今まで使っていたパソコンは、WindowsXPがサポート切れになったときに買い替えたものなので、もう7年も使っています。
日本一周の旅の記録といった大事なデータが入っているのに、たまにOSが落ちたりするので、大事をとって新調することにしました。
選んだパソコンはミニタワーのパソコンです。
右が今まで使っていたパソコン、左が新しいパソコンです。
古いコンピュータのCPUはAMDのA4-4020でしたが、新しいコンピュータはIntelのi7です。
性能が段違いに高いので、サクサクと動いてくれるでしょう。
でも、パソコンの更新は大変です。
起動するのはあっという間でしたが、今まで蓄積していたデータの移行に半日掛かりです。
そして、スピーカから音が出ない。
完全移行まで、しばらく時間がかかりそうです。
石鯛釣りで使うオモリの成分は鉛です。
鉛は環境に悪いということなので、エコな石オモリを作ってみることにしました。
オモリ1号の重さは3.75gです。
石鯛竿のオモリ負荷を考えると、25号から40号ぐらいの重さに該当する、93gから150gぐらいの石が必要です。
計りを持って、庭に転がっている石の重さを計って、適当な重さの石を選びました。
26号から40号ぐらいの重さの石を集めることができました。
赤ペンの数字は号数です。
問題は、釣り糸を結ぶ金具の取り付けです。
ホームセンターでダイヤビットを買ってきて、
ドリルに装着して穴を開けようと試みましたが、少し削れるだけで穴が開きそうにないです。
続いて、ホームセンターで石材用のドリルを買ってきました。
振動ドリルをドリルスタンドにセットして穴を開けようとしたのですが、
これもダメです。
かくなる上は、お得意の網編みで対応することに。
何度か試行錯誤の上、上手く石に網を被せることができました。
上に付けているスイベルは仕掛けにつなぐ糸を結ぶため、
下についているスナップは、撒き餌をつけるラセンをつけるためです。
参考にどのように網を編んだか紹介したいと思います。
まずは、台にタコ糸を二重に巻きます。
スナップも糸に通しておきますが、ラセンをつけないのなら必要が無いです。
次に、タコ糸で本結びで輪っかを5個作ります。
使っている目板は15mmです。
3個目と4個目の間にはスナップを挟みます。
台からタコ糸を外して、台のタコ糸を絞り込んでいきます。
絞り込んだら、輪っかを作っているタコ糸を結んで、合計6個の輪っかをつくります。
ここから下に網を編んでいきます。
網の編み方は、網編みで検索すると出てきます。
網は5・6段ぐらいで良いと思います。
石を入れてみて、もう一段足りないかな、と思うぐらいがちょうどよいです。
網が編みあがれば、石を入れてタコ糸で口に二重にタコ糸を通します。
その時にスイベルも通しておきます。
口に通したタコ糸をしっかりと締めると、石オモリの完成です。
コロナが落ち着いたら、このオモリで石鯛を釣り上げたいものです。
通勤用自転車には、雨が降った時のために雨具を積んでいます。
雨具はBROMPTONの輪行バッグについていたサドルバッグに入れているのですが、サドルバッグが大きすぎて収まりがが悪いです。
で、こんなものを用意しました。
家にあったアルミ板に穴を開けたもの、100均で買ったポーチとマジックテープ。
そして、ホームセンターで買った20Aサイズの水道管のサドルバンドです。
ポーチにはマジックテープを貼り付けて、サドルバンドには、隙間の調整のためゴムシートを挟んでします。
アルミ板とサドルバンドをボルトでシートステーに留めて、マジックテープを貼り付けて、サドルバッグの土台が完成です。
100均のポーチに雨具を入れて張り付けると、自作サドルバックの完成です。
でも、シートクランプが邪魔になっているような気が・・・
シートを上げ下げすることはめったにないので、シートクランプをボルトに交換して、向きを反対にしました。
サドルバッグがすっきりと収まったし、シート抜き取りのいたずらも防げるし、一石二鳥です。
今日は底物釣りに行きたかったのですが、波と風で渡船が出ないので、筏釣りに出掛けました。
今日は釣り人がいっぱいで、よく顔を合わせるHさんと相乗りになりました。
何年か前、Hさんが筏釣りを始めたばかりの頃、ボウズだったHさんに釣ったチヌを1匹おすそわけしました。
それから顔をあわせると話をするようになり、チヌのアタリの合わせ方や自作ダンゴの作り方などを教えてあげたら、僕のことを師匠と読んでくれます。
筏は、先々週にSさんと乗った筏です。
先々週は、アタリも何もなく、完全ボウズでした。
嫌な予感がしたのですが、案の上、アタリが全くありません。
Hさんは心が折れて、お昼過ぎに早上がりしてしまいました。
僕も早上がりしようかと思ったのですが、Hさんが余ったボケとオキアミをくれたので、最終まで頑張ることにしました。
これで一匹でもチヌが釣れたらドラマになるのですが、現実は甘くなく、竿を一度も曲げることなく一日が終わりました。
今年の釣りは出だしが悪いです。
でも、その分これからはいいことがあるでしょう。