今週末は、奥さんと久しぶりに一泊旅行に出掛けました。
行先は近場ということで、三重県の名張方面です。
まずは、室生寺へ向かいました。
室生寺に着いたらちょうどお昼時だったので、室生寺の入り口の太鼓橋のたもとにある食堂で、
奥さんは山菜定食を、僕はざるそば定食を戴きました。
お腹を満たしていざ室生寺へ。
仁王門をくぐって鎧坂を上り、本堂をお参りして、五重塔を見て奥の院まで登りました。
奥さんは足が痛くなったとぼやいていましたが、桜が綺麗に咲いていました。
室生寺の門前で、杖にするのかな?、布袋竹が売られていました。
1本500円です。
釣り具の自作に使えそうなので、良さげなものを2本購入しました。
次の赤目四十八滝に向かう途中、道の駅の前に草餅を売っているお店を見つけました。
さっぱりとした甘さの餡子と柔らかな草餅が絶妙です。
赤目四十八滝に到着すると、サンショウウオがお出迎えしてくれました。
赤目四十八滝は末っ子の小学校卒業の記念旅行以来、7年振りです。
川の音を聞きながら、昔を懐かしみながら、布曳滝まで散策をしました。
赤目四十八滝の後は、青蓮寺湖のほとりにあるホテルに泊まって、温泉と美味しい料理を楽しみました。
翌朝、ホテルの窓から湖に移る桜が綺麗に見えました。
でも、空がどんより曇っています。
ホテルを出発してすぐに、青蓮寺ダムの看板があったので立ち寄ってみると、高台から大きなダムを見下ろすことができました。
湖の青と桜のピンクが鮮やかです。
今日は雨模様ということなので、屋内施設のルーブル彫刻美術館に行ってみました。
昔、美術の教科書で見た覚えのある彫刻がいっぱいあって、見応えがありました。
続いて伊賀上野城に向かう途中、洋食屋さんでお昼ご飯を食べました。
奥さんはオムライスで、僕はステーキ丼です。
美味しくてボリュームがあって、お腹いっぱいになりました。
伊賀上野城は、免許を取った長男との初ドライブ以来なので、5年振りです。
日本1位か2位の高さの石垣と書いてある看板があって、下を覗くと肝が冷えます。
伊賀上野城も、桜の花が綺麗でした。
お城を見学した後は、奥さんの好きな古本屋巡りをして、家路に着きました。
最近は、ささやかな楽しみを繋いで送る人生が幸せです。
6年前にダンゴ掻き混ぜ器(ダンゴミキサー)を作りました。
筏釣りに行くたびにこのダンゴミキサーでダンゴを作っているのですが、改良してみることにしました。
改良前の土台がこちらです。
そして、改良後がこちら
容器の軸受けを20cm高くしました。
なぜ、高くしたのかというと、ダンゴを作って容器からバッカンに移すとき、中腰になるので腰が痛くなるのですよね。
なので軸受けを高くして、容器の下にバッカンを入れられるようにしました。
これで容器を持ち上げなくても、蓋を開けて逆さまにしたら、ダンゴをバッカンに移し替えることができます。
ちなみにバッカンの中のダンゴは、前回の釣行で余ったものです。
そろそろ、チヌ釣りも乗っ込みの季節に入ります。
改良型ダンゴミキサーでダンゴを作って、乗っ込みチヌを釣りに行きたいです。
Sさんとの初釣りです。
当初は磯釣りに行きたかったのですが、今回も強風でいつもいっている磯渡しの渡船が出ず、
何軒かの渡船屋にも問い合わせたのですが駄目でした。
でも、筏は船が出るということなので、筏で黒鯛狙いと相成りました。
コロナの非常事態宣言と強風のせいで、Sさんとの初釣りが3月半ばになってしまいました。
いつも通りダンゴを先に放り投げてから仕掛けの準備をして釣りを開始。
隣ではSさんも竿を出しています。
天気は良く、春の暖かさを感じるぐらいですが、海の中は冬で魚の気配が全くしません。
Sさんはボラと小さな鱚を掛けただけ、僕に至ってはアタリも取れず、竿を曲げることもできませんでした。
それでも久しぶりに釣友と竿を出せて、楽しい一日を過ごせただけでも幸せです。
今日は釣友のSさんとグレ釣りに行く予定でしたが、強風で渡船が出ません。
Sさんとの初釣りは、お預けです。
非常事態宣言が解除されたのに、今度は天気が邪魔をします。
予定が無くなったので、前に作った針結び器の使い勝手が良かったので、磯釣り用にもう一つ作ることにしました。
前に作ったものは筏釣り用の針ケースに入れているので、磯釣り用の針ケースに入れ替えるの忘れてしまうことがあるからです。
家にある端材を使って作るのでタダだし。
前回と同じようにアルミ板に穴を開けてヤスリで削って、木のグリップに差し込んで完成です。
上が前回作った物で、下が今回の作品です。
グリップの木が少し細くなっています。
Sさんとの磯釣り、今度は天気が良ければいいのですが。
先日、リアキャリアと後ろかごをつけた通勤用のミニベロ自転車ですが、
重心が後ろよりになって、駐輪すると前輪が浮き上がり、ハンドルがくるっと回ってフロントのカゴがフレームに当たってしまいます。
何とかできないものだろうかとインターネットで調べてみたら、フロントフォークの上部とフレームの下部をバネで繋いでいる自転車の写真がありました。
バネの力で、ハンドルが回らないようにしているようです。
さっそく、真似をしてみることにしました。
ハンドル側は、泥除けやステーを留めているロックナットをM6のアイナットに交換しました。
アイナットは、緩み止めにネジロックを塗布して取り付けています。
フレーム側は、吊りバンドの25Aを使っています。
傷防止に1mm厚のゴムシートを挟むと、僕の自転車のフレームにぴったりでした。
バネはワッシャーとハンドル側から外したロックナットで留めています。
バネは線径が1.8mm、外径が16mm、長さが100mmのものを取り付けました。
試しに走ってみると、普通に走る分にはストッパーをつける前と変わりなく、
Uターンのときなど、大きくハンドルを切ると、少し重さを感じるぐらいです。
ハンドリングには影響なさそうです。
これでカゴがフレームに当たって傷がつくことも無く、駐輪場でもハンドルが真っすぐ向くので邪魔にならないです。
土曜日は雨の予報だったのですが、曇りに変わったので和歌山の筏に釣行しました。
前回は風でボウズをくらったのですが、今日は風も波も弱い釣り日和です。
ところがやっぱり、冬の海は魚の気配がありません。
それでもチヌが寄ることを信じて、オキアミとコーンとサナギをアンコにしたダンゴを打ち返しました。
魚の気配がないまま時間が過ぎ、昼からは風が強くなってきました。
背中に風を受ける向きに釣り座を移動して、お昼過ぎにようやくアタリがあって、魚を掛けることができました。
小さなベラです。
そうそう、黄色い長靴は、防寒がばっちりです。
魚を掛けたので少しは活性が上がったのかなと思いましたが、それっきりです。
3時前に見回りの船が来たら、僕の他に10人ほどいた釣り人が、全員、船に乗ってしまいました。
船頭がこれから風が強くなるけど、どうする?
と聞いてきたので、頑張りますと答えたものの、独りぼっちになってしまいました。
風がますます強くなってきます。
穂先が風であおられ、筏が風に押されて動いてしまってポイントがぼやけてしまいます。
船頭も僕一人を迎えに来るのは面倒だろうし、
やっぱり早上がりした方が良かったかと後悔です。
それでも、もくもくとダンゴを打ち返し、独りぼっちになって1時間ほどたったところで、
風と波で揺れる穂先に違和感を感じました。
半信半疑でアワセを入れると、ずっしりとした手応えです。
底へ突っ込む引きをいなし、ごつごつと首を振る手応え感じ、これはチヌだと確信しました。
いや、どうかチヌであってくれ、さもないと迷惑をかけている船頭に面目が立たない。
祈りながらリールを巻いていくと、水面に現れたには良型のチヌです。
港に戻って計ってもらったら、45センチもありました。
結果が出ることを信じて、もくもくとダンゴを打ち返した成果です。
やっと非常事態宣言が解除されたので、筏釣りに行きました。
いつも通りダンゴを3個放り込んで仕掛けをセット。
二か月ぶりのヌカの感触が心地よいです。
でも、強風で筏と穂先があおられて釣りになりません。
昼からは潮が飛んで、仕掛けが流されて釣りになりません。
せっかくの筏の初釣りですが、ボウズで終わってしまいました。
でも、久しぶり竿を出せたので、良しとしましょう。
職場でトラブルがあったけど、ストレス解消になったかな。