今日はSさんと釣りに行く予定でしたが、Sさんの都合が悪くなって一人でいつもの筏に行きました。
しかし、いざ出船しようとしたら、船のエンジンがかかりません。
バッテリーが弱っているようです。
ブースターを繋いだのですが、うんともすんとも言いません。
どうなることかと思ったら、船頭の知り合いの底引き網の漁師さんが筏まで渡してくれることになりました。
底引き網の漁船に乗るのは初めてです。
船が大きくて安定しているのですが、船べりが高くて、筏に降りるのが大変でした。
ということで、1時間遅れで釣りの開始です。
いつも通りダンゴを3個投入して釣りを開始すると、餌取りかな、小さなアタリが穂先を揺らします。
前回の筏釣りよりは、魚の活性が高いようです。
しかし、フグを一匹掛けてからは、アタリが遠のきました。
昼ご飯にオシャ・メシを食べて、
昼寝を少しして気分を変えましたが、魚の活性は上がりません。
そうこうしているうちに残り時間が1時間となったとき、潮の流れが変わったのか、根掛かりが頻発しました。
釣りにならないので、思い切って釣り座を移動しました。
釣り座を移動してもアタリはないまま、納竿時間が迫ってきました。
これが最後かなと、ダンゴを投入してタバコに火をつけて、ダンゴが割れるのを待っていると、
ダンゴが割れたかどうかという瞬間に、手元まで響くアタリが出ました。
アワセを入れると大きく竿が曲がり、ぐいぐいと底に向かう抵抗を見せます。
これはもしかしたらと期待しながら糸を巻き上げていくと、
上がってきたのは大きなチヌでした。
48センチの良型のチヌです。
最後の一投でチヌが釣れて、機嫌よく片づけをして帰りの船を待っていると、
いつもの船で船頭が迎えに来てくれました。
船は無事に直ったようです。
奥さんが許可をくれたので、磯釣りに出掛けました。
毎週のように釣りに行ってるのに、良い奥さんです。
磯に立って撒き餌を撒くと、茶色い小魚が寄ってきました。
今日は魚の活性が高いようです。
少し仕掛けを流すだけで、餌が齧り取られてしまいます。
釣りを始めて1時間ほど、ようやくウキが走りました。
期待をしながら糸を巻きあげると、上がってきたのはアイゴでした。
残念、本命のグレではなかったです。
アイゴをリリースしてしばらくすると、ウキが走って上がってきたのは本命のグレです。
でも、小さい。手のひらクラスです。
小さいグレをリリースして、釣りを続けます。
前回の磯釣りは餌すら取られなかったのに、今回はアイゴやサンノジが時折竿を曲げてくれて、楽しい釣りです。
しかし、なかなか本命のグレと出会えないまま、弁当船がやってきたので、早めの昼食と昼寝をしました。
休憩後一投目でウキが走りましたが、
サンノジでした。
気を取り直して釣りを続けると、またもや綺麗にウキが走り、リールを巻いていくと、青い魚体が翻りました。
玉網に収めたのは、
良型のグレです。
やっと本命のグレと出会えました。
しかし、あとが続かない。
撒き餌も無くなり、最後の一投でウキが走りました。
劇的な最後かと思いましたが、上がってきたのは
アイゴでした。
釣れた本命は33センチのグレ1匹です。
魚の活性が高かったのに、前回と同じサイズと匹数・・・
いつもの渡船で筏に渡って、
いつも通りダンゴを3個投入して、
仕掛けを作って筏の2022年の初釣りの始まりです。
用意した餌はオキアミとコーン、サナギはやめて、集魚力の高いアミエビをダンゴのあんこ用に買いました。
時々オキアミが齧られるぐらいで、アタリらしいアタリもないまま、刻々と時間が過ぎていきます。
まぁ、真冬の釣りはこんなもんです。
冷え込みも厳しく手がかじかみますが、風と波が穏やかのが救いです。
釣りを始めて3時間ほどたって、穂先がもたれたのでアワセをいれてみると、何かが掛かっているようです。
仕掛けを巻き上げると、
今年の筏の初獲物は手のひらサイズの小さなタコでした。
昼からは太陽が出て寒さがやわらぎましたけど、チャリコやフグがぽつぽつと釣れただけで、本命のチヌの顔が見れずにボウズでした。
まぁこんなもんでしょう。
次、頑張ろう。
コロナ感染症の状況がひどくならなければいいのですが。
休日出勤の代休を利用して、初釣りに行きました。
冷え込みがきついので、水を触るダンゴ釣りは辛いので、磯でグレを狙うことにしました。
天気も良く、風も弱くて、絶好の初釣りです。
でも、魚がいない・・・
投げたオキアミが齧られもせず、そのまま戻ってきます。
足元を攻めたり、遠投したり、右投げたり左に投げたり、棚を深くしたり浅くしたり、いろいろ試しますが、全然だめです。
そうこうしているうちに弁当船がやってきて、船頭に状況を聞かれましたが、手を交差して答えました。
船頭曰く、底潮が冷たいそうです。
でも、釣りは諦めたら終わりです。
弁当を食べて気合を入れなおし、せっせと打ち返していると、ウキが変なしもり方をしました。
半信半疑で軽くアワセを入れると、魚がのりました。
今年の初ヒットです。
じっくりと魚とやり取りして浮かせてくると、なんと掛った魚は本命のグレでした。
丸々と太ったおいしそうなグレです。
去年編んだ玉網が初めて役に立ちました。
しかし、ウキが走らなかったし、グレの大きさの割に引きが弱かったし、船頭の言うとおり、今日は水温が低くて、グレの活性も低いようです。
それでも一匹魚を釣ったので、気を良くして仕掛けを投入すると、ウキが走りました。
魚の活性が上がったのかな。
でも、上がってきたのは
小ぶりのサンノジでした。
気を取り直して仕掛けを投入すると、またウキが走りました。
さっきのサンノジより引きが強いです。
大きなサンノジでした。
魚の活性が上がったのも一瞬で、このサンノジを釣ってからは、また餌が残りだしました。
そのまま撒き餌が無くなり納竿。
でも、一匹とはいえ、初釣りで本命のグレが釣れたので満足です。
今年は良い年になりそうです。
初物グレは33センチありました。
あけましておめでとうございます。
今年はコロナが治まって、良い年になればいいですね。
お正月に帰省していた長男が、松江に帰りました。
実家に帰ってきたというのに、テレビゲームで馬鹿笑いをして、大して話もしていないけれど、いざ帰るとなると寂しいものです。
高速バスで帰るというので、奥さんと見送りに行きました。
無事に長男の出発を見送って、せっかく梅田まで出てきたので、阪神電車に乗って奥さんと西宮に向かいました。
向かった先は、西宮神社です。
三が日の最終日のお昼過ぎですが、たくさんの参拝者でにぎわっていました。
参拝を済ませて、西宮神社のお札と神宮大麻を頂いて、温かい甘酒とゆで卵を頂きました。
ちょっと奥さんとショッピングを楽しんでから、家に帰って、神棚に新しいお札を祀りました。
そろそろ長男も松江に着いた頃かな。
今年も幸せな年でありますように。