年末から年明けにかけて、釣友と釣りの日は天気が悪くて出船でず、3度の延期の末、ようやく釣友との初釣りになりました。
Sさんの都合が悪くて、K君と二人で釣行です。
4ヶ月ぶりの釣友との釣りは、風も無く、波も無く、寒くも無く絶好の条件です。
でも、魚の気配が無く、アタリも無く、非常に厳しい状況です。
隣の筏でチヌが上がったのですが、僕たちの乗っている筏は厳しい状況のままです。
ようやくK君が良型の魚を掛けました。
期待して魚を寄せてきたのですが、残念ながらボラでした。
最終まで頑張ったのですが、竿を曲げてくれたのは数匹のフグだけでした。
久しぶりの釣友との釣行だったので、チヌを釣りたかったなぁ。
和歌山の筏に釣行すべく、国道42号線から海に抜ける県道を走っていると、右側から黒い塊が飛び出してきて、車に衝撃が走りました。
車を止めて運転席のドアを見てみると、見事にへこんでいます。
もしも人間だったら嫌だなあと思って引き返してみましたが、何もいません。
きっと猪でしょう。
倒れていたら、牡丹鍋にしてやるのに。
とんだトラブルがあったものの、釣り場に到着し、気を取り直して釣りの開始です。
風も波の穏やかで絶好の釣り日和ですが、いかんせん水温が低く、海水が冷たいです。
時折フグが喰ってくるだけでボウズ。
車はへこむし魚は釣れないし、今日はなんて日だ!!~
先々週、初釣りに行ったときに自作スカリの枠が壊れてしまいました。
スカリの枠は5mmのワイヤーを金属のスリープで接続し、熱圧縮チューブを巻いていたのですが、金属製のスリープが錆びて折れてしまいました。
なので、今回はワイヤー同士を直接接続することにしました。
新しいワイヤーを買ってきて、絹糸で巻いて人工漆の黒を塗りました。
出来上がった枠をスカリに編み込んで修理完了。
これで釣友のSさん、K君との初釣りに憂いなく行けると思ったら、強風で船が出ませんでした。
天気の馬鹿野郎~です。
11月に釣りに行ったきり、天候に恵まれず、竿納めにも行けずじまいで、ようやく竿を出すことが出来ました。
でも、寒波到来で寒さが厳しく、風が強くて波が荒く、潮の流れが速くて、非常に厳しい状況です。
家で温々くとしていた方が良かったかもと、釣りに来たことを後悔しながらダンゴを打ち返しました。
黙々とダンゴを打ち返すものの、アタリは全くなく、時間だけが過ぎていきます。
お昼を過ぎてから風が弱まり、波も穏やかになって、潮の流れも緩やかになりました。
そして、本日初めてのかすかなアタリが出た瞬間に、反射的に体が動いてアワセを入れると、良型の魚が掛りました。
ごつごつとした手ごたえと締め込むような引きは、本命のチヌか?
期待しながら魚を寄せてくると、タモに収まったのは赤い魚体でした。
40cmの真鯛です。
ここ4ヶ月、ボウズ続きだったので久しぶりの獲物です。
この調子で本命のチヌをと思ったのですが、また風が強くなって、この一匹で納竿となりました。
厳しい状況でしたが、脂の乗った美味しそうな真鯛が釣れたので万々歳です。
久しぶりに休みを取れたので、和歌山の筏に釣行しました。
いつも通り夜中に港に着いて仮眠を取ろうとすると、風がごうごう吹いています。
天気予報ではそんなに風が吹かないはずなのに、スマホで天気予報を見てみると、明け方には風が弱くなりそうです。
出船一時間前に起きて、朝食のパンを齧っていると、一台の車がやってきました。
車から降りると、時折突風が吹いてきます。
船、出るかな?
もう一人の釣り客と不安になりながら船頭を待っていると、今日は風が強くて出船できないそうです。
週間天気予報では、今日は凪のはずだったのに。
もう一人の釣り客と、名残惜しく港を後にしました。
橋の上から筏が見えました。
波は高くないけれど、風が強いのですよね・・・
今日はボウズどころか、釣りもさせてもらえませんでした。
今日は釣友のSさん、K君と筏釣りです。
週初めの天気予報では土曜日の天気は雨模様だったのですが、だんだん雨から曇りに変わってきました。
そして、釣当日。
夜が明けると、青空が広がってきました。
波も風も穏やかで、絶好の釣り日和となりました。
でも、海の中は厳しい状態で、僕はフグとチャリコと小さな根魚だけ、SさんもK君も同じようなものです。
隣の筏の常連さんも厳しいとぼやいていました。
結局、チヌが上がったのは一番筏だ一か所だけでした。
でも、同じボウズでも2週間前の大荒れの天気の釣りとは天国と地獄の違いです。
絶好の天気の下で釣りができたので、良かったとしましょう。
今日はいつも行っている筏渡船が休みなので、違った筏渡船にお邪魔しました。
ここは次男が産まれる1年前、釣友のSさんに誘われて、初めて筏釣りをした渡船屋さんです。
夜に大阪を出発して、港に車を止めて仮眠を取って、出船1時間前に起き出してみると、ごうごうと風が吹いています。
常連さんらしき釣り人と今日は船が出るだろうかと心配しながら船頭を待ちました。
船頭がやってくると、今日は何とか船を出せそうだということです。
筏の上も風が吹き荒れています。
風を背中から受ける筏と筏の間の場所に釣り座を設けました。
しかし、波の揺れが激しくて釣りにならないので、比較的揺れが穏やかな筏の中央に釣り座を移動しました。
強風の中でも魚の活性が高く、オキアミもコーンもサナギも、ダンゴが割れると一瞬で取られてしまいます。
そんな中、コーンで大きなアタリを見せたのはオオモンハタでした。
美味しい魚らしいのですが、今日の本命はチヌなのでリリースしました。
その後も時折チャリコ(小さな鯛)やハコフグが針にかかりました。
午後になってようやくオキアミで型の良い魚を掛けたと思ったら、アイゴでした。
結局、20数年ぶりに乗った筏でチヌの顔を見ることはできませんでしたが、天気が悪かったのに釣りをできただけでも良かったとしましょう。
猛暑の8月はお休みだったSさんとK君との筏釣りです。
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、彼岸が過ぎても夏日が続きます。
水温も高くて魚の活性が高く、今日はアジも回ってきました。
表層、中層はアジがうろつき、底はヘダイやチャリコ、カワハギやフグが餌をかすめ取り、チヌまで刺し餌が届きませんでした。
SさんK君もアジに悩まされ、他の筏の釣り人も同じ状況でした。
今日のお土産は針を飲み込んで死んでしまったアジ7匹。
明日の晩御飯はアジフライですね。
筏釣りの腰痛対策として、キャンプ用の折りたたみテーブルをダンゴバッカンの台に使っています。
でも、海で使うとテーブルの金属部分が腐食してきます。
それにテーブルは折りたたんでもダンゴバッカンに収まらないのです。
色々さがしましたが、ダンゴバッカンに収まるちょうど良い大きさのテーブルがありません。
無ければ作ろうと、ホームセンターで材料を買ってきてDIYしました。
材料は40mm×18mmと30mm×18mmの杉材とベニヤ板、テーブルの脚です。
ダンゴバッカンを載せるとこんな感じです。
脚はネジ式になっていて、取り外して中に収めることができます。
脚をもう少し長くしてもよかったかな。
畳めばダンゴバッカンに収まります。
4年前に子供たちから誕生日プレゼントにもらった筏釣り用のリールですが、最近、クラッチの戻りが悪くなっています。
なので、釣具屋さんにメンテナンスに持っていきました。
変形していたクラッチレバーと摩耗していたドライブギア、ピニオンギアを交換したので、8千円ほどかかりましたが、戻ってきたリールは、新品のように磨かれていました。
これで、気持ちよく釣りができます。