いつダンゴが割られたのか判らないうちに餌が取られます。
釣り始めて間もなく、少し大きなアタリをあわせると、魚が掛かりました。
33cmと小柄ですが、本命のチヌです。
自作オキアミみりん漬けに喰ってきました。
これで早上がりすることができます。
続くかな?と思ったけど、チヌあたりが途切れて、ダンゴの煙幕にボラやアイゴがわらわらと寄ってきます。
時折ボラやアイゴ、ヘダイなんかを掛けながらダンゴを打ち返していると、刺し餌の自作オキアミみりん漬けをひったくるようなアタリが出ました。
40cmのチヌです。
納竿間際、今度はコーンでもぞもぞしたアタリの後に抑え込みが出ました
38cmのチヌです。
長らくボウズが続いた魚嫌いの娘の呪いがかかった還暦祝いの筏竿FineMasterですが、呪いが解けて絶好釣です。
(家に帰って魚を捌いていると、生臭いと娘が顔をしかめていました)